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2013年5月

2013年5月26日 (日)

(Music)ヌーベルバーグ2013出演させていただきました

Genw昨日は、東京国際芸術協会主催の日暮里サニーホールで開催されたヌーベルバーグ2013に出演させていただきました。

グリエールのコロラトゥーラソプラノのための協奏曲Op82をどうしてもオーケストラで歌いたい!

と、言い出してから半年。

家庭教師をつけてロシア語を必死に勉強して、グリエールに関する書物・論文を読み解き、3月にはロシアへ行って曲が書かれた現場を見たりすることで、自分なりに曲作りに励みました。

「ロシアの荒涼感がないっ!」と先生に言われて、3月とはいえまだまだ真冬のロシアに行くなんて、ちょっと頭がおかしくなったかもと自分でも思ったくらいですが、何か憑りつかれたかのように、ロシア、ロシア、ロシア、グリエール、グリエール、グリエール、な、半年でした。(頭の中に、ストラヴィンスキー、ショスタコとラフマもチャイコも出てくるんですが、まぁ、大半はグリエールでした)

その夢が実現した夜になりました。

終演後、先生から、夢はこうして強い意志で叶えていくのだと思いましたというメールをいただきましたが、夢は自分で叶えるのではなく、ご指導してくださった先生方、そして、いつも伴奏をしてくださるピアニストの方が音とりから、音合わせまで念入りにご指導してくださり、躓くところは、オーボエと一緒にカラオケまで作ってくれて、練習に励んだ結果で、自分ひとりの力ではまったくありません。

また、今回100名を超えるお客様にお越しいただき、チケットを買ってくださるお客様がいるからこそ、オーケストラにハープを入れた構成での演奏が実現できているのだと、皆様のサポートを心から感謝しています。

GEの先輩方も駆けつけてくださって、こうして終演後にいっしょに喜んでくださって、本当に嬉しかったです。

想像していた以上にいい演奏ができ、指揮者のスティーブ・エレリ氏、東京国際芸術協会管弦楽団の皆様には、難しい曲を選んだのにもかかわらず、オケ合わせの日程もほとんどなかったにも関わらず、素晴らしい演奏をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後のHIGH Fをあおってくださったお客様! 客席からパワーを頂き、とても気持ちよく、出し続けることが出来ました。本番であそこまで長くHIGH Fを出し続けられるとは思っていませんでした。客席パワーすごいっ!

P5261074P5261078P5261072P5251064 お客様から頂いたたくさんのお花、お菓子を前に、大曲が終わったからなのか、茫然としています。

これだけ特徴のある高い声がイヤだった頃もあったのですが、今はこの声に産んでくれて、そして、この大曲を4回も5回も歌っても大丈夫なほどの丈夫な喉に育ててくれた両親に感謝しています。

そして、何よりも、約30年ほど前に、ピアノにのめり込んでいた私に、

「ピアノの才能はない、声楽の才能がある」

と言い切ってくださり、ピアノの伴奏から一切私をはずした音楽の先生の決断に感謝しています。1日4-5時間はピアノを弾いていた私には、すべてを否定されたと思い、先生を恨んだことも何度もありました。私が声楽の道に行ったときには、心から応援してくれて、私の決断が正しかったと何度もおっしゃってくださり、くじけそうになると、「あなたには神様からもらった声があるのですから、ちゃんとしなさい」と発破をかけてくださり、ここまでやって来れました。その先生は、ご高齢のため、コンサートにお越しいただくことはできなかったのですが、先生には、演奏のビデオをお送りする予定です。

今でも、コロラトゥーラソプラノは45までが勝負。歌えるときに、歌えるだけチャレンジングな曲を歌いなさいと助言してくださる先生の言うとおり、これからもチャレンジしていきたいと思います!

