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2012年6月

2012年6月25日 (月)

(Health) ぜん息・ピークフロー日誌

Photo「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」の発行に伴い、「ぜん息・ピークフロー日記」が改訂されたのですが、今までずっとグラクソ・スミスクラインの日記を使っていたので、すごく使いにくく感じます。

特に、今まで1ページの立て部分全部を使ってピークフローの値を書いていたのに、今度は1/4の高さしかないので、私のような重度の患者は、「書きにくい!動き幅が読みにくい!」と文句がいっぱい。

先日の台風の前のように、一気にどーっとピークフローの値が落ちるときには、20%減でサルタノールを使うのだけれど、これじゃぁ、20%減がグラフで見えないっ!!

先生には怒られると思うのですが、グラクソ・スミスクラインの日記を自分でコピーして使い続けようかなぁ。。。と、思っています。

喘息は自己管理が基本になるので、ただ記録できればいいってもんではなくて、ぱっと見て、すぐアクション取れるような日誌にしてくれるのが、一番ありがたいのです。

今回の改訂は本当に残念。

2012年6月24日 (日)

(Food) ロシア料理

大エルミタージュ美術館展へ行ったら無性にロシア料理が食べたくなり神保町のろしあ亭へ。

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ピロシキがどうしても食べたくなりました。 ここのピロシキは中はもちっと外はかりかりのアツアツです。いつ食べても美味しい〜smile

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ビーツのサラダです。 たまたま家にもビーツがあって、ビーツの葉っぱはお浸しにしたところ。ビーツの根は、オリーブオイルで焼いてソテーにして食べたりしましたが、こうしてポテトサラダにはいってるのもおいしい。

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とってもベタにボルシチを食べる。 寒さを凌ぐためのスープを今の季節び食べるのは季節ハズレではありますが、ロシア料理といえばボルシチ!!

ボルシチはホントはウクライナ料理でルーツはローマにあるそう。

農業と兵士の二足のわらじを履くことの多かった古代ローマ人にとって、ビーツの奄美が疲労回復に役立つから欠かせなかったそう。 ボルシチがロシアで愛されるようになったのもこの甘みが理由のようです。

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メインディッシュの豚と焼野菜。骨付き豚は、ちょっと固め。日本ではふわっと柔らかくするそうですが、ロシア料理にする場合は、ちょっと固めのかみごたえのある焼き方のよう。 お野菜がとってもおいしい。特に玉ねぎが、なんとも言えない甘さとジューシーさで、幸せになりました。

最後はロシアンティーでのんびりと食事は終了!

今日もたっぷり食べました♪

2012年6月23日 (土)

(Art)大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年

Hermitage_2012東京六本木の国立新美術館の開館5周年記念企画展として「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」 展が開催中。

昔、サンクトペテルブルグへエルミタージュ美術館へ行こうと思い、旅行のスケジュールを立てていたのですが、北欧に入った後、国境が封鎖されていることを知り、ロシアに入れず、断念。以来、行く機会をなかなか見つけられていなかったので、これは絶対見に行くぞ!!と、気合を入れていきました(笑)

めちゃくちゃ混んでいると聞いていましたが、チケットを買う列はそこまで混んでおらず、中は若干混んではいたものの、文化村でやっている「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」ほどは混んでおらず、見たいものはちゃんと説明文を読んでみることができるくらいでした。

16世紀から20世紀までの5世紀に渡る作品全89点を、以下のように、一世紀分ずつに区切った全5章に分けて展示しています。

第1章 16世紀 ルネサンス:人間の世紀   16点
第2章 17世紀 バロック:黄金の世紀    22点
第3章 18世紀 ロココと新古典派:革命の世紀   20点
第4章  19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀   19点
第5章 20世紀 マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀   12点

西洋美術史をめぐる展覧会になっていて、見ごたえがあります。以下は、各章での私の一押しの作品です。

第1章では、バルトロメオ・スケドーニ 《風景の中のクピド》の意味深なまなざしにどっきり。どこを見ているんでしょう?? 

第2章は、ペーテル・パウル・ルーベンス 《虹のある風景》がやっぱり一番人気? パンフにも使われていたものです。

第3章は、オラース・ヴェルネ 《死の天使》がやはり私の中での1番。これは、以前どこかで見ているのだけれど、どこだか思い出せません。

第4章は、多分、一般的には、モネの《霧のウォータールー橋》を挙げるのでしょうが、私はなんといってもアンリ・ファンタン=ラトゥールの《水の妖精ナイアス》。今度歌うベルリオーズの「オフィーリアの死」の中に出てくるナイアスが、素晴らしく映画かれているからです。一緒に流れていっちゃいそう。

第5章は、こちらも一般的には、アンリ・マティス 《赤い部屋(赤のハーモニー)》のあげられるのでしょうが、私は「うーん… どれもあまり好みじゃない」。絵画って好みがはっきり出るなぁと改めて思いました。

300万点を持つエルミタージュの中から選ばれた89点と考えると、やっぱりロシアに見に行きたくなります。残りを実物で見てみたいです!!!

