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2012年3月

2012年3月25日 (日)

【音楽】陽炎~音楽と朗読の悦び2012~ 無事終了!

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3月24日に上野の旧奏楽堂で行われた「>陽炎~音楽と朗読の悦び2012~」が無事終了致しました。

午前中は天気が悪く、夕方になってようやく晴れてきて、いらっしゃる皆様のご負担がちょっぴり減ったので、ほっとしました。

本当は桜が咲いている予定で演目を組んでいたのですが、今年は桜が遅く、いらしていただいた皆様に上野公園の桜をみていただけなくて本当に残念です。

寒い中、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

旧奏楽堂のクラシカルな建物に合わせて、日本歌曲でまとめたコンサートにし、ドレスも着物柄のドレスでしっとりとまとめてみました。

しかし、「いまいち盛り上がりにかけた」と厳しいコメントをいただき、改めて、演目のむずかしさに気づかされました。

自分がどれだけうまく歌えようが、「もっとクラシックをしらない一般観客目線」で、知ってるけれども暗い日本歌曲だけなく、難しいかもしれないけれども、楽しくなるような華やかな曲も入れるようにすべきだと忠告してくださった方、本当にありがとうございます。

私としてはここ最近で一番きれいに日本歌曲が歌えたなぁ~と思っていたのですが、観客の皆様からのいつものような反応がなく、「なんでだろう??うまく歌えたのに…」と消化不良を起こしていたので、こうしてはっきりとおっしゃってくださる方がいらして、本当にありがたいです。

今年の夏に自主企画で面白いコンサートを組もうと思っておりますので、その時には今回お越しくださった方々をご招待させていただき、「盛り上がる楽しいコンサート!」にしたいと思っております。

本当に皆様ありがとうございます。

2012年3月20日 (火)

【映画】シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

Photo「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を観てきました。

あらすじ(goo映画より)
欧州各地で起こる連続爆破事件を調査中のホームズは、結婚式を明日に控えたワトソンを連れてあるクラブを訪れる。そこでホームズは、爆破事件のヒントを求めてジプシーのシムを訪ねるが、彼女は姿を消してしまう。翌日、無事に結婚式を挙げたワトソンだが、新婚旅行で何者かに襲われ、ホームズに助けられる。爆破事件の首謀者・モリアーティ教授が自分たちを狙っていると知ったワトソンは、ホームズと共に事件解決に乗り出す事に…

前作よりも断然面白い! シャーロック・ホームズのピュア・ファンには申し訳ないけれど…きっと怒っているに違いないであろう作品になってしまっていますが、とにかく、面白すぎます!!

アクションも私好みで、しかも。大好きなロバート・ダウニーJRの女装あり、ワトソンとの人間関係あり、大アクションあり、ユーモアがあちこちにちりばめられており、大満足の作品。

最後に「?」が打たれるあたり(ねたばれするので詳しくは書きませんが)興行収入によっては次の作品もあり!?と、ファンに期待させる仕上がりになっております。

ただのアクションだけではない、前作を超える「知的合戦」がたまらなくロバート・ダウニーJRをセクシーに見せています!(私はロバート・ダウニーJRファンなので、ここは90%くらい引いて聞いていただけるといいかもしれません)

モリアーティ教授を倒した後に、本当に次回作はあるのかどうかはわかりませんが、ぜひぜひ、次の作品も作ってください!!!