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

2013年5月18日 (土)

ブラシの木

1369030432663.jpg
ブラシの木の切り花が100円で売っていたので、面白いと名前買い。


2メートル以上の木になるそうで、横浜とかいっぱいあるらしいのですが、初めてみました。

2013年5月16日 (木)

(Book)経営戦略全史

PhotoBCGの先輩の三谷宏治さんが書いた「経営戦略全史」の出版記念講演会へ行ってきました。

内容(Amazon.co.jpより)
経営戦略100年の発展史を一気読み!
ビジネス革新をめぐる巨人たちの冒険活劇が
知的興奮を誘い、戦略実践のための新たな気づきに導く!!
本書は20世紀初頭から現在まで、約100年の間に登場した 90余りの戦略コンセプトを、その背景とともに紹介する ストーリーで読む経営戦略書です。
多くの日本の会社が採用する、世界的には古典とされる経営戦略論から、 21世紀の経営環境激変の中で生まれた最新の戦略緒論まで、 ビジネス史の流れとともに俯瞰的に学ぶ事ができます。
経営戦略の歴史を学ぶことは、同時に あなたの企業組織が、広大な戦略発展の歴史のどこに位置するかに気づき、 さらに新しい戦略に取り組む道筋を発見することにもつながります。
これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、 また、これからビジネスに立ち向かう方のよき指南書として、 おすすめしたい経営戦略書の新定番です。

初版限定で無料講演会に行けるチケットが入っていたので、さっそく申込み、本日、5月16日の会に行ってきました。

しっかり、ちゃっかり、三谷さんにはサインを頂きまして、嬉しい~~~♪♪
#ただのミーハーです

1時間半の講演で、この400ページを超える内容をどうまとめるんだろう?と思っていたのですが、最初と最後で、中間はほぼすっ飛ばされ、なんだかすごーく勿体ない感がありました。

時間の制約上、どうしてもそうなってしまわざるを得ないのですが、だったら、三谷流B3Cフレームワークに、それぞれがどうつながっていったのかを、語って欲しかったなぁ~~

と、欲張りな読者は、思ってしまいました。

あと、ちょっとこの本が残念だなぁと思って、アマゾンのレビューでもここでも★の数を満点にしていないのですが、実際にその企業だったり組織で、この本に出てくるプロジェクトに直接関わっている人に、あまりインタビューをせず、書物・論文だけできっと書いたんだろうなぁと、事実とちょっと違う点がいくつかあること。

企画から4か月で書き上げたとどこかで読んだので、仕方がないのだと思いますが、やはり違うことは違う、問題になっていることを称賛するのはどうかなぁ~と思うのです。

そういう点を差し引いても、私の中では、「うぉ~~、俯瞰するとこうなるんだ~~」と、感動の渦に巻き込まれ、「か、い、か、ん~」と薬師丸ひろ子ばりに叫ば差せてくれたビジネス書は、かつてない。

そういう意味では、良書なので、ぜひぜひぜひぜひ、経営学を学ばれている方は手にとって読んでもらいたいです!

他の本を今すぐ脇に置き、まずこれを読んでから、他の本を読んだほうが圧倒的に理解できるし、自分のモノになると思います!!

勉強したことのある人も、全体像を理解し更に勉強したことを自分の中で消化するすごくいい本ですっ!!!

今年読んだビジネス書の中では、5本の指に必ず入るであろう(まだあと半年近くあるけれど)本です。

ちなみに、ビジネス書以外では、先日レビューを書いた「バウルを探して」がトップ5にランクインすると思っています!

(総合評価:★★★★☆ 改訂版出してください!)

2013年5月13日 (月)

(Book)パリでメシを食う。

Photo_2

川内有緒さんの「バウルを探して」で著者に恋に落ちてしまったので、他の作品も探したところ「パリでメシを食う。」が出ていたので、さっそくゲット。

今日、電車でも外でも歩きながら本を読んでいた人を見かけたら、それはきっと私(笑)。階段を踏み外しそうになりながら、すごい勢いで読んでしまいましたっ!(危ないからやめないといけないんですが……)

内容(「BOOK」データベースより)
三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦、パリコレで活躍するスタイリスト。その他アーティスト、カメラマン、花屋、国連職員…パリにいつのまにか住み着いた日本人10人の軌跡。時にセーヌ川のほとりで、時にワインを片手に、彼らが語る軽やかでマイペースなパリでの暮らしぶりに、思わず肩の力がふっと抜ける好著。

食の話かと思ったら(すみません、何も見ずにタイトルと作者名だけでゲットしてしまったので)、なんとパリで生活をしている(=メシ代を稼ぎ出せている)人たちのお話。

スタイリストの方の「プロと最終地点」という項目には、ものすごーく考えさせられました。

私は音楽家としてプロだと思えるようになったのは、ベルフィルの研修生に合格したり、1枚も招待券を配らず、100人単位で集客ができるようになった頃からでしょうか。

いつになったらプロと言えるのか、お金を稼げてればそれでプロなのか? という疑問に対して、この本では

「制約とかやりたくないこととかあるけど、その中で自分のやりたいことをやれるのがプロ。いかなる条件でも一番いいものを残せるようになったらプロ……(以下、略)」

と書かれてあって、なるほど~と叫んでしまいました。(電車の隣の席の方、びっくりさせてごめんなさい)