2012年6月22日 (金)

(お知らせ) NPO法人オーガニック協会(EUOFA)に翻訳記事がアップされました!

NPO法人オーガニック協会(EUOFA)に、「2012年ロンドンオリンピックとパラリンピックでフェアトレード」(秋山ゆかり翻訳)が、アップされたので、ご興味のある方、ご覧ください!

あとちょっとで始まるロンドンオリンピックとパラリンピックの全会場で、フェアトレードの食品が提供されるのは、あまり日本では報道されていませんが、約1200万円分のフェアトレード食品が期間中消費されるというのですから、すごい取り組みですね!

2012年6月21日 (木)

(Study) 上智のコミカレ「生殖医療・倫理・法」 第十回

第十回は、芝浦工業大学工学部准教授 本田まり先生の「AID、生殖補助医療における法と倫理」でした。

本田まり先生は、家族法、医事法、フランス法との比較をされていらっしゃり、法のサイドからの生殖補助医療における倫理についてお話ししてくださいました。

授業は4部構成でした。

1: はじめに

生殖補助医療は子供を産むための技術であり、先端科学技術のため、安全性や確実性が、必ずしも保障されているわけではない。

当事者が同意しており、(自然的)血縁(DNA)上の親子関係があるにも関わらず法的に親子関係が認められない事例をいくつかあげてくださいました。

不妊症は疾患か?という問題はおいておいて… 患者・家族と医療関係者と法令、倫理指針、専門団体の自主規制の間に、相容れない場合があり、「現行の法制度でいいのか?」「逸脱のような行為により新たな法制度が作られるのか?」個々人の価値観を問い直すことが出てきていると御指摘されました。

AIDを含む人工授精は法律上禁止するのは現実的ではない状況があり、今回の授業で取り上げるのは、人工授精の狭義の体外受精と胚移植の間に「何が起きたか?」が問題となっていることを示唆。

2:親子関係に関する現行法の対応

特別な法規制が存在しないため、民法(第4編 親族法)が適用されているのが現状。

この中で民法722条 第1項の「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」という「推定」という方法を使っていること。「子の福祉」の観点から、血縁上の親子関係と法律上の親子関係は異なることがあるということ。母子関係は分娩という事実のみ(最判昭和37年4月27日民集16巻7号1247頁)というところから、「分娩の母ルール」の3つをあげられた。

これを紹介したうえで、AIDの問題点として、夫の同意がある場合とない場合の判例を紹介。

さらに、AIDで生まれた子供の気持ち(苦悩)という観点は、親が子どもを産むと決めたときには、そこまで推察されていなかったことなどを挙げられた。

この授業では、日本弁護士連合会の「生殖医療技術で生まれた当事者の声を聴く」という会合の案内もされており、多面的に物事を考えるように授業が作りこまれていて、非常に勉強になります。

さらに、性同一性障害による戸籍の性別変更で子供をうけた場合の親子関係の判例についてもレビュー。

その後、AIHの問題点として、死後生殖についての日本とフランスにおける判例及びその問題点を議論しました。

死後生殖:冷凍保存された精子を夫の死亡後に人工授精または体外受精させて子供をもうけたことで、日本では3件の事例があるそう。どれも認知請求を否定する判例になっており、特に松山の事例が、この基礎となっていることを示唆。

フランスの事例では、1994年に制定された生命倫理三法から2004年、2011年の生命倫理法の改訂について、その間どのような議論が行われたかを詳しく述べられ、フランスでの考え方から判例の処理の仕方がレクチャーされました。

基本的には、死後授(受)精は認めないが基本。これは、法的地位が不安定な子の出生を避けるためであり、いろいろな議論はあったものの、生きている者の親になる計画というのが基本。女性について、死別の苦しみが権利を創出するのかも含めフランスでは議論があったものの、最終的にはここに落ち着いたそう。

体外受精の問題点として、大谷医師や根津医師の事例や、アメリカのBaby Mの事件、そして、メディアでもずいぶんと話題になった向井亜紀夫妻の判例もあげられていた。

数年前に、このブログでも紹介した「My sisiter's keeper (わたしの中のあなた)」に描かれていた救世主兄弟(重篤な疾患を持つ兄や姉の治療のための子)は、フランス、イギリス、アメリカでは許容されている点についても、「医薬品としての赤ちゃん」という考え方もあったが、結局、許容されている話も言及があった。この映画では、家族のためにみなが少しずつ犠牲になっている。"What can I do for you?"がテーマとなっている点も言及されていて、何が本当に正しいことなのか、みな模索しているのだということがよく分かった。

3: 生殖補助医療に対する国の取組み状況: 法整備のための作業―現在進行中

厚生労働省の厚生科学審議会 生殖補助医療部会による「精子・卵子・胚の提供による生殖補助医療制度の整備に関する報告書」(平成15年4月)は、この業界で仕事をしているので、もちろん読んだことはありますし、よく出てくるのですが、法的にみて、これは画期的だったそうで、その点がとても新しかったです。

