舞台

2013年9月23日 (月)

(Music)「みんなのコンサート」でした

1379983796314.jpg今日は、千代田区立内幸町ホールで、弊社が主催した「みんなのコンサート」でした。

私は日本歌曲3曲を演奏しました。

中田喜直作曲「さくら横ちょう」「霧と話した」、佐々木茂作曲「曼珠沙華」。

さくら横ちょうにあわせて、ピンクのスパンコールのドレスを着ました。

曼珠沙華は、お彼岸にぴったり。

山田耕筰の曼珠沙華が有名ですが、私は佐々木先生の曼珠沙華が大好きです。

曼珠沙華のように、亡くなったあの人のために生きる私を歌った大人の女性の曲です。

まだ聞いたことの無い方は、是非こちらをご覧ください~ (2012年8月演奏の映像です)

2013年5月 4日 (土)

(舞台)Early Summer Concert

54内幸町ホールでEarly Summer Concertに出演しました。

1か月半前に、急きょホールからお声をかけていただき、コンサートをすることになったのですが、中島はる先生の「蜘蛛の糸」などをはじめ、あまり演奏されることのない作品を演奏させていただける機会をいただけ、また、多くのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

2013年3月22日 (金)

(Theater)マリンスキーでThe Maid of Pskovを見ました

Photo_4「サンクトペテルブルクへ行ったら、絶対にマリンスキーでオペラを見る!!!」

…と言いながらも、一人で行くのはちょっぴり心配。

親友がサンクトペテルブルクへツアーで行ったのに、ジプシーに強奪にあったり、あまり治安がよくないと聞いていたから。

ご一緒してくださる方が見つかり、無事、The Maid of Pskovを観てきました!!

サンクトペテルブルクはどれも、「ここまで大きいのか~」と圧倒されるほどの大きさですが、マリンスキーも例外ではなく、とっても大きな劇場でした。

Dinner非常に早くついてしまったので、向いにある「ちょっとぼろそうだけど大丈夫?」と思うTeatroというカフェへ入り、早めのディナーをしました。

外はぼろいけど、中はすっごくモダンなお店で、おいしくサラダをいただきました。実は、ロシアへ入ってからずっと食事が合わなくって、吐き続けていたのですが、この食事は無事にお腹にとどまってくれました。私の中では、ロシアンルーレットならぬ、ロシアンダイエットと呼んでいます(笑)

Butai舞台の幕はこんなにシックで素敵。ロシア語の家庭教師の先生がマリンスキーと深い関係があり、ここの美術は素晴らしいので舞台美術要チェックと言われいたのですが、この幕をみただけで、もうわくわくわくわく。

あまり外国人は来ておらず、ロシアの現地の人が週末のエンターテイメントとしてみに来るような感じの劇場でした。

椅子の括り付け方があまりにも適当で、そんなところにもなぜかロシアを感じてしまいます。

舞台がはじまり、100人以上のコーラス役を舞台に乗せてしまうダイナミックさ!!

ソプラノはやっぱり重めで、可憐な少女っぽさはなかったですが、ロシア作品だなぁと思わせる歌い方でした。

王子様役のテノールは、素晴らしくって、その声にうっとり。

とっても楽しい素敵な時間を過ごせました。ロシアに来てよかった~~

2013年2月22日 (金)

(Theater)フィガロの結婚

Figaro尚美学園からご招待いただき、フィガロの結婚を見てきました!。

大学が主催の学生が出るオペラだから、あまり期待していなかったんですが(ごめんなさい!本音です!)、めちゃくちゃ面白かった!!!

演出の澤田康子さんがものすごいいいのでしょうか!?

フィガロの結婚は10回以上、世界中のオペラハウスで見ていますが、こんなト書きがあったっけ? フィガロってここまで面白かったっけ? 私って今まで何を見ていたんだろう? と思うほど、面白いフィガロでした。

はじめてみるオペラなら、こういう超笑える舞台が絶対いい!と思います。
(ちなみに、私が生まれて初めてオペラハウスで見たのは、ワーグナーのリングシリーズですが…)

スザンナ役の大隅智佳さんがすばらしくって、歌はもちろんのことコメディエンヌとしてもサイコー!! 彼女が次にどこで出るのか、ブログ検索してしまいました(笑) 来月の予定がのっていないので、見つけ次第見に行くぞ!!と決めました。

尚美学園の皆様、本当に楽しい時間をありがとうございました!!

