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2013年9月

2013年9月23日 (月)

(Music)「みんなのコンサート」でした

1379983796314.jpg今日は、千代田区立内幸町ホールで、弊社が主催した「みんなのコンサート」でした。

私は日本歌曲3曲を演奏しました。

中田喜直作曲「さくら横ちょう」「霧と話した」、佐々木茂作曲「曼珠沙華」。

さくら横ちょうにあわせて、ピンクのスパンコールのドレスを着ました。

曼珠沙華は、お彼岸にぴったり。

山田耕筰の曼珠沙華が有名ですが、私は佐々木先生の曼珠沙華が大好きです。

曼珠沙華のように、亡くなったあの人のために生きる私を歌った大人の女性の曲です。

まだ聞いたことの無い方は、是非こちらをご覧ください~ (2012年8月演奏の映像です)

2013年9月19日 (木)

(Work) アンジェリーナ・ジョリーさんはなぜ手術を受けたのか?(HGPI朝食会)

HGPIの朝食会は、「アンジェリーナ・ジョリーさんはなぜ手術を受けたのか~遺伝学駅検査と遺伝カウンセリングの現状と課題について考える~」でした。

スピーカーは、日本で唯一の米国と日本の認定遺伝子カウンセラーの資格を持つ田村智英子先生。

この領域での仕事をしているので、相談がいろいろと多い内容でしたので、田村先生のご意見を伺う機会があり、とても勉強になりました。

意外だったのは、遺伝子カウンセラーの低所得ぶり。日本に現在139人いるそうですが、月収は20万以下で、田村先生クラスでも、時給が現在1200円とのこと。こんなに処遇が悪ければいい人材が集まらない、質の低下が問題となっているとおっしゃっており、そして、インターネットの普及で、カウンセラーが必要かどうかも、本当は議論すべきとおっしゃっていたことでした。

自分と異なる選択をする人に対し、「なるほど、私とはまったく違う考え方だけれど、そんな考え方をする人もいるのだな」と受け入れる、社会の多様性が前提に必要だとおっしゃる点は、とても理解できました。

また、今回のアンジェリーナ・ジョリーさんの報道については、マスコミの報道に不適切な部分があったという点は、合意します。例えば、がんになるリスクを87%と表現されていましたが、最大87%であって、これは確実な数字ではなく、幅がある数字だということは、あまり報道されていませんでした。(どこかのサイトで、幅で表記していた方がいらっしゃったので、必ずしもすべてのメディアが間違っているというわけではないでしょう)

また、予防的手術の中では、私のように医療関係で仕事をしていれば、リスク低減卵巣卵管切除は、欧米では推奨されているが、リスク低減乳房切除術は、検診でもいいと言われていて、推奨されているわけではないと言うのは知っているかもしれません。が、私が相談を受けた多くの方は、そのことを知らなかったので、こういう情報はきちんと提示されるべきだと、私も思っています。

持論ですが、生命倫理の議論は、その国で非合法的でなければ、どんな答えを出しても、その人がよく考え、納得して出した結論であれば、正しい答えだと思います。

非合法的でなければとあえて書くのは、合法的でないやり方は、いくら本人が正しいと思っても、私はそのラインは犯すべきではないと考えているからです。ここも、議論の余地は十分にあるでしょう。憲法の解釈の点も、日本は特に、人工中絶の点では、議論がもっと必要かもしれません。

今回のアンジェリーナ・ジョリーさんの件は、多くの人に、こういう決断があるのだということを知らしめ、そして、考えさせることになったので、私は彼女が発表したことには、とても大きな意味があると思います。しかし、乳がんリスクの高い人がすべて切除すべきだとは思いませんし、いろいろな選択肢の中の1つの方法として、捉えてもらう必要があり、そして、それをきちんと伝えていくことが大切だと、改めて、思いました。

2013年9月12日 (木)

(work)来年の手帳が届きました!

1378957495147.jpg少し気が早いのですが、来年の予定が埋まり始めたので、2014年の手帳をゲットしました!

右は毎年使っているエルメスカバーの手帳です。

中身は、伊東屋の24時間手帳

カバーと中身が違います(笑)

左は、MARK'SのEDITという1日1ページの手帳です。

24

ここ数年は、この24時間手帳を愛用しています。理由は、時差の関係で早朝と夜中の電話会議が多いから、24時間でないと忘れてしまったり、ダブルブッキングが発生するから!

そして、何よりも、土日もしっかり24時間枠がとってあるところがこの手帳のいいところ。

土日にコンサートが入ったり、会議が入ったり(イスラム圏は、土日休みじゃないから)、なんだかんだと予定が入るので、土日もしっかりと24時間枠が無いとイヤ。

土日は枠だけになってしまっている手帳も多い中、これはホントに便利です!