どこが画期的だったかというと、死後生殖を認めない、出自を知ることは認めるという2点だったそうです。法律とはあまり関係のない(?関係はあるのだろうけれど、実際にあまりそういうところが問題にならない仕事だったから)仕事をしていると、こういう点が画期的というのは分からず。

法務省も法制審議会 生殖補助医療関連親子法部会で「精子・卵子・胚の提供による生殖補助医療により出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する要綱中間試案」を同じく平成15年7月に出しています。AIDでは、同意した夫が父となるということでした。

この2つを受け、厚労省及び法務省が日本学術会議に申請をし、2006年12月~生殖補助医療の在り方検討委員会が代理懐胎を中心に議論。対外報告「代理懐胎を中心とする生殖補助医療の課題」を平成20年4月8日に出しています。

4: おわりに

子を産むということは、「もうけようとおもっても授かるかどうかわからない」。当事者が同意をし、医療関係者が施術したときに、子供は存在していない - 苦悩を負わせる可能性があること、子を得る(もうける、授かる)ことを問い直すのが、今日の授業で話したことだと本田先生が締めくくったのが、印象的でした。

Q&Aでは、今、話題の子宮の移植についての質問が出ました。トルコでは死体からの移植が成功し、生着率もよく、今度は子供が産めるかどうかの段階に入っています。前回の石原先生の授業では、北欧でも今年中に子宮移植の臨床が始まり(こちらは死体ではなく生体から)今後は子供を産むのが可能か?という議論が出てくるでしょう。こうなると、代理懐胎の問題は解決されるのか?というのが質問だったのですが、確かに代理懐胎による親子関係の課題は解決されるにせよ、子宮の移植(子宮の移植は子供を産むための一時的なものととらえられているのが主流)を認めていいのか?という議論は、これから出てくるそうです。

 

授業を受けた雑感。

この授業受ければ受けるほど、「どこまで人間が介在していいのか?」という疑問を持たざるを得ません。

それについて、本田先生は「技術的にできることと倫理的にやっていいことの識別をする必要がある」とお答えくださいましたが、なんだかイマイチすっきりしない私。自分なりに、いろいろな角度から考え、自分の意見をきちんと持つことが大切なんでしょうが、どこがボーダーラインなのか、自分の中で論理的な線引きができていません。

過去の上智コミカレ「生殖医療・倫理・法」の記事

2012年6月20日 (水)

(Food)茄子のクレームブリュレ

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珍しいクレームブリュレをいただきました。

その名も茄子クレームブリュレnote

名前のとおり中は茄子、そしてバルサミコ酢のソースバルサミコ酢のアイス!!

はじめて食べた驚きの味でしたが暑くなってきたので美味しい〜

新しい野菜の使い方ですねsmile

2012年6月19日 (火)

(food)お野菜のスペシャルランチ

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お友達の就職祝ランチはカラダに優しい野菜のスペシャルランチnote

いろんなお野菜と小さなキッシュ。意外とボリュームがありました。hatakeはこういうお洒落なカラダに優しいお野菜がホントに得意ですね。

ほわっと幸せになります。


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お祝いなので人参ジュースもつけちゃいました。
甘~い人参がふわっとひろがり、微妙に残された繊維が喉を通ると「飲んだ!」気分になります
delicious


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デザートは抹茶のガトーショコラ

今日も幸せなランチでしたwine

2012年6月18日 (月)

(food)パスタ三昧

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今日はパスタ三昧でしたsmile

お昼は有機の赤いレタスと胡桃のペンネ、ゴルゴンゾーラチーズのソースで!

赤いレタスシャキシャキでローストした胡桃がサクサクで食感の楽しいサラダ感覚のパスタです。


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夜は行きつけのイタリアンレストランでまたまたパスタです。

ここはメニューがなくて好きなものを頼めます。「肉にくしいのを!」と頼んだところ、スパイシーソーセージとフンギのパスタと牛スネ煮込みのリゾットがきました!

ここは食材もよく自分でこれだけの食材を手にいれるよりずrとリーズナブル。しかも常連ばかりでイタリア語と英語が飛び交うアットホームなところ。

週のはじめや疲れた金曜日によく行きます。

今日はパスタ三昧だったので明日は違うもの食べよ~

(Book) The Blue Swater - ブルー・セーター

Blueジャクリーン ノヴォグラッツ著の「ブルーセーター: 引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語」を、GE時代の友人に勧められて読む。

内容紹介(Amazon.co.jpより)   

◆世界が注目する社会起業家、貧困と闘うベンチャーキャピタル「アキュメン・ファンド」CEOの渾身の力作、待望の邦訳!!◆

世 界には40億人もの貧困層の人々がいる――人類が抱える最大の課題ともいうべき「貧困」を解消するため、革新的な方法で取り組んでいる女性がいます。ジャ クリーン・ノヴォグラッツ。チェースマンハッタン銀行での華やかなキャリアを捨て、「世界を変える」ためにアフリカに渡ったときは、まだ25歳でした。彼 女は、「何も知らずに」やってきた途上国で多くの失敗をしながらも、現地の人々とともに、貧困層のための金融機関の設立や、貧困女性の雇用を生む事業に取 り組み、大きな成果をあげます。同時に、先進国の人々の「援助」がもたらした最悪の結果を数多く目にします。