 

2013年1月31日 (木)

(Theater)三枝成彰:オペラ『KAMIKAZE-神風-』

Opera_kamikaze前職のボスの堀紘一さんが原作で三枝成彰が作曲したオペラ『KAMIKAZE-神風-』の世界初演のため、上野の文化会館へお出かけ。

作曲=三枝成彰
原案・原作=堀紘一
脚本=福島敏朗
演出=三枝健起
美術=千住博
照明=沢田祐二
アリア歌詞(知子と愛子のみ)=大貫妙子

キャスト=ジョン・健・ヌッツォ、小川里美、大山大輔、小林沙羅、坂本朱 ほか

指揮=大友直人
管弦楽=新日本フィルハーモニー交響楽団

小学校の頃、私の伯父が特攻隊へ志願したと知り、なぜその年齢で、特攻隊へ志願できたのか、それを知りたくて、その人の血でつづった戦時中の日記を見せてもらったことがあります。

自分は国のために喜んで命を捨てられるのか?

私は躊躇すると思うし、なんとか生き延びる方法を考えるでしょう。

今回、この舞台を見て、堀紘一さんも同じような気持ちをもっていらっしゃったのだと知り、仕事で見ていた彼からは想像ができず、驚きでいっぱいでした。

戦後67年。この第二次世界大戦は、私たちの世代では過去のものと忘れ去られようとしていますが、先日のアルジェリアでのテロをはじめ、決して、戦争は私たちの生活とは無縁のものではないことを、そして平和のために一人ひとりがなにができるのかもっと考えるべきだと、このオペラを見ながら改めて思いました。

陸・海軍合わせて1万4千人もの特攻隊員が非業の死を遂げました。その裏には壮絶な葛藤があったと思いますし、彼らもそうやって死にゆくことを喜んでしたわけではないと思うのですが、そして、こうした行動を行き過ぎた愛国心とか、戦争中の狂気の中で行われた出来事というのはちょっと違うのではないかと思うのですが、これをどう表現していいのか、言葉にできない、悲しい思いのこみあげてくる作品です。

多分、戦争を知らない世代に対して、第二次世界大戦という悲劇があったことを忘れないように、今の我々があるのは、彼らが居たことを忘れないようにというメッセージなのではないかと思いました。

今回、ウィーンで知り合った小林沙羅さんが愛子役で出演されていました。啓声会でご一緒している渡辺大さんも出演されていました。同じ時代に声楽をやっている同世代(同世代としてくくるのはちょっとくくり過ぎかもしれませんが)が出演して、どのように演じるのかもとても興味がありました。

激情に駆られて歌う沙羅さん。声がオケにかき消されてほとんど聞こえなかったのが残念ですが、その表情は客席からも十分に見え、大事な人を亡くす悲惨さが表現されていて、こちらも泣きそうになってしまいました。

素晴らしい作品です。今後もたくさん上演されることを願います。

2012年11月15日 (木)

(Theater) ソフィア国立歌劇場/「カヴァレリア・ルスティカーナ」「ジャンニ・スキッキ」

Photoお友達の小林沙羅ちゃん凱旋帰国のオペラを観に上野まで行きました。

演目は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」と沙羅ちゃんがラウレッタ役で出演している「ジャンニ・スキッキ」の2本だて。

残席が多いのと、お客様の質が悪いのが、とっても気になりました。

私の隣の席のカップルは、上演中もずっとおしゃべりをしていて、とにかくうるさい。そして、隣の隣のおじ様は、いびきをかきながら寝ておりました。

寝るなら外で寝て~

しゃべるなら外でしゃべって~~~

カヴァレリア・ルスティカーナは、前奏曲が大好き。とっても優しい気持ちになれるのですが(普段は)、隣のカップルのおしゃべりがあまりにも気になって、楽しめませんでした。あぁ~、こんなことなら、残席がいっぱいあるんだから、他の席に移りたい~~

ストーリーはホントに酷い男と女の物語で、わがままだよなぁ~、死んで当然だけど、残された人たちは悲しいよなぁ~と、感情移入しやすい作品なんですが... 

2幕は、沙羅ちゃんの出る「ジャンニ・スキッキ」。

沙羅ちゃんは登場からすっごくかわいい! 