2012年3月17日 (土)

【舞台】アンナ・カレーニナ

Anna新国立劇場で上演されたバレエ「アンナ・カレーニナ」を観てきました。

あらすじ(新国立劇場ウェブより)
アンナは夫カレーニンと愛する子どもの3人で暮らしているが、その穏やかな生活はうわべ だけで、政府の高官であり世間体を気にかける夫との関係はすでに冷たくなっている。舞踏会で若い将校ヴロンスキー伯爵と出会ったアンナは胸騒ぎを覚える が、徐々に愛情へと変化していくのを止めることはできない。ついに二人はお互いの愛を確かめあうようになるが、アンナの激しい感情はこれまでの生活を壊し てしまう。自分の気持ちに正直になるにつれ、カレーニンの人目を気にかけた偽善的な態度を許せなくなっていく。
アンナは家族との生活よりヴロンスキーと一緒に過ごすことを選び、イタリアへと二人で旅立つ。し かし幸福の絶頂期は瞬く間に過ぎ去り、アンナは良心の呵責に悩まされる。再びペテルブルグにもどってくるが、社交界でアンナは人々の冷たい態度に接し、戻 るべき場所のないことを悟る。ヴロンスキーの存在ももはやアンナの孤独を救うことはできない。人生を憎悪に満ちたものとしか見ることができなくなったアン ナには、死によって得られる平安を願う。一人駅へと向かったアンナは走りくる列車に身を投げる。

まず、この長い作品をどうやって2時間の舞台にするのかが、とても興味があった作品です。そして、いつもいい作品を薦めてくれる友人Tさんから「これは絶対おすすめ!」と言われ、非常によいお席を取ってもらったため、舞台が始まる前から、期待感でいっぱい。

アンナ、カレーニン、ヴロンスキーの3人に非常にうまく焦点をあて、ストーリー展開をしていく。お産のシーンがなく、子供への執着心は今一つ表現できていないものの、冒頭の鉄道模型で遊ぶ子供と最後の鉄道へ身投げし自殺を図るアンナが非常にうまくリンクされていて、ストーリー展開のうまさ、そして、チャイコフスキーの曲の組み合わせ方に舌をまく。

ビントレーになって、本当に新国立のバレエのレベルがあがり、感激です。

降板された福岡雄大さんのけががとても心配だったのですが、見に来られていて、少なくともちゃんと歩けているお姿を拝見できて、とても安心しました。これだけアクロバティックなものは無理だとしても、大好きな福岡さんのバレエがきっとまたみられるのだと思うと、早くよくなりますようにと祈るばかりです。

キャスト: 
アンナ 長田 佳世
カレーニン マイレン・トレウバエフ
ヴロンスキー 厚地 康雄

2012年3月16日 (金)

【映画】I don't know how she does it

Idontknow 日本では未公開のようですが、サラ・ジェシカ・パーカー主演の「I don't know how she does it」を観ました。

あらすじは、NYで金融関係の役員を勤めるキャリアウーマンのヒロインが、夫と2人の子供の家族と仕事の両立のため奮闘する…というお話。

出演はサラ・ジェシカ・パーカー、ピアース・ブロスナン、グレッグ・キニア、クリスティーナ・ヘンドリックス、ビジー・フィリップスほか。監督は『Emma エマ』のグラス・マクグラス。 脚本は『プラダを着た悪魔』『幸せになるための27のドレス』『恋とニュースのつくり方』のアライン・ブロッシュ・マッケンナです。

原作は「ケイト・レディは負け犬じゃない」というタイトルで翻訳出版されています。ロンドンで金融関係の役員を勤めるワーキング・マザーが主人公です。

これを舞台をNYに移して作った作品ですが、なんだか脚本がいまいち。パーツ、パーツでは面白いのですが、ぐちゃぐちゃ整理されていない感あふれる作品で、Sex and the CityのCarrieのイメージが強すぎるのか、サラ・ジェシカ・パーカーが主人公を演じているのにも違和感あり。

キャストはもともとニコール・キッドマンにお話しがあったようなので、きっといろいろとあったのだと思うのですが…

さて、この映画を見て、とってもとっても反省しました。(反省=振り返るだけで、きっと私のアクションはそこまで変わらないのだろうけれど)

傍から見るとキャリアはバリバリ、家庭もうまく切り盛りしている「よう」に見えるけれど、実は「用事に追い回されていて本人は何がハッピーかわからなくなっている」のが、この主人公。

あれ、あれ、これって、どっかの誰かさんに似てませんか!?