従来型の国際協力や貧困対策 の限界を知ったジャクリーンは、その半生を通じて、「ほんとうに世界を良くするには何が必要なのか」を深く深く考えていきます。金融界でのキャリア、スタ ンフォード大学MBAで得た人生の師とその知見、ロックフェラー財団で学んだことと人脈、そして貧困の中でも強く美しく生きているアフリカ女性たちから教 えられたこと・・・さまざまな学びを活かして、「社会的投資」による問題解決をめざす「アキュメン・ファンド」が生まれました。

世界を良 くしたいと願う人々の「意志あるお金」を集めて、途上国で貧困解消・事業創出に取り組む起業家たちに投資する――アキュメン・ファンドのこのモデルは、数 多くの懐疑的見方を覆し、大きな成功を収めています。インドで25万人の貧困層に安全な水を提供している起業家、27万人以上の農民の収入を倍増させた農 業用品デザイナー、アフリカで年間2000万人もの貧困層にマラリア対策の蚊帳を提供している起業家・・・その巨大なインパクトは世界的な注目を集めてい る所です。

先進国と途上国、富裕層と貧困層・・・引き裂かれた世界を「革新的なビジネスアイデア」と「投資」によってつなぎ、「貧困のな い世界」=「だれもが自分自身の人生を生きられる世界」をつくろうと闘う、ジャクリーンと起業家たち。本書は、そうした彼らの夢と挑戦の軌跡を、ジャク リーン自身が綴った作品です。ルワンダ大虐殺や911同時多発テロなど各地で遭遇した事件や冒険のエピソードも満載。きわめて示唆深く読みごたえのある 400ページは、きっと一度読み始めたら終わりまでやめられなくなるでしょう。

◆「社会事業に少しでも興味のある方には、絶対にお薦めしたい一冊」――NPO法人・テーブル・フォー・ツー代表 小暮真久氏(『「20円」で世界をつなぐ仕事』著者)が熱烈に推薦!◆

  久しぶりに本を読みながら泣いた。

世界を変えたい、そんな思いだけで、なんでこんな若い子が、アフリカに飛び込んでいけるんだろう!? そして、私は何を目的に生きているんだろう??

本の前半は、彼女の幼さが見え隠れし、こんな子に何をいったい変えることができるのだろうか!?と思ったほどです。そう、20代の頃の私と同じ。思いだけで、世界が変えられない。経験も必要だと彼女はそこで悟っていきます。だから、「忍耐強い」資本であるアキュメンファンドを作れたんだと思います。

1990年代後半、私は国連に入りたくて、必死で勉強していた時期があります。結局、国連にはいかず、ボストンコンサルティングでビジネスパーソンとしての基礎力を磨くことを選んだのですが…  

その頃、必ずと言っていいほど論文のテーマは、ルワンダを舞台にした「フツ族か、ツチ族か」。民族抹殺の意味もよく分かっていなかったのだと思います。この本を読みながら、いろいろなことが記憶の彼方から引き出されるのと同時に、「私は何もみておらず、結局新聞の上でしか物事を理解しようとしていなかった」と思い知りました。

大学4年生の時に、当時寮長をしていた私は、ルーマニアから脱出するために、難民キャンプにいた子がルームメートになりました。寮長が「もっともひどい状況の人とルームメートになり、その子をサポートし、アメリカ社会に慣れることを支援する」というのがミッションにあったからです。彼女は毎晩のように泣き叫ぶ。それは、5歳の彼女が難民キャンプでレイプされ、その時から、10歳を過ぎてアメリカに移民できるまでの間の記憶を無くしてしまっているにも関わらず、悪夢を見るからなのですが、難民キャンプの壮絶さなんて、まったく分からず、のんきな日系アメリカ人のおねーちゃんをやっていました。

この本を読んだからといって、私が難民キャンプで生活したわけでもなく、民族抹殺を経験したわけでもないのですが、この本にはそれをやった両サイドの人間の言い分と、そして、生きることも殺すことも両方やった人たちのことが、鮮明に描かれていて、「本当のことなんて、現場を見たり、現場に近いところにいないと、わからないんだ」と改めて教えてくれました。

私は、自分が事業再生をしたり、買収したり、アライアンスを組んだりするときには、気軽に飛行機に乗って「現場見ないとわからん!」というくせに、こういうことは、読んでその気になってしまっているのです。

自分がすべてをみることはできないけれど、自分が読んだり聞いたりしているものが、二次的、三次的情報なのだと、認識するのと、そうでないことの差はとても大きいのだと、改めて思いました。

「信念」。何よりも大切なことだと痛感します。自分の中に確固たる信念がないのだと最近悩んでいたところに友人が紹介してくれた本だけに、若い頃にもあったように、熱く、燃えたぎる信念を持って、生きていきたい。そう、思いました。

