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2011年12月

2011年12月17日 (土)

【映画】リアル・スティール

Photo_2ヒュー様主演の「リアル・スティール」公開直後に観てきました!

内容(映画.comより)
ヒュー・ジャックマン主演、「ナイトミュージアム」のショーン・レビ監督で、ロボット格闘技を通じて父子が絆を取り戻していく姿を描く。2020年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じたチャーリーは、スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見ていた。そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた11歳の息子マックスを預かることになり、慣れない父子の共同生活が始まるが、廃工場で旧式ロボット「ATOM」を発見したことから2人の運命が大きく変わっていく。共演に「ハート・ロッカー」のエバンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー。

王道のハリウッド映画、アメリカンストーリーなこの作品ですが、"people's champ" 普通の人たちの中でのチャンピオン、どん底から這い上がってくる「人間味溢れる=悩んだり、迷ったり、間違った決断をしそうになったりしながら」主人公というメッセージ性溢れる作品で、思わず涙が溢れました。

字幕での突っ込みどころだけでなく、シャドー型だったら、人間がボクシングした方が速いよね?とか、「超悪男」と書かれているボディとか、エンディングとか、突っ込みどころ満載な作品なのですが、それでもこのエンターテイメント性と感動を呼ぶのはなぜでしょうか!?

結局、公開と同時に観た後、飛行機の中でも3回も観てしまい、その度に、じ〜んときてしまった映画です。

2011年12月16日 (金)

【音楽】Opera the Night!@サントリーホール無事終了です!

今年の大きなコンサートはこちらが最後です。寒い中、そして、師走の忙しい中、サントリーホールまでお越し頂き、ありがとうございました!

Photo_21幕では、ベッリーニの「カプレーティ家とモンテッキ家」より "こうして私は晴れの衣裳を着せられ...ああ、幾度か"と、グノーの「ロメオとジュリエット」より ”私は夢に生きたい"の2曲を歌いました。両方ともジュリエット役なので、白の衣装で歌いました。

1曲目の"こうして私は晴れの衣裳を着せられ...ああ、幾度か"は、とても思い入れのある曲で、この1年で一番よく歌えたなぁ〜と思うできでお客様にお届けできて、良かったです。途中で、感情移入しすぎて、なぜロメオと結婚できないの!?と、思わず涙が出てきてしまいました。

2曲目の元気のいいジュリエットに気持ちの切り替えが意外とスムーズに行き、元気いっぱいジュリエット!で2曲目を歌い終わると、アドレナリン大放出!

Fujisawasama2幕では、ドリーブの「ラクメ」より「鐘の歌」を歌いました。この曲を歌うために、秋口からずっと衣装を探していたのですが、神楽坂にあるインド雑貨ciciの藤沢様がすてきな衣装を用意していただき、すっかりラクメになりきることができました。お写真は、藤沢様と! お忙しい中、サントリーホールまでお越し頂き本当にありがとうございます!! また、コンサートの様子をブログに書いてくださりありがとうございます!! 

1幕から2幕に出るまで40分ちょっとしか着替えの時間がなく、大急ぎで着替えて、メイクをなおして出たのですが、きれいにレヘンガ・サリーを着る練習を何度もしていて良かった! ささっと着替えられたので、ドタバタせずにすみました。

「鐘の歌」は最後まで仕上がるかどうか心配でたまらなかったのですが、イスタンブールでロティのチャイハーネに寄ったり、ロティ関連の本を読んだり、自分なりにいろいろと想像をしながら曲を仕上げて行く過程で、ピアニストの木村さんがいろいろと教えてくださって、本番では想像以上に歌えて、ほっとしました。

1幕も2幕もブラボーをおっしゃってくださった方々!(違う方だと思うのですが) すごくうれしかったです。

再来週より渡欧し、音楽の勉強などをする予定です。来年はもっとすてきな舞台をお届けできるよう、さらに勉強を続けていきたいと思います。応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

最後に。。。とてもすてきなお花とお菓子をたくさん頂きました。渡欧までお花をがんばって持たせるぞ!!と、丁寧に水切りをして、お水の取り替えをしております。皆様、本当にありがとうございました。

2011年12月11日 (日)

【イベント】皆既月食

Photo何十年ぶりに皆既月食を見たのでしょうか?

ご近所の方たちもたくさん出てこられて、みんなでわいわい皆既月食を見ました。

きっと宇宙からみると違う様子でしょうし、ご近所の方がおっしゃっていたのですが、「平安時代の方はどう思いながらこれを見たのでしょうか?」と、我々も遠き昔に心を馳せ、昔の人が皆既月食を見ながら何を想像したのか、想像してみました。

自然のおりなす神秘におびえたのか?それとも、この赤き、(紫っぽい?)珍しい月に願いをかけたのか。

科学が発達した今から、どうして皆既月食が起きるのか知っていているのですが、何も無い心で見てみる楽しさもあるのかもしれないね、と、話しが盛り上がりました。

神秘的な夜でした。

2011年12月 9日 (金)

【舞台】こうもり

Photo_10新国立劇場でオペレッタ「こうもり」を観てきました。

こうもりのアデーレは何度歌っている役でしょうか。年末になるとなぜかアデーレを歌いたくなります。ドイツ語の中に、かわいくでも田舎娘っぽくフランス語を入れるところとか、今回も実にうまく歌われており(自分の歌う役しか観ないのか!?と言われるほど、アデーレに食いついてみていました)、勉強になります!