そう、私です。

外からみると、おうちはきれいに片付いていて、自分で食事もきちんと作って、健康に気を付けていて、仕事はばりばりやって、舞台にもどんどん出て、本もたくさん読んでて、映画もいっぱい見ていて… 完璧なワークライフバランスですね、ってよく言われるのですが、本人からすると「締切に追われています」とアップアップの状態。

こうやって「人のやっている姿」を見せつけられると、いやでもわが身を振りかえざるを得なく。

こうして、私の週完全1日休養日が正当化されていくのでした。

(総合評価:★★☆☆☆ 脚本がいまいち。自分の姿を鏡で見ているようで、どっきり!)

2012年3月15日 (木)

【映画】コンテイジョン

Contagion映画「コンテイジョン」を観ました。

あらすじ(goo映画より)
香 港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが、謎の疾病で急死した。やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡し。ベスの他にも、香港、 ロンドン、東京などの各都市で同じ症例での死亡者が発生し、死者はどんどん増えていった。報告を受けた世界保健機関(WHO)や疾病予防管理管理センター (CDC)は、直ちにその病気の調査に乗り出す。しかし、感染の広がりは抑えられず、人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく。

怖い!これが本当に起きたら怖い!!

「リアルな社会派パニック映画」と評されていたけれど、食糧を求めて暴動が起きたり、ブログで風評を煽って儲ける人が出たり、東日本大震災で語られなかったことも、ある意味この映画では描き出されていて、「見えるもの」と「見えないもの」の両方の怖さを描いています。

それにしてもこれだけスターキャストをそろえるのは大変だったろうに、すごいメンバーがずらり。マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウと、出演料を考えただけでも、恐ろしい... 採算はあったのかしらと、余計なお世話ですが、そういう意味でもちょっぴり怖い映画でした。

新型インフルになったらどうなるのか? シュミレーション的な意味でも見ておいて損はない作品だと思います。

手洗い、うがい、マスクの着用はしっかりやろう!と、心に決めました。
(総合評価:★★★☆☆ もっとスリリングなサスペンスかな?と思ったけれど、想定内のシナリオだったため)

【お知らせ】陽炎~音楽と朗読の悦び2012~に出演します

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演奏会に出演のお知らせです。

上野の音楽祭シーズンです。朗読と音楽をお届けする「陽炎~音楽と朗読の悦び2012~」

演奏会詳細:

日時: 2012年3月24日(土)
午後6時半開演
(午後6時10分開場)

場所: 旧東京音楽学校奏楽堂
(台東区上野公園8-43, tel: 03-3824-1988)
JR上野駅 公園口下車 徒歩10分

チケット:3000円(ご購入希望の方は、info@office-akiyama.jpまでメールでご依頼ください)

 

私は、後8時25分頃、トリでの出演です。

(以下秋山の演目)

山田耕筰:歌曲集「幽韻」より “花のいろは” “忘らるる”
中田喜直:「マチネ・ポエティクによる四つの歌曲」よ り“さくら横ちょう”
久石 譲:いのちの名前

(ピアノ: 北村真紀子)

今回は、珍しく日本歌曲でまとめてみました。

上野の旧奏楽堂で歌うのであれば、絶対に山田耕作作曲の歌曲集「幽韻」を歌いたかったので、そこから2曲選びました。山田耕作作曲の歌曲集「幽韻」はあまり知られていないのですが、山田耕作が小倉百人一首から女性歌人の歌、五首を選んで作曲した歌曲集です。今回歌うのは、小野小町と右近の和歌です。

当時の最新の音楽であるスクリャービンやドビュッシーの影響、また筝曲の要素まで取り入れられた芸術歌曲だと思いますが、本当は欧州で活動をしていこうと思っていた山田耕作が戦争を理由に日本にとどまることとなり、その結果、日本のクラシック音楽は大きく成長していくのです が、彼自身、この渡米で、自分の音楽と西洋の音楽の差に打ちのめされ、精神的にはかなり不安定な状態で帰国したようで、5曲全部続けて演奏してみるとわか るのですが、曲が終わりに近づけば近づくほど、精神が病んでいきます。