最後に…この本の締めくくりの言葉がとてもよかったので、そのまま引用します。

今日、私たちは、共同体の地図を再定義し、共通の人間的価値のために責任を分かち合うことを受け入れつつある。人間はみな病棟に作られたという観念を、地球上の一人ひとりに実現する機会が訪れたのだ。それには、考え始めたばかりのグローバルな枠組みや商品が必要だ。ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツのおゆな成功した起業家と肩を並べるほどの貢献はできなくても、私たちはだれでも、ほんとうの地球市民として考えるーそして行動するーことにうよって、自分なりの貢献ができる。地球上の私たち全員にとって、世界は一つしかない。そして、ともに思い描く世界で、未来を創り出すのは私たちに他ならない。 (p. 401)

貧困向け支援でも、ビジネスとして永続するか、自立できるか、地域に貢献するかをチェックし、現場に耳を傾け一緒にビジネスを作っていく点は、多くの経営者が学べる点だと思います。

素敵な本を紹介してくれたH氏に感謝!!

(food)梅に酵母に。。。

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梅を漬ける季節ですっsign01

仕事に追われた一日だったので、作業は夜中になってしまいましたweep

せっせと梅を洗って一つずつ丁寧に拭きながら爪楊枝でヘタを取り、瓶につめつめ。
うちは黒砂糖で漬け込みます。今年は梅酒と梅酢の二本を作ってみました。
梅酢は暑い夏用です。へろって仕事から帰って来たときに、炭酸水で割って飲むと生き返ります。酢の力って強力っgood

梅酒はなんとなく作ってみました。梅酒にするのはなんと10年ぶり!ボストンコンサルティングにいた頃は毎年作ってたんですが、その後胃を壊して、お酒はしばし遠ざかってましたが、今年は自分が飲めなかったらプレゼントにしちゃう!と作ってみましたhappy01

さらに酵母も作ります。こちらも前から飲んでるのですが、今回はオーガニックのいい干し葡萄がてに入ったので、干し葡萄酵母っ!

さて、どんな風に仕上がるか今から楽しみ~shine

(food)愛媛の紅河内晩柑!

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今愛媛で注目されている新種の柑橘「紅河内晩柑」を頂きました。

瑞々しいとっても美味なお味で暑くなってきたこのシーズンにピッタリsun

しかも、この大きさsign01

私の手のひらいっぱいです!

一つでお腹いっぱいになってしまいますが、あっさりした水分たっぷりの、しかもとってもいい柑橘の香りに癒されました。

なんと無農薬の有機栽培なんですってwink

せとかに次ぐ売り出し中の果物らしいので、見つけたら是非ゲットしてみてくださいねgood

2012年6月17日 (日)

(food)紫のバジル!

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紫色の珍しいバジルを育て始めましたclub

もともと一般的なスイートバジルは育てていたのですが、ダークオパールバジルとパープルラッフルバジルが仲間入りdelicious

バジルの中でも一番香りが強いらしく、植えてる最中からあまりの香りの良さにイタリアンが食べたくなるほど!

熱に弱く酸には強いらしいので、ある程度育ったらこれを使った綺麗なパスタかサラダを作りますsign01

早く大きくな~れ~bud

2012年6月16日 (土)

(food)縁起のいいおやつで気分UP!

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梅雨が始まって鬱々してるので、気分UPは縁起物で!

今日のおやつは甘納豆で有名な赤坂の雪華堂の開運福宝というどら焼きですshine

七つの宝の中かた三つが入っているのですが、何が出てくるかは開けてのお楽しみnote

今回は大好きな栗と大きな黒豆が入っていて、大当たり!

気分をあげあげにしないとダメ~ときにオススメのスイーツcakeです!

2012年6月15日 (金)

(お知らせ) NPO法人オーガニック協会(EUOFA)に翻訳記事がアップされました!

オーガニックマニアな私は、最近、NPO法人オーガニック協会(EUOFA)の翻訳ボランティアをはじめました。

デンマーク:オーガニック原材料を採用する社員食堂がますます増加」という記事を翻訳したものが、アップされたので、ご興味のある方、ご覧ください!

日本の社員食堂でもオーガニック食品を使うところが増えるといいなぁ~と思いながら翻訳をしました♪

次回は、2012ロンドンオリンピックでのフェアトレード製品についての記事です。

2012年6月14日 (木)

(Study) 上智のコミカレ「生殖医療・倫理・法」 第九回

第九回は、埼玉医科大の石原先生の「日本における生殖補助医療」でした。

今回は、非常に参考となるデータ満載で、先生の力の入った資料が、すごい!!

データの多くは、パブリックデータなので、元データをあたり、こちらにも記載しておこうと思ったので、記事掲載が本日となってしまいました。

レクチャースタートは、91年のVannity Fairのデミー・ムーアの妊婦ヌードの表紙!! うわぁ、こんなの出しちゃうんだ!?と、ちょっと驚きでした。確かに、このデミー・ムーアの妊婦ヌードは、この業界では、「妊娠の考え方を変えた象徴」とされているのですが… まさか、ホントに出すとは… (コミカレとはいえ、大学の授業なので!)