可憐だけれどしたたかなラウレッタ役ぴったりです♪♪

登場人物が多いので、(短いオペラなのに!)いつも、あれ、誰が誰だ!?と、ごっちゃになってしまうのですが、今回もまたごっちゃになりました(笑)

メインの登場人物は、ジャンニ・スキッキとラウレッタ、リヌッチョの3人だけだけど、その他大勢親戚軍団が一同にべらべらとしゃべり歌いまくるので、ホント、わかりにくいわ。

ますます歌に磨きがかかる沙羅ちゃんの公演を東京で見ることができて、うれしかったです。これからもがんばってね~~~

 

2012年9月16日 (日)

(Opera) 村の占い師 by ジャン=ジャック・ルソー

Rousseau 日仏会館で行われているジャン=ジャック・ルソー生誕300周年記念国際シンポジウム 「ルソーと近代: ルソーの回帰、ルソーへの回帰」の最終演目「村の占い師」のお手伝いに日仏会館へ。

私はドア開け閉め係。楽譜が読めないといけないので、楽譜を追いながら、舞台の進捗に従い(なんとドアの隙間から漏れ聞こえる音楽のみを手掛かりに!)、ドアを開けたり閉めたりしました(笑)

最初はオケ譜を渡されて、「何が何だかわかりません~~」と真っ青になってしまいました。最終的には、出演者の方のピアノ譜を渡されて、ほっとしました(笑)

もともとあまり楽しくないオペラだったそうですが、演出が良かったので、すごく笑える喜劇になっていました。

ルソー300周年にみられる機会をいただけて、楽しかったです ヽ(´▽`)/

2012年5月19日 (土)

(Theater) 朗読活劇 義経

Photo池上本門寺の特設野外会場で上演された別所哲也さんの「朗読活劇 義経」(原作は司馬遼太郎)をみてきました。

4月14日にSankei Expressに掲載された別所哲也さんのインタビューを読んでいたので、舞台をとても楽しみにしていました。

「世の中の善悪や人間の正義、不正義に葛藤し、不条理を抱えながらも克服するため立ち向かっていく人物。時代性と普遍性の両方を持っていて、日本人の心の奥底にあるDNAを共有できるのではないでしょうか」と期待する。特に、「強くなければ優しくない、優しくなければ強い資格がない、という義経に凝縮された人間性」には強い共感を覚える。

Photo_2Photo_3 オープニングは山主の日慈様のお言葉から。オウム真理教の事件の時を境に、池上本門寺も大きく変わったというお話しが印象的。「お寺は風景にすぎなかった」という若者の言葉から、開かれたお寺を作る活動を始められたそう。今回の義経も、境内をこんな風に使っていいの?と思うほどの舞台でしたが、巫女舞を始め、お釈迦様への畏敬の念が伝わる素晴らしい舞台で、こうした新しい形で、お寺のあり方を作り出していく山主様は素晴らしいと思いました。

舞台は、夕方から夜にかけて、野外であったため、かなり寒く、コートを持っていったのが正解。

寒かったけれども、別所哲也さんの演技は素晴らしく、義経の悲哀に満ちた人生をテンポよく描いてくださり、吸い込まれるようにみてしまいました。舞台を降り、客席を駆け回るなど、朗読を超えた活劇になっておりました。彼にとっては初めての試みだったそうですが、(途中滑舌甘く、噛んでいたところもありますが(笑))、素晴らしい舞台だったと思います。

また、瑞穂舞の浅野瑞穂さんの舞が素晴らしく、義経の母常盤御前役から始まり、北条政子、静御前などをおひとりで舞で演じ分け、神々しいまでの舞でした。

とてもいい舞台で、また機会があれば、このような舞台を見てみたいと思います。

ところで... 義経を知らない若い人が多かったのに驚きました。周囲に座っていた方々が、源平の戦いすら知らず、そして、義経が誰だかも知らず、学校では何をおしえてるんだ!?と、本当に驚きました。別所哲也さんという著名な方が演じられるのでいらっしゃっていたようですが、こういう舞台を見て、歴史に興味を持ってもらえるようになるといいなぁと、思いました。こう思うこと自体、私がおばさん化している証拠!?