このはちゃめちゃ度合いがいいです。「辛いことは笑い飛ばそう!」というシュトラウスのこの作品が、年月を経ても変わらず愛され続けている理由でしょう。私も大好き。むちゃくちゃだけど、おさまるところにおさまる。それがいいですね。

年明けにウィーンで「こうもり」を観る予定です。このこうもりと比較するのも楽しいですね。

【舞台】鼓童 ワン・アース・スアー2011

Kodo2011東京独女スタイル様のご招待で、「鼓童 ワン・アース・スアー2011」を観てきました。

ツアー内容(読売新聞より)
 新潟・佐渡島を拠点にした太鼓集団、鼓童の結成30周年を記念する
「鼓童ワン・アース・ツアー 結成三十周年スペシャル」を締めくくる東京公演。
「鼓童」の活動に共鳴した岡本太郎が生誕100周年を迎えた今年、同氏の生前の拠点であった東京・青山で連続公演を行います。
 生涯、芸術の炎を燃やした同氏に捧げる新作「焔の火(ほのか)」=写真=の幕開けから、奏者2人が直径約120センチのケヤキの大太鼓を打ち鳴らすクライマックスまで、息もつかせぬ迫力で見る人を圧倒します。

「叩く」太鼓がこれだけ人の心を揺さぶり、命の炎が見える舞台とはこういうことか!?と思う、強烈な舞台でした。

太鼓というシンプルな楽器だけなのに、この湧き上ってくるモノは何だろう!?

そして、太鼓と太鼓が語り合い、太鼓と笛が語り合い、観客と太鼓が語り合い、そこに人間としてのコミュニケーションの根源をみた気がしました。

1つ残念だったのは、青山劇場は太鼓に合わない劇場で、劇場内のものに共鳴して、不快な音が出ていたこと。これだけ素晴らしい演奏だったので、本当にもったいないなぁと思いました。

今年、アントレプレナーシップのコースのお手伝いをした時から、佐渡に興味があったのですが、本舞台でさらに佐渡に興味がわきました。来年の春、佐渡に行きたいものです。

太鼓の演奏会を観たことがないという方! 是非、一度、観てきてください! 魂が揺すぶられます。

2011年12月 7日 (水)

【舞台】ルサルカ

Photo_7新国立劇場で「ルサルカ」を観てきました。

あらすじ(新国立劇場ウェブより)
森に棲む水の精ルサルカは、人間の王子に恋をしている。ある月の美しい夜、ルサルカは人間の姿と魂を手に入れて王子と結ばれたいとヴォドニク(水の精のおじいさん)に打ち明ける。彼は忠告とともに魔法使いイェジババに相談することを勧める。魔法使いは、ルサルカの望みをかなえるためには、引きかえに"声"を失い、もし王子の裏切りにあえば、二人とも呪いがかかり破滅すると話すが、王子を恋するあまり、ルサルカはこれを受け入れ人間の姿にしてもらう。王子は美しいルサルカと森で出会うとたちまち恋に落ち、城に連れて帰る。 城で王子とルサルカの結婚式の準備が進む。王子の愛情は、口をきかないルサルカから、祝宴のために訪れていた外国の公女に移る。嘆き悲しむルサルカの前に、水の精ヴォドニクが現れ、ルサルカを裏切った王子に呪いをかけルサルカを湖に連れ帰る。 人間でも精霊でもなく永遠にさまよい続けなければならなくなったルサルカ。魔法使いが現れ、ルサルカに短剣を手渡し王子の血によって水の精に戻れると教えるが、王子への想いが断ち切れないルサルカは短剣を湖に捨てる。呪いに苦しむ王子が湖に現れ、ルサルカに許しを乞う。ルサルカは、自分の接吻は王子に死をもたらすものだと言うと、王子は自分の不実を償うためルサルカに口づけをし、安らかに息絶える。

ドヴォルジャークが「人魚姫」や「ウンディーネ」をベースにしたロマンティックな作品をオペラ化。人間の王子に恋をしてしまった水の精のルサルカの悲しい恋の物語。「月に寄せる歌」はソプラノの人はよく歌うのですが、私はまだ手をつけておらず。あの神秘的な、超自然的な、大きな世界の中で、愛のために死に至るロマンティックさを、歌える歌唱力がない。。。という悲しい理由からなのですが。最近中音も充実してきたので、挑戦してみようかなぁ〜。近々チェコに行くので、そこでいろいろと吸収してから、歌うかどうするか考えよう、とか、インターミッションの間にそんなことを考えていました。