その後、人工動態、出生数の現況、などを出されました。(公式資料なので、私も同じものを掲載します)

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http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei01/index.html より

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http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/dl/gaikyou23.pdf (P.4より) Photo_3

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/dl/gaikyou23.pdf (P.7より)

このデータを出された理由は、全年齢の合計での特殊出生率をみるのではなく、年齢別に見て議論しなければ、まったく意味がないということを、石原先生はおっしゃっていました。これを見れば、2回の変化があり、1回目は、昭和から平成にかけて、そして、2回目は2000年前後です。また、明らかに20代の出産が減っており、30-34歳、ここ最近は、35-39歳の出産が増えていること、そして、ここでは数字が小さすぎて見えにくいですが、40-44歳の出産が増えていること。これを見ると、前回議論にあがっていた21トリソミーなどの、異常が出ても致し方のないことが分かります。

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http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/dl/gaikyou23.pdf (P.7より)

以前は、鳥取は、もっとも悪い地区として挙げられていたけれども、それは10年ほど前のスタディであって、この10年で大幅に変わったことの例だと、石原先生はおっしゃっていました。これをみると(母数が少ないから率があがるのですが…)九州、山陰があがっていることはこの10年で変わった点だそうです。

この後は、日本の数字だけではなく、国際比較をすることで、日本が今後どうなっていくのか、その姿が分かるとおっしゃり、いろいろな国際比較の数字を出してくださいました。(ちょっと古いものもありましたが)

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http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2011/23webhonpen/html/b1_s2-1-3.htmlより

偶然なのか、三国同盟国であった、日本、ドイツ、イタリアの状況が似ています。石原先生のお話しですと、チェコなどは、もっと大変なことになっているとか。

これは、ヨーロッパとの比較ですが、アジアでの比較を見るとこんな感じです。

Zh1213

http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2011/23webhonpen/html/b1より

韓国もシンガポールも日本よりも悪い状況にあるのが、わかります。日本だけの問題ではないことを石原先生はご指摘されました。

Africa

David Bloom: Science 29 JULY 2011, 333:562より

これを見ると、アフリカの現状は、1950年ごろのアジアと同じような状況であり、”世界の各所で同じことが繰り返されているに過ぎない”と、この論文でDavid Bloomは述べています。

このことから、石原先生は、海外のデータと日本のデータを比較し、考察することの重要性を御指摘されていました。

さらに、晩婚化について言及され、晩婚化が少子化を促していること、これも、データによって示されました。

授業のスタートは、データを大量に見せ、現状がどうであるかを諸外国と比較された後、不妊症について、そして、体外受精・顕微授精などの生殖補助医療についてお話しがありました。

ここで驚いたのは、体外受精については、90年代前半に技術が確立された後、ブレイクスルーとなるような技術が出なかったために、妊娠率はほとんど変わっておらず、また、体外受精をする意味のなさについて、石原先生が語られたことです。(石原先生は、80年代からこの領域に関わってこられた数少ない方なので…)

妊娠率に影響する因子が特定できているのは、2-3だけで、それ以外は全然わかっていないことは、この業界で仕事をしている人の間では、常識ですが、改めて数字にされると、「そうだよねぇ。。。 数字でみると説得力あるけれど、なんでこれが一般に広く使われていないんだろう?」と疑問を持ちます。

以下は業界の常識ですが、一般的にどのくらい知られているのかは不明。

女性の太りすぎ(痩せすぎ)は妊娠率に大きく影響がありますが、男性の体重は関係がありません。
女性の飲酒は妊娠率に影響がありませんが、男性の飲酒は影響があります。
女性も男性も喫煙は影響があります。

ここから言えるのは、子供が欲しい方は、太りすぎ(痩せすぎ)の女性は適正体重にして、男性はお酒とたばこをやめ、女性はたばこをやめましょう!ということです。

女性の体重については、BMI20-22が一番良いそうです。(データは紙でありますが、ネットで公表されているものは見つけられず)

このほか、生殖関連の仕事をしていたにも関わらず私が知らなかったのは、日本が凍結胚で生まれてくる子供の数が、世界に突出して多い「生殖医療では異常な国」だということでした。石原先生が、日産婦のデータを基に作られた資料では、半分以上が、凍結胚で生まれてくる子供でした。ここは、まだ技術も浅く、今後モニタリングが必要だと石原先生がおっしゃっていました。

日本のART実施施設は、2000年前半で頭打ちとなっており、530-540クリニック程度で、さらに妊娠率も90年代からほとんど変わっていないというのが現実。石原先生が御指摘するように、データから見ると「日本の(海外もそうですが)不妊治療の技術は90年前半で技術は成熟しており、妊娠率は改善されていない」ということは、本当のようです。

日本の不妊治療をされている方の年齢が40以上の方が1/3以上を占めている現状を考えれば、そして、技術的にもブレイクスルーがなかったことを考えれば、当たり前なのかもしれませんが、「多くの患者さんにお子さんを抱ける喜びを」をスローガンに、関係者が仕事をしてきた20年の年月を考えると、恐ろしい数字です。

このほか、日本の生殖医療の価格が世界では最低水準にあること(これは業界の人にとっては常識で、アジア諸国の中で、日本より安いのは韓国くらいで、欧米と比較すると1/3以下の日本は、生殖医療がとても安くて受けられる国との認識)、生殖革命によって明らかになった問題、ARTに関わる選択肢(必ずしもすべてのカップルの希望がかなえられるわけではない)などを議論されました。さらに、最近のARTに関する動きとして、議員立法についても言及され、80年代から現在までを駆け抜けた授業となりました。

医学的な観点で生殖医療について語られるのは今回が最後だそうですが、とても濃い内容の授業でした。

過去の上智コミカレ「生殖医療・倫理・法」の記事

2012年6月 9日 (土)

(food)大根の実

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大根の実って見たことありますか?