2012年4月25日 (水)

(Theater)ヴェネツィアからパドヴァへの船旅

Photo二期会イタリア歌曲研究会 定期演奏会XLVI オリジナルによるイタリア古典声楽曲の夕べVII A.バンキエーリ <ヴェネツィアからパドヴァへの船旅>(1623)を上野の旧奏楽堂へ観に行ってきました!

昨年上演したマドリガル・コメディ第一弾「肥沃な木曜日、晩餐前夕べの小宴」は残念ながら見に行くことができず、今回は、上智で取っている生命倫理のクラスをさぼって見に行くことに!(町野先生ごめんなさいっ!)

人見先生が出ていらっしゃったので、「とにかく面白い」と伺っていたのですが、面白すぎるっ!! 爆笑!! 笑いすぎて、おなかが痛い... (腹筋ダイエットに丁度よい!?)

ナイナイナイナイと、上野の公園を歩きながら歌って帰ってしまいました。(終わりから2曲目の曲に出てくるのです。これは1幕の13曲目のお祈りでも使われているフレーズ!)

1曲1曲が短く、また、テンポよく進んでいくので、全然飽きない作品でした!!

私も歌ってみた~い!! と思ったけれど、8月の自主企画コンサートの準備に入ったので、それどころではなかった。。。終わってから、考えましょう。。。

企画・構成:彌勒忠史
監修: 嶺 貞子  
出演:   チェンバロ:長久真実子
ヴィオローネ:西沢央子
(ソプラノ)海野美栄、清水順子、田島由貴子、村松織部、 渡邉公実子
(アルト)人見珠代
(テノール)園山正孝
(バス)酒井 崇

2012年3月17日 (土)

【舞台】アンナ・カレーニナ

Anna新国立劇場で上演されたバレエ「アンナ・カレーニナ」を観てきました。

あらすじ(新国立劇場ウェブより)
アンナは夫カレーニンと愛する子どもの3人で暮らしているが、その穏やかな生活はうわべ だけで、政府の高官であり世間体を気にかける夫との関係はすでに冷たくなっている。舞踏会で若い将校ヴロンスキー伯爵と出会ったアンナは胸騒ぎを覚える が、徐々に愛情へと変化していくのを止めることはできない。ついに二人はお互いの愛を確かめあうようになるが、アンナの激しい感情はこれまでの生活を壊し てしまう。自分の気持ちに正直になるにつれ、カレーニンの人目を気にかけた偽善的な態度を許せなくなっていく。
アンナは家族との生活よりヴロンスキーと一緒に過ごすことを選び、イタリアへと二人で旅立つ。し かし幸福の絶頂期は瞬く間に過ぎ去り、アンナは良心の呵責に悩まされる。再びペテルブルグにもどってくるが、社交界でアンナは人々の冷たい態度に接し、戻 るべき場所のないことを悟る。ヴロンスキーの存在ももはやアンナの孤独を救うことはできない。人生を憎悪に満ちたものとしか見ることができなくなったアン ナには、死によって得られる平安を願う。一人駅へと向かったアンナは走りくる列車に身を投げる。

まず、この長い作品をどうやって2時間の舞台にするのかが、とても興味があった作品です。そして、いつもいい作品を薦めてくれる友人Tさんから「これは絶対おすすめ!」と言われ、非常によいお席を取ってもらったため、舞台が始まる前から、期待感でいっぱい。

アンナ、カレーニン、ヴロンスキーの3人に非常にうまく焦点をあて、ストーリー展開をしていく。お産のシーンがなく、子供への執着心は今一つ表現できていないものの、冒頭の鉄道模型で遊ぶ子供と最後の鉄道へ身投げし自殺を図るアンナが非常にうまくリンクされていて、ストーリー展開のうまさ、そして、チャイコフスキーの曲の組み合わせ方に舌をまく。

ビントレーになって、本当に新国立のバレエのレベルがあがり、感激です。

降板された福岡雄大さんのけががとても心配だったのですが、見に来られていて、少なくともちゃんと歩けているお姿を拝見できて、とても安心しました。これだけアクロバティックなものは無理だとしても、大好きな福岡さんのバレエがきっとまたみられるのだと思うと、早くよくなりますようにと祈るばかりです。

キャスト: 
アンナ 長田 佳世
カレーニン マイレン・トレウバエフ
ヴロンスキー 厚地 康雄

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秋山ゆかりについて

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  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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