左側は、MARK'sのEDITというダイヤリーです。私はB6版を愛用していますが、2014年はB7版も出たらしいです。浮気する気はありませんが、小さいほうがいいという方にはお勧めかも。

Edit

なんで手帳を2冊持ちかというと、こちらのMARK's EDITは、1日1ページなので、仕事での学びとか、悩んだこととか、面白かった小説や映画のセリフとかを記しているいわば日記帳として使っています。

また、1年のビジョンとプランを書くスペース(左下)、1か月のプラニングスペース(右下)も用意されているので、1年、1か月をどう過ごしたいかを事前にプランしておくこともできるのがGOOD! 

だいたい前の年の11月末までには、翌年の年間プラン、月間プランを用意しておきます。(もちろん、途中で軌道修正することもあるので、その時には、修正しますが)

1年をどう過ごしたいのか、前の年の秋にじっくり考えて作っているので、目標が達成できると、ちょっぴり嬉しくなります。逆に、全然進んでいないものは、「がんばれ~」と言って自分を追い込むことにもなります。

そして、友人から「変わっていると思ったけど、相当変わってるよね」と言われてしまったのが、左上にあるマンスリー予定。

実は、紫色のカバーの24時間手帳にもマンスリー予定がついているので、特に使う必要はないんですが、この使う予定が無いマンスリー予定に、「未来のこうなったらいいなスケジュール」を自分でどんどん埋めていくのに使っています。

「来年の8月1日に何やってるのかなんて分からないでしょ?」

と、友達に言われたのですが、分からなくっていいんです。私がこんな風にこの日一日を過ごせたらいいな、という妄想(笑)で、スケジュールを埋めているのです。

だから、実際にそんなことにならなくてもいいんですが、自分がありたい1年、毎日毎日をこうしたいな、って思いが書いてあります。

で、実際にそうなっていなかったら、「今の自分の生活が理想なのかなぁ~」と振り返るきっかけになったり、やり方を変えてみようというアクションを起こすきっかけになったりしています。

願えばかなうと言われていますが、願いが強いと、1日をものすごくリアルに想像できているので、その通りのことが起きることもあります。

自分の気持ちを明確にするつもりで、来年1年の日々のスケジュールを勝手に決めている私でした。

この日記帳を落とすと、かなり恥ずかしいことになるので、管理はしっかりしています!

2013年9月10日 (火)

(Movie)善き人のためのソナタ

Photo2007年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した「善き人のためのソナタDas Leben der Anderen)」をみました。

内容(Yahoo!映画より)
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫り にした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品 としても注目を集めている。恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。

ベルリンの壁崩壊前、そして、後の、東ドイツが舞台。

ネタバレですが、最後に真実を知った劇作家ヴィースラーが、3行の謝辞を出版した本に書いているところで、胸がぎゅーっと来まして。

エンドロールを見ながら涙でした。

良心とは何か?生き延びることと、天秤にかけられるのか? かけてどこが悪い?それでも、良心があると信じたい。

そんな、心の葛藤が表現されている作品でした。

ヴィースラーが愛を信じ切れずにいるところ、そして、最後のこの3行の謝辞に込めた思い。愛を、見出したのではないか、そんなかすかな期待が混じった終わり方をしている作品でした。

(総合評価:★★★★★ うまくまとめられないのですが、心にぐっときました)

2013年9月 8日 (日)

(Book)ロスト・シンボル

Lost人から、絶対読んだほうがいいとおすすめされたので、ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」を読み直す。

読み直すと書いたのは、数年前によんだことがあるから。が、何の話かは覚えていたけれど、詳細は思い出せなかったので(大体エンターテイメントで読む小説は記憶しない)、読み直したのでした。

英語は1冊だけれど、翻訳は3冊。ということで、迷いなく英語で読みました。荷物が多いので、エンターテイメント用の本を3冊持ち歩くなんてできませんから。

内容(Amazon.co.jpより)
世界最大の秘密結社、フリーメイソン。その最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理で基調講演を頼まれたラングドンは、ワシントンDCへと向か う。しかし会場であるはずの連邦議会議事堂の“ロタンダ”でラングドンを待ち受けていたのは、ピーターの切断された右手首だった!そこには第一の暗号が。 ピーターからあるものを託されたラングドンは、CIA保安局局長から、国家の安全保障に関わる暗号解読を依頼されるが。

ダン・ブラウンの作品は嫌いではないので(昔とてもはまったことがありますが)、パターンが似ているから、なんとなく先が読めてしまいます。

多分、前によんだから余計にそうなのかもしれません。あ、そうだった、ここはこうなるんだよね、とか思ってしまうので、小説のストーリーを楽しむというよりは、「レビューのためによみました」という感じになってしまって、ちょっと失敗。