。。。というわけで、5曲全部ではなく、最初の2曲だけを演奏します。

3曲目は、春の曲で中田喜直先生の「さくら横ちょう」。今年は桜が遅いので、上野の桜は満開ではないかもしれませんが、以前も書きましたが、「すぎた恋はなまじ取りもどそうとするものじゃない」と歌うこの曲は、「過ぎてしまったことを思い悩むよりも、もうあの 頃は帰って来ない」と都会的なクールな、しかし、過去への未練も若干のこっている、そこが人間である、という感じの曲になっています。忘れるには忘れられ ない。でも、前にすすんでいないといけない春の季節は今私たちがおかれている季節なのかもしれないと思い選びました。

そして、最後は、久石譲作曲の「いのちの名前」。

「未来の前に すくむ心が」
「宇宙を産んだ神様の 子供たち」
「ひとつのいのち 帰りつく場所」

これらの言葉が、「進化を恐れず、受け入れる」ことを意味しているのは、明白ですが、東日本大震災から1年。私たちはどうかわったのか? それを歌で届けたくて、この曲を選びました。

今年、大久保小学校で子供たちが、震災関連のチャリティ活動をしていたことから、子供たちと一緒にこの曲を歌う機会があったのですが、詩の重さに、そして、子供たちの真剣な歌声に、涙がこぼれてしまいました。この震える心をお届けしたく、コンサートの締めにこの曲を演奏したいと思います。

伝えたい想いを歌に乗せて皆様にお届けできるように、がんばります!!

尚、この記事は、演奏会まで常にトップに表示致します。

2012年3月14日 (水)

【映画】長ぐつをはいたネコ

Nagagutsu前回の更新からずいぶんと時間が経っていました。

この映画を見たのも、実は1月なのですが、パソコンが壊れて移行作業をしていたり、ドタバタな生活をしていて、なかなかブログを更新することができず… 失礼いたしました。

さて、シュレックからのスピンオフ映画「長ぐつをはいたネコ」を観ました。

あらすじ(映画.comより)
ドリームワークスアニメーションの大ヒットシリーズ「シュレック」に登場する人気キャラクター「長ぐつをはいたネコ」を主人公にしたスピンオフ。シュレッ クに出会う以前の長ぐつをはいたネコこと主人公のプスが、幼なじみのハンプティ・ダンプティとメスネコのキティとともに繰り広げる冒険を描き、捨てネコ だったプスの生い立ちやお尋ね者になった過去、長ぐつに隠されたエピソードなどが明かされる。プスの声は「シュレック」シリーズに引き続きアントニオ・バ ンデラスが担当。そのほかサルマ・ハエック、「ハングオーバー」のザック・ガリフィアナキスらが声優を務める。

プスの猫っかぶりのうるうる目を見せる瞬間がいっぱいある、ちょっぴりお茶目でかっこつけなプスの魅力満載の映画。アントニオ・バンデラスの声は、相変わらずぴったりあってるわ~と、キャストの良さに感激。

怒ったときの威嚇の声と、甘ったれるときの声と、その差の違いに、ネコってそう、こんななのよぉ~と思いながら、バンデラスうまいなっ!と思います。

プスって捨て猫だったんだー。パンプティ・ダンプティとそんな確執があったんだー。など、シュレックではわからないストーリーから、改めてシュレックを見直すと、もっと深読みできちゃう映画です。そして、この映画単体でも、(シュレックを見ていなくても)プスとハンプティの冒険物語は十分に楽しめる作品です。

春休み、お子さんと一緒に見に行く映画にいかが?

(総合評価:★★★★☆ シュレックシリーズって今後はスピンオフで稼ぐのかしら?)

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秋山ゆかりについて

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