手仕事に情熱を燃やすテーラーでは、幼馴染を思い出す。彼は、イギリスへ単身わたって、有名なお店でテーラーとなって、凱旋帰国を果たした。その彼に、なんだかちょっぴり似ている。

不法占拠アトリエで自由になったアーティストはあこがれる生き方ではあるが、きっと私にはできない。あまりにも日本人的な考え方にとらわれ過ぎていて、私はこうあるべき。と枠にはめたがっていて、枠からちょっとでも出ると不安になってしまうから。

そんなことを言いながら、仕事を捨てて、イタリアやウィーンに行っちゃうあたり、私は大きな矛盾を抱えているのだけれど。

イタリアのときは、お金を稼ぐのは想像以上に大変だったのですが、ウィーンでは、歌うことでお金が入ってきて、アパート代も出せちゃったんで、「こんな生き方もあり!?」と思ってしまいました。

・・・と言いながら日本で手伝っていた仕事がトラぶって急きょ帰国したまま、日本がまたベースになっている私ですが。

そんな矛盾を抱えながら生きるのも、「人はどうにでも生きられる」というこの本のメッセージが、背中を押してくれるようなそんな気がしてたまりません。

ますます、著者に会いたくなりました。

(Book)バウルを探して―地球の片隅に伝わる秘密の歌

Photoたぶん私と同じ年代であろう川内有緒さんの旅行記、「バウルを探して」。

こんなに深い12日間の旅を私は知らない。

そして、それをこんなにもわかりやく書いていて、読者に「バウルってどーなるのよ?」と思わせ、ぐいぐいと引き込んでいくテクニックが素晴らしかった。

内容紹介(Amazon.co.jpより) 世界遺産? 芸? 宗教? 哲学? その歌には、 今を生きるヒントが 詰まっていた。 アジア最貧国バングラデシュに飛び込み、追いかけた12日間の濃密な旅の記録。 18世紀終りに生を享けた伝説の男ラロン・フォキル。彼が作った千以上の“バウルの歌"は、譜面に遺されることなく、脈々と口頭伝承され、今日もベンガル地方のどこかで誰かが口ずさむ。教えが暗号のように隠された歌は、何のために、数百年もの間、彼の地で歌い継がれているのか。 バウルの歌とは、一体何なのか。 内容(「BOOK」データベースより) 18世紀終わりに生を享けた伝説の男ラロン・フォキル。彼が作った千以上の“バウルの歌”は、譜面に遺されることなく、脈々と口頭伝承され、今日もベンガル地方のどこかで誰かが口ずさむ。教えが暗号のように隠された詩は、何のために、数百年もの間、彼の地で歌い継がれているのか。アジア最貧国バングラデシュに飛び込み、追いかけた12日間の濃密な旅の記録。

バウルとは命の風を探す人々のこと。

こう一番最後のページに書いてあって、本は終わった。

あまりにも濃い内容を、様々な切り口から、引きずり込まれるようにしてよみ、バウルの哲学をもまで書こうとする、著者の果敢なインタビューにも圧倒される。

1回読み終わって、あの人にも渡したい、あの人にもプレゼントしたい…と思わず10冊も追加購入。しばらく、私に会う人で、本を渡されたら、「あ、議論がしたいんだ」と思ってください。激しいのではなく、ゆるやかな議論はしたい(でも、議論はしたいんですよ)

そして、私は反芻するように、最初から読み直している。

また、同じ場所で、涙がこぼれる。

ネタバレさせたくないので、詳しくは書きませんが、「生きる意味は何か?」を考えさせられる本です。ただの、旅行記ではありません。

この著者に会いたい!!川内有緒さんに会う機会を探そう!

2013年5月12日 (日)

全日本戸山流居合道のイベント@靖国神社

1368366919531.jpgお天気がいいので、靖国神社でお散歩。

全日本戸山流居合道のイベントをやっていました。はじめて、居合道というものをみました。

真剣で、すぱすぱーっと切っていくのが、すごいです。

「カワセミという術です」など、アナウンスが流れて、その術がどういうものなのかの細かい説明もあるので、「へぇ~」と思わず見入ってしまいました。

1368366920548.jpg演武もやっていて、片方が刀、片方が扇子というもので、これも圧巻。

こうやって、襲われたら相手に返すんだ~

と、ただただ、驚くばかりでした。

2013年5月11日 (土)

金属アレルギー対策:いいメイク用品発見!!