私も生まれて始めて大根の実があることを知りましたsweat01

試食してみると大根おろしの味がするっlovely

思いついたのがシンプルなチェリートマトと大根の実のペンネ!ごろごろっと綺麗な色が並ぶイメージですnotes

和ぽい味にオリーブオイルが程よく絡んでとっても美味しいhappy01

今しか出回らないらしいので、食べてみたい方は見つけたら速攻GETですsign01

2012年6月 6日 (水)

(Study) 上智のコミカレ「生殖医療・倫理・法」 第八回

第八回は、生育の梅澤先生の「新生児の医療をめぐって」でした。

再生医療のお仕事で、梅澤先生とはご一緒していたので、当日、授業の始まる前に「梅澤先生!」とお声をかけたら、「なんで、ここにいるの?プロじゃん。なんで、この授業にいるのぉ。A先生には休んでっていったのに、秋山さんが来ているのを知ってたら電話したよぉ」と言われてしまいました。

いいえ、プロではございません。生殖の仕事をしていたので、医療的にはそこそこ詳しいですが、現場で治療をしていたわけではございませんゆえ…(以下省略)

とはいえ、この回の授業、明らかに、私はとっても有利でした。なぜならば、不妊治療については、世界最先端のところでトレーニングを受けていたので(そしてデータにアクセスがあったので)、梅澤先生の出されるデータはほとんど見たことがあり、また、その先のデータも手元にあるから。先生に「あとで送りますぅ~」と軽くお話しできるのも、世界トップクラスの教育のおかげです。

この授業を受けたお友達が、「なんでうちらこの年になってこの授業受けてるんだっけ?」と言われて、「私が誘ったから」とまじめに答えてしまいましたが、彼女が言いたかったのはきっと40にもなる私たちがこのクラスを取っても、「早く子供産まなきゃ~」とならないからでしょう。

卵子は老化します。老化すれば、妊娠はしにくくなりますし、遺伝子の異常も起きやすくなります。

この数日前に、東尾理子さんが、21トリソミー(ダウン症)の可能性があると診断を受けたことを発表し、話題になりましたが、こういう仕事をしていれば、「1/82だったら、平均より確率は低いね!」となります。母親の年齢と全妊娠中のトリソミーの割合は、自然流産率を15%と計算しても、35歳を過ぎれば、どっと増え、1/4くらいになります。

だからといって、私は21トリソミーについては、私の中にだって21トリソミーの細胞はあり、それの出現率の問題(30-40%以上なのかそうでないのか)なのであり、東尾理子さんの議論の展開には、法的な問題も含め疑問を持たざるを得ません。(驚くべきことに、梅澤先生が同じお話しをされたのは、業界の人だから!?)

梅澤先生はこの後Duchenne型筋ジスの患者様を持つご両親のお話しをされ、羊水検査で分かったとしても、子供を産む親が少なくないということを語っていらっしゃいました。そして、大野明子さんの「子供を選ばないことを選ぶ~いのちの現場から出生前診断を問う」をご紹介されていました。

さらに、興味深かったのが、梅澤先生が御指摘された、生殖医療を受けた人の子供についての件でした。統計的には、高齢出産者が多いため、優位さはないが、臨床の現場から見て、トラブルを抱えて生まれてくる子供が多い。その理由は、エピジェネティックスの異常に起因する。多い病気として、ダウン症、Beckwith-Wiedemann症候群、Pender症候群、Angelman症候群、Silver-Russell症候群、過性新生児糖尿病、胎児の過成長、子宮内発育不全、胎盤形成異常だそうです。

人間での統計的データは、高齢出産のため、きれいに出ていませんが、マウスでは出ていることを梅澤先生はご指摘されていました。

私は、基本的に妊娠した女性が決めればいいことだと思っています。しかし、日本の堕胎については、経済的か母体の安全性の2点において合法化されているものであり、そこに優勢遺伝については言及されていないのです。その点について、多くの人が、あいまいにしたまま暮らしており、問題に直面したときに、法的云々、生命倫理云々をすっ飛ばして、議論を始めるところに、問題があるのではないかと思いました。

過去の上智コミカレ「生殖医療・倫理・法」の記事

2012年6月 4日 (月)

(お知らせ) 8月4日にセルフ・プロデュースコンサートをします!

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今年の前半は、ウィーンで過ごしたのですが、その時に知り合ったウィーンに留学中の藝大のピアニスト、浅野桜子さんと一緒に、8月4日(土)午後2時から、株式会社パソナグループ本社ビルB1のホールで、「Eau et Feu ~水と火~」というセルフ・プロデュースコンサートを行います!

