最後の授業
ランディ・パウシェ&ジェフリー・ザスローの「最後の授業」を読みました。
内容紹介(Amazon.co.jpより)
全米600万人が涙した、ある大学教授の「最後の授業」今日の次には明日が来て、その先にも新しい日が待っている。そうやって、当たり前のように人生は続いていく。しかし、これから先もずっと続くと思っていたその人生に「終わりの時」があると知ったとき、あなたは何を考えるだろうか――。
2007年9月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学の講堂で、1人の教授が「最後の授業」を行った。
教授の名前はランディ・パウシュ。46歳。最後の授業をするにはまだ若すぎるパウシュだが、彼にはこのとき、長年親しんだ大学に別れを告げざるをえない事情があった。膵臓から肝臓へと転移したガン細胞。医師から告げられた命の刻限は――「あと3カ月から半年」。
こうしてパウシュの最後の授業は始まった。スクリーンに映し出された演題は『子供のころからの夢を本当に実現するために』。それは、「最後の授業」であると同時に、幼い3人のわが子に遺すためのメッセージだった。
子供へのメッセージを残す。
父としてのランディの子供達のメッセージなのが、この本で、この授業なのです。
この本とDVDを見て思い出したのが、学生時代に見た映画、「My Life」。マイケル・キートンとニコール・キッドマンが主演の映画で、マイケル・キートン扮するボブが、末期がんと診断されたときには、ニコール・キッドマン演じるゲイル(だったと思う)は妊娠中。産まれてくる子供には会えない。その子供にメッセージを残したいという思いから、ビデオ撮影をしていく... その過程で、家族とは何か?をボブとゲイルは見つけて行く。
この本を読みながら、この映画を思い出しました。
私は何を誰に伝えたいのだろうか?
そう思いながら、ページをめくり、DVDを見ました。
泣けるというよりも、生きるための意味を考えさせられる本でDVDでした。
ランディ・パウシェが序文で書いていますが、「大切なのは完璧な答えではないー限られたなかで最善の努力をすることだ。最後の講義でもこの本でも、僕はそのとおり努力した」と言えるような人生にできるかどうかだと思います。
この中で一番考えさせられたのは、人とどう関わってきているかということだと思いました。どう助け合っているのか、どう関係していっているのか。この点に関しては、私はまだまだ自分のためにだけ生きているように思えてならないです。
私は死と直面してもここまで潔くなれない。たぶん、最後の最後まで(そしてこれが私スタイルだと思うし、みっともないと言われようがそう生きたいのだけれど)、生きるということに執着すると思います。
死をどう迎えるのか。永遠のテーマに対して、1つの見本を示してくれる本だと思いました。
子供達に是非読んでもらいたいです。
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朝一の新幹線に乗って出張なので、小説ではなく最近周辺で話題になっている社会学の本を持って行く。橘木 俊詔 さんの「
話題映画の原作、梨木 香歩さんの「
知人Kさんから「ゆかりちゃん、そんなこと言わないで続き読んでみて」と送られてきた「レット・バトラー(3巻&4巻)」を読む。
友人Yより「ねーねー、いつ書いてくれるの?」とプレッシャーを受ける生活が続いているので、そして、そろそろ書いてもご迷惑にならないと思うので、書きます〜〜
さて、映画の方ですが、プレミア試写会は大成功だったそうです。
「
久しぶりにパール・バックの「大地」を無性に読みたくなり、図書館へ走る。「大地」「息子たち」「分裂せる家」を借りてしまう。
先日他界された氷室冴子さんと同時期に活躍していた作家、新井素子さんの「グリーン・レクイエム/緑幻想」を読む。
とても先進的なセンスを持った友人が先週他界しました。あまりに早すぎるその死をなかなか消化できず、彼女がとても好きだった作家、ジョルジュ・サンドを読み返したり、映画を見たりしています。ここ数年、自分と同年代の近しい友人たちが次々と他界する中、自分らしい生き方は何かを問わずにはいられません。そして、皆、同様に、「自分のためだけに生きず、誰かのためにも生きてほしい」と言い残して行くところに、胸が詰まります。
サンドの代表作「愛の妖精」。
大学院の宣伝をしているわけではないのですが、ICSの大園先生、清水先生、竹内先生が書かれた「Extreme Toyota (トヨタの知識創造経営)」を読みました。
大学院の特別セミナーでリーダーシップ論の大御所(Action learningの開発者としても著名です)Noel M. Tichy先生が講演されるということで、海外出張から帰国する日だったにも関わらず、スケジュールをなんとか調整して参加しました。
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LVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長である著者ミレイユ・ジュリアーノがフランス人女性の生活を語った「フランス女性の12ヶ月」を母から貰う。
エイラシリーズに続いて、私がはまっている「クロニクル千古の闇」シリーズの第四弾、「追放されしもの」が4月に出たので、なかなか読めなかったのですが、この週末に読みました。
先日お食事をした際に、鉄鋼ビルディングの増岡総一郎氏が絶賛していた本、「音楽と社会」が送られてきたので、週末のんびりとした気分の中で読む。
ここしばらく読み込んでいる本「マリア・カラス オペラの歌い方」。
「
西 加奈子さんの「こうふく あかの」を読みました。
西 加奈子さんの「こうふく みどりの」を読みました。
臨床心理学者・心理療法家の 河合 隼雄氏の「こころの処方箋」は大好きな本でした。昨年夏に亡くなられて、彼のエッセイがもうこの世に出てこないかと思うと悲しくなります。