1367551641938.jpg 舞台に出て濃い舞台メイクをしていたら、またまたニッケルが原因の湿疹が悪化。

敏感肌用の化粧水もしみるほどボロボロで、アクセーヌ以外のメイク用品が使えず、不便だなぁ~と思っていたら、ロフトで、すごいものを見つけてしまいました!

100% Pureというカリフォルニアのメイクで、なんと、野菜の色素から作った天然の色素しか使っていないオーガニックコスメです。

野菜の色素のみで、そこそこ発色のいい、色のキレイな化粧品ってすごーい。

パッチテストが出来ないので、チークとリップグロスを買い、自宅で、パッチテストを実施。

で、大丈夫でした。

念のため成分もすべてチェックしたけれど、私の場合は、大丈夫そう(ニッケルとスズにアレルギー)。

これで、お化粧をすると、「顔色がいいね~」とほめられます♪

そして、ボロボロのお肌ですが、痛くなーい!!

日本に輸入されているのは非常に限定的な商品のようで、本国のウェブサイトを見ると、ファンデーションからアイカラーからすごーく色がそろっています。

アメリカのカリフォルニアに出張を作るか、誰かに頼むか。

個人輸入が出来なさそうなので、他にゲットする方法を考えてみますが、なんともうれしいメイク用品を見つけて、とってもハッピーです!!

2013年5月10日 (金)

柴又の寅さん&アレルギーについて考える

1368360944307.jpg認知症ネットワークの件で、あさのクリニックの浅野先生とミーティングのため、葛飾へ。

ちょっぴり早めにいって、柴又の鰻屋さんでランチをしました。

寅さんの街だ~

寅さんの似顔絵がたくさん並んでいるお店でランチ♪

久しぶりの鰻でした。おいしかった~~

浅野先生とミーティングをしながら出てきた話題が、調布の小学校で起きたアレルギーによる死亡事件。(認知症関連の会議でしたが、なぜかアレルギーも出てきました)

私は昨年2度のアナフィラキシーショックを起こしたり、喘息の大発作を起こして緊急搬送されたり、アレルギーと格闘する日々を送っています。

金属アレルギーも分かってからは、食物をはじめとする除去が大変で、「面倒~」と思うこともあります。このブログで、金属アレルギー対応製品について書きだしたところ、想像以上の反響があり、「私は金属アレルギーの人たちに情報提供ができるんだ!」とちょっぴりでも人のお役に立てるのだと、自分の使命(!?ってほどすごいものじゃないけれど)を感じたりもしています。

さて、調布の学校で起きた事件は、同じアレルギーもちとしては、「なぜエピペンを持っていたのに、死亡したのか分からない!」と思っていました。

「私がそばにいたら、絶対エピペン刺したのに!」と、ニュースを見ながら思っていました。

浅野先生のお話ですと、アレルギーが重度の人がそばにいれば適切な処置がとれたかもしれないけれど、本人が「大丈夫」と言ったことや、アレルギーにそれほど詳しくない人が周囲にいると手遅れになる可能性は否めないそう。

もっと、周囲にわかってもらって、適切な処置ができるといいのになぁと、願ってやみません。

私は基本自分でなんとかできるようにがんばってはいるのですが、たまに重症化して喋ることもできなくなることもあるので、そうなっちゃうと、周囲に助けてもらうしかないのですね。

で、いろいろと考えてみました。(あくまでも1患者の立場から考えてみたケースです)

自分で毎回きちんと判断できるのか?