日本の真夏の暑い時期に、「水」の涼しさを、そして、「火」の暑さを感じていただこう!と、テーマを水と火にしました。

2人で、どんなコンサートにしよう? どんな曲をお届けしよう?と、たくさん打ち合わせをして、「どこからこんな曲を見つけてくるの!?」と、先生方には驚かれたりしたのですが、美しい曲やおどろおどろしい曲など、水と火にまつわる曲を発掘! 聞き馴染みのある曲から、「こんなに素晴らしい日本歌曲がなぜ知られていないの!?」という作品まで、皆様にお届け致します。

05_2 コンサート日時: 2012年8月4日(土) 
午後1時半開場、午後2時開演
会場: 株)パソナグループ本社ビルB1
   東京都千代田区大手町2-6-4
       JR東京駅日本橋口徒歩2分  
   半蔵門線三越前駅B2出口徒歩2分

出演: 秋山ゆかり(ソプラノ) 
          浅野桜子(ピアノ)
チケット: 一般 2000円 
              パソナグループスタッフ 1500円
終了後、1Fのカフェをお借りして、懇談会を行います

ご希望の方は、info@leonessa-corp.com まで、お名前・住所・チケット枚数・懇親会ご参加の可否をご連絡ください。
* 個人情報取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください

♪この記事は、コンサート開催まで、トップに表示させていただきます♪

2012年6月 3日 (日)

(Art) YUKI NINAGAWA EXHIBITION

YukininagawaexhiBunkamura で開催中の「蜷川有紀絵画展 薔薇都市」を観てきました。

少女っぽいロマンティックな絵なのに、セクシーな女性!

相反するものが描かれていて、女性が描く女性だなぁと思いました。

タイトルが素敵なものも多くて、下で開催されているダ・ヴィンチとは全然違う世界がそこにあって、はっとするほどきれいな色彩に、くらくらしました。

10日まで開催されているので、ダ・ヴィンチを見に行った帰りに、覗いてみるのがおすすめです!

(Art) レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想

Bunkamura文化村で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」を観てきました。

日本初公開作品が9割とのPRに惹かれてしまいました。

Vogueには「十数点しか現存しないといわれているダ・ヴィンチの作品をはじめ、弟子との共作、ダ・ヴィンチから多大な影響を受けた「レオナルド派」と呼ばれる画家たちの作品、資料を通じて「ダ・ヴィンチが創造した美の理想」に迫る。」と書かれていたので、わくわく。

日曜日だったから、激混みで、ゆっくり見られたわけではないのですが、作品がすごくて、心臓がバクバクしてしまいました。特に、美術史上最高傑作と言われるモナ・リザの、もう一つのダヴィンチ作のモナ・リザや、裸のモナ・リザが、衝撃でした。多くの人たちが模写をしてあちこちに残っていると言われている作品が、15点以上ずらーっと並んでいるのは、圧巻。よくこれだけ集めたなぁ! さすが文化村!!と、これを企画し、実現した実行者に拍手!!

「ほつれ髪の女」は、パンフレットにも使われていたからか、あちこちで参考資料として出されていたからなのか、初めて見たのに、はっとする新鮮さがなかったのが、自分の中ではちょっと残念。思ったよりも小さな作品で、神々しい女性が描かれているのだけれど… モナ・リザ軍団に、私の心の中は負けてしまったのかしらん。

そして、もう一つの話題の作品は、岩窟の聖母。ルーヴルでは何度も観ていますが、今回話題になっているのは、ダ・ヴィンチと弟子による共同作品としている個人蔵の《岩窟の聖母》。おぉ、これかぁ! 

話題作満載で満喫です。6月10日まで開催なので、まだ見ていないかたは、是非文化村へ観に行ってください!

2012年6月 1日 (金)

(Movie)モンサントの不自然な食べもの

マリー=モニク・ロビン監督が来日し、トークショーをするので、一緒に来ない?とお友達に誘われて、よくわからずに「モンサントの不自然な食べもの」という映画を見に行きました。

モンサントは、私が住んでいたアメリカでは有名なアグリバイオ企業で、90年代の私が成長期の頃に、牛のホルモン薬で物議を醸したことは、記憶にありました。

これがTPPの議論の一環で上演されているとは、全然知らずに、お友達に誘われるがままに行ってしまったのですが、TPP関連で上演されていることを知り、ちょっと驚きました。いろんな意味で。

大手企業に勤めたからでしょうか。そこで働いている人の多く(執行役員クラスも含め)は、自分が何をしているのか、本当の意味を知らずに働いていることも多く、マリー=モニク・ロビン監督が役員はすべて投獄されるべきという極論には、ちょっとついていけませんでした。

学ぶことも多いドキュメンタリーですが、多面的に物事を見たうえで、議論してほしいと願うばかりです。

(総合評価:★★★☆☆ 見方を間違わなければいい作品ですが、偏った知識で見た場合、非常に危険な作品だと思いました)

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秋山ゆかりについて

講演のお知らせ

  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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