やはり、こういうミステリー系の本は、一回読んじゃうとダメなんだなぁ。

ダ・ヴィンチ・コードも面白かったですが、この本でも、シンボルの意味を探して推理して……。というストーリーで、初回だったらもっと楽しめたのではないかと思いました。

英語版もそれほど難しくないので(専門用語だけ、「これってなんだ?」となりますが、日本語でも「これってなんだ?」となるものだと思います)、英語の勉強をしたい方にはお勧めかもしれません。

2013年9月 7日 (土)

(Book)生かされて。

Photo_3ルワンダ難民のイマキュレー・イリバギザのルワンダでの記憶を書いた「生かされて。」を読みました。

彼女の書いた英語では出版が難しかったため、スティーヴ・アーウィンが共著となっております。

内容(Amazon.co.jpより)
1994年、「永遠の春」と呼ばれたルワンダで大量虐殺が起こった。 人口比9割のフツ族が突如ツチ族に襲いかかり、100日間で100万人の人々を殺したのだ。 牧師の家の狭いトイレに7人の女性と身を隠した著者は、迫り来る恐怖と空腹に負けず、 奇跡的に生き延びた。祈りの力によって、希望の光を灯したその後の彼女は、 虐殺者たちをも許す境地に達する……。

自分ひとりの力では、どうにもならないことがある。

そして、その中でどう生きていくのか。それを決めるのも自分なのだと強く訴えかけてくる本。

ルワンダについていろいろと調べている中で出逢った本ですが、ホテル・ルワンダといいこの本といい、虐殺について事細かに描かれているので、途中で気分が悪くなってきましたが、ここで放り出したらいけないと思って、最後まで読みました。

「夜と霧」を思い出させる内容です。

そして、彼女を含め8人をかくまった神父様には、いろいろと言いたいこともあっただろうけれど、いろいろと文句もあるだろうけれど、この状態でかくまうというのがどれだけ大変なことか。もし自分がその立場だったら、匿っただろうか?と思うのです。答えは、その瞬間にならないと出せないと思いますが……。

2013年9月 6日 (金)

(Event)Davos Experience in Tokyo

1396davos_s石倉洋子先生が主催しているDavos Experience in Tokyoに行ってきました。

先にコメントを出していたため、ファシリテーターとプレゼンターになってしまいました(汗っ)

心の準備が出来ていないので、やるなら先に言って欲しかった!

と、思ったのですが、無事、それなりにまとめることができて、ほっとしました。

私のチームは、「Flexible Working Environment」だったのですが、私のような小さな会社ではなく、大企業がそういう風になるように、BIG CHANGESを起こすためには、どうしたらいいか?という議論になりました。

最終的には、政治、企業、文化の3点を同時に変えていく必要があるとまとめて行ったのですが、アクションにまで落としていくのはなかなかチャレンジです。

議論をしっかりとできる人たちが集まるDavos Experience in Tokyoはとても勉強になります。

毎月あるので、ご興味のある方は、是非ウェブをチェックしてみてください!

2013年9月 5日 (木)

(Movie)ホテルルワンダ

Hotelテリー・ジョージ監督の『ホテル・ルワンダ』をみました。

内容(Yahoo!映画より)
アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。主演はスティーヴン・ソダーバーグ監 督作品の常連、ドン・チードル。『父の祈りを』など脚本家として活躍するテリー・ジョージが脚本、監督、製作を手がけ、1200人もの命を守り抜く男の勇 姿をヒロイックに描き出す。日本公開は危ぶまれていたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、公開が実現した話題作。

1997年ごろ、フツ族とツチ族の対立に関して、いろいろとペーパーを書いたことがあったのですが、今一つ自分としてはいろいろと理解できていないこともあったので、15年近くたった今、もう一度、整理をしてみたいと、ルワンダに関する書籍や映画をチェックしています。

ホテル・ルワンダは、なりゆきで、1200人もの難民を保護したホテルマンの実話を描いた作品。

「なりゆき」だったけれど、妻や子供を見捨てず、妻に懇願されて隣人も見捨てることが出来なかった一人の男性の戦い。

現在は、ベルギーに暮らしているという主人公。

ホテルマンとして培った人脈と情報網、そして、時に下手に出たり、脅したり。

そうして、家族と1200人の人たちを守り抜き、最後に全線を抜けた先の難民キャンプで行方不明だった姪と出会うところは、そこまで本当なのか?とちょっと思ってしまいましたが。

原作はないが、主人公の人の手記が2006年に出ているそうなので、取り寄せることにしました。

舞台となって「ホテル・デ・ミル・コリン」は現在営業を再開しているそうです。

これだけの難民をホテルにかくまうことがはたして自分だったらできるのか?

生き延びることと、周囲を守ることは両立するんだろうか?

そんなことを思いながら、この悲しい歴史をベースとした映画を見ていました。

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