私の場合は、何度か経験するごとに、これはこの程度、と、判断ができるようになってきていますが、子供の場合は、自分で判断するのは難しいと思います。

私もはじめてアナフィラキシーショックを起こした時は、喘息の発作だと思って、サルタノールを吸い、常備しているステロイド経口薬を飲んで、それでもどんどん悪くなっていく中で、「どーなってるんだー」とドタバタしました。

結局、アナフィラキシーショックだったんですが…(原因は不明)

先生から、「後2時間遅かったら死んでたっ!」と、怒られました。

2 回目は、「こないだと同じだ。アナフィラキシーだ!」って思い、速攻病院に電話をかけ、救急車なんて待ってると死んじゃうから、そのままタクシーに飛び乗りました。

アナフィラキシーショックを起こしてから15分後くらには救急にいたので、助かりました。これは、前回の経験があったから、できた事なんだなぁと思います。

喘息の場合は、ピークフローで測定するので、ある程度重症度はわかるのですが、喘息とアナフィラキシーショックの違いは初めてのときは、わかりませんでした。

初回から正しく判断するのは、大人でも難しいです。

やはり、分からないときには、救急受診が一番安全。そして、いかに早く救急受診ができるか?が、生死の境になると思います。

経験者がそばにいることが必須条件なのか?

先生方曰く、花粉症をはじめ、多かれ少なかれアレルギーの経験を持っている人は周囲にはいるのですが、軽度な方から私のような重度まで、実に様々で、重度の人が、死にそうになっていることは、軽度な方にはあまり理解されていないそう。

喘息の大発作を起こした時に、「マジしぬっ!」と思って、サルタノールを吸いながら、経口ステロイドを探して飲もうとしたときに、元同僚が「それ、ステロイド!体に悪いから飲んじゃダメっ!」と止めにはいったことがありました。

いや、飲まないと死ぬんだけど… 

と、思ったその時に、中度の喘息を持つ別の元同僚が、「飲まないと死ぬので、飲んで、すぐに病院へ!」と行って、ステロイドを渡してくれて、水も持ってきてくれて、そのまま病院に連れて行ってくれました。

これ以外にも、会食中に、ばーっと発疹が出てきたときに、同席していた人から、食物アレルギーの可能性を指摘され、そのまま病院に行ったことがあるのですが、それも経験者がそばにいたから。

やはり経験者がそばにいると、早く病院へ行くことを勧めてくれて、病院へ行きながら持っている薬を使うことも勧めてくれるので、いたほうがいいのは間違いなさそう。

でも、そういうシチュエーションは、あまり多くないのではないかと思います。

ゆえに、周囲の人が正しい知識を持つことが大事なのではないかと考えました。

ちょっと前に、家族から、真剣な顔をして、「ステロイドを常用しているようだけど、攻撃的になって人を殺すかもしれないから、ステロイドをやめてほしい」

と、言われたときに、吹き出してしまったことがあります。

注射を打ちたくてうってるわけでも、飲みたくて飲んでるわけでもない。ないと死んじゃうから使っている。

ステロイドの副作用なんて、百も承知で使っているわけなので、使わなくていいなら使わないし、使わなくてもいいように、食物除去をしたりしています。

が、間違って食べてしまうことも、知らなくて(すべてのアレルギーは検査できないから)口にしてしまうこともあります。(結局、昨年の2回のアナフィラキシーショックの原因は特定できないまま)

使える薬がそばにあるなら、私は使ったほうが生きられる可能性は高いと思います。それが副作用を伴うとしても。

家族ですらこうなのだから、他人だったら、まったく分からない人は分からないだろうなぁと思います。

でも、今、小学校では、4人に1人はアレルギーを持ち、重度の子供も増えています。

だから、正しい知識を持つ必要があるのではないかと思います。

その一つが、子供と一緒にやる自己注射の練習。

以前、海外の保育園でボランティアをしたときに、自己注射の打ち方の練習をしたことがあります。緊急事態になった際、一回も使ったことがない注射を打つのは怖いだろうからと、講習会が開かれました。

その時に、子供たちにも練習をさせました。オレンジを使って(なぜオレンジ?かはわかりません)エピペンのデモ用のものを製薬メーカーから借りてきて、みんなで、注射を練習。

この経験があるからだと思います。

私は、エピペンを自分にさすのも、人にさすのも躊躇しません。(不妊治療の自己注射をさせないという友達にもさすのを手伝ってあげています。あまり怖いと思わないんですね。今は鍼も極細だし)

エピペンを持っている子であれば、早期にそれを使えれば、死に至ることは避けることができるはず。

ならば、善きサマリア人の法に乗っ取って、周囲の人が助けてあげたほうがいいと思います。

小学校で、エピペン指導キャラバンをはってほしいなぁ。そうすれば、アレルギーって何?自己注射をする必要がある子がいるんだ!と、理解も深まり、そういう子どもたちが大人になっていけば、重度のアレルギーに対する理解も深まった大人が増えていくのではないでしょうか。

最後に、善きサマリア人の法を日本でも導入してもらいたいです。

2013年5月 9日 (木)

(お知らせ)まけないぞう

PhotoGEの先輩方とのお食事会のときに、先輩から、まけないぞうをいただきました。

私も被災した阪神大震災にスタートしたプロジェクトで、現在は東日本大震災の支援をメインに活動しているそうです。

私たちは大きなことはできません。 ただ小さな愛を持ってやることはできます。(マザー・テレサの言葉)
-We can't make a big difference. All we can do is small things with love- 

この言葉を掲げて、被災者の生きがいづくり、仕事づくりをしているNPOです。

このサイトから購入もできますので、被災地への支援をお考えの方、是非ご検討ください。タオルの寄付も受け付けているそうです!

2013年5月 7日 (火)

(人)リチャード・ストールマンとの思い出

1猛烈な勢いで、自宅を片付け中。

写真はすべてデジタル化し、紙を処分しようと、大量スキャンをしている最中に、発見!

GNUの神様、リチャード・ストールマンの通訳をした時に、撮った写真です。

当時は、まだネット業界でバリバリ(?)仕事をしていた頃で、まさか十数年後にビジネス界へ転身しているとは、まーったく思っていなかった21歳の私です。

14歳でMacを買ってもらい、コンピュータの世界にはまり、その後は、NeXTユーザー。ホワイトNeXTを自慢げに使っていました(研究費で購入(汗っ))。

その後は、SGIのワークステーションを買ってもらって(これまた研究費)、ワークステーションの前で寝泊まりするようになってしまいました(笑)

IBMがノートパソコンをはじめて出したのもこの頃で、ノートパソコンを調達し、スペックが悪いとばらして、別のパーツをつけて、クッション材を入れてガムテープでとめるという無茶苦茶なこともやっていました。

19歳からNCSA Mosaicの開発の仕事をしていたので、仕事、勉強、仕事、勉強と、勉強と仕事の区別もつかなくなるくらい、ラボに籠っていた思い出ばかり。

コードのミスで、プログラムを暴走させて、全大学のネットワークを落としたときには、雪の降る中、「どっかに消えろ!」と放り出されました。(全米のネットワークを落としたのですから、その責任は重いのですが…)

今となっては、いい経験です。

そんな頃、私にとっては神様だったリチャードの通訳に抜擢されたときには、嬉しくて、涙が出ました。

憧れの人と仕事ができる。

そういうピュアな気持ちを思い出させてくれる一枚の写真が出てきたので、大事に残しておきたいです。

これからも、憧れの人たちと一緒に仕事ができるように、毎日自分の限界に挑戦する仕事の仕方をしていきたいと思いました。

2013年5月 5日 (日)

(Event)Marco Gandinoさんの来日個展

1368360530658.jpg友人が大ファンなMarco Gandinoさんの来日個展にお出かけ。

入口から明るいラヴェンダー色の風が吹いている、そんな独特の空気感があった個展でした。

パステル調の絵が多いので、会場の空気もパステル色。

そんな中で、この夕焼けだけは、色味が違うこともあり、強烈に心に残りました。

1368360532654.jpg絵は分からないのですが、とっても好きなので、こうして、いろいろな方の作品を見ては、好き勝手に想像しているのですが、この夕焼けは、先日の富士山の夕焼けの色に似ているなぁと、なぜか、イタリアなのに、和を感じる私でした。

2013年5月 4日 (土)

(舞台)Early Summer Concert

54内幸町ホールでEarly Summer Concertに出演しました。

1か月半前に、急きょホールからお声をかけていただき、コンサートをすることになったのですが、中島はる先生の「蜘蛛の糸」などをはじめ、あまり演奏されることのない作品を演奏させていただける機会をいただけ、また、多くのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

2013年5月 2日 (木)

歌舞伎座へ行ってきました

1368360895866.jpg新装した歌舞伎座を見に行ってきました!

高層ビルの下の歌舞伎座……

工事中から前を通ることは何度もあったので、なんとなく想像はしていたけれど、

賃料で稼がないとダメな時代なのはわかっているけれど、単体が良かったな~~

(ただのわがままですので、スルーしてください)

チケットをゲットして、歌舞伎を見に行きたいですっ!

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秋山ゆかりについて

講演のお知らせ

  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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