ロミオとジュリエットのジュリエットとはまた違うルサルカ。人間でもなく精霊でもなく永遠に愛のためにさまよい続けなければならないルサルサの悲しみが、とても静かに、美しく表現されていた舞台だと思いました。

青の深さがきれいでした。

2011年12月 6日 (火)

【映画】千と千尋の神隠し

Photo_4今度、新宿にあるとある学校でのコンサートで「いのちの名前」を歌うことになったので、「千と千尋の神隠し」を見直しました。

あらすじ(Amazonより)
わがままで無気力、どこにでもいるような現代っ子の千尋は、引越しの途中で、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクに手引きされ、八百万の神様たちが入浴しに来る「油屋(ゆや)」で「千」と呼ばれながら働くことになった千尋。さまざまな体験や冒険をとおして、少女は「生きる力」を取り戻していく…。 宮崎駿監督が、友人の10歳の少女に見せたいという思いから作り上げたこの『千と千尋の神隠し』。2001年夏に公開されるや、批評家筋からの高い評価と多くの観客からの支持を得て、それまでの国内映画興行記録を全て塗り替える大ヒットとなった。さらに、2002年のベルリン国際映画祭でも、グランプリにあたる「金熊賞」をアニメ作品としてはじめて受賞。全世界で、大きなセンセーションを巻き起こした。 『となりのトトロ』を彷彿とさせる「日本人の原風景」を美しく表現しながら、『もののけ姫』に負けずとも劣らない深いテーマ性を、『魔女の宅急便』のようなわかりやすくケレン味あふれる物語で展開したこの作品は、「硬」と「軟」という宮崎監督の2面性がほどよくミックスされ、宮崎駿作品の集大成と言える出来栄え。さらに、監督本人が「今回は若い人たちに大いに助けてもらった」と語っているように、従来の宮崎作品にはなかった「最近のアニメ」的要素が、脇役キャラの動かし方などの部分に感じられるのも意外な魅力となっている。 単なる一過性のヒットものではなく、長年にわたって称えられ続けるであろう傑作だ。(安川正吾)

この曲に歌詞がついていたことを知らなかったのがとても恥ずかしいです。平原綾香さんが歌っていたことも知らず、最近、オペラ&歌曲漬けになっていたので、もっと世界を広げないと。。。と、反省。

歌詞の意味が重くて、子供たちが歌ってほしいと選んだ曲なのですが(子供たちが合唱コンクールで歌った曲だそうです)、歌詞を声に出して読むと胸が詰まります。

  未来の前に すくむ手足は   静かな声に ほどかれて

未来は見えないから未来なのだけれど、手足も心もすくんでしまっては、前に行けない。

私も子供たちと一緒に、未来へ向かって歩んで行けるよう、練習がんばらなきゃ〜〜

2011年12月 2日 (金)

【本&人】櫻井よしこさん「国難に克つ」

Photo_2敬愛する櫻井よしこさんにお目にかかれる機会をいただけるということで、自民党本部へお出かけしてきました。

櫻井よしこさんは、とても長い間、ファンで、著書はすべて読んでいます。そのお方にお目にかかれる機会を作ってくださった自民党には感謝、感謝です。

一緒に写真を撮っていただけるのであれば、もっといいお洋服で行けばよかった〜と、ちょっと残念。最近とても寒いので、演奏会も近く、風邪をひかないように、完全防備なのですが、やはりもう少しおしゃれにすべきだわ〜と反省。

Photo_3「国難に克つ 論戦2011」は、震災の後に出された本で、今年何度も読み返しました。

【内容紹介】(Amazonより)
フリージャーナリスト・櫻井よしこ氏の「論戦」シリーズ最新刊。鳩山首相辞任から菅内閣への不信任決議案否決までの約一年間に起こった内政・外交・安保・社会の諸問題を、切れ味鋭く論じる。 この一年間、党内抗争や公約破りなどでひたすら迷走逆走を続けてきた菅民主党は、尖閣諸島沖の漁船衝突事故で中国に無様な惨敗を喫し、メドベージェフ露大統領の北方領土訪問では大失態を演じた。さらに、東日本大震災がもたらした甚大な被害と原発事故をめぐる対応では、宰相の指導力のなさゆえに、被害を一層拡大させ、復興は進んでいない。 いま、私たちは政治や社会の問題をどう捉えるべきなのか。日本が大震災や領土問題などを乗り越えるために何が必要なのか。祖国の現状を憂える櫻井よしこ氏が喫緊テーマを取り上げ、確固たる指針を示す。

櫻井よしこさんの中国に対する考え方は、私とは若干異なるのですが、(ここで地政学を語るつもりはなく、あくまでもエンタメ視点でしか書かないと決めているので)いくつものシナリオを持って将来を考え、日本の立ち位置を考え、そして、日本として何をすべきか一人一人が考えながら生きることの大切さを、多面的な切り口で語られる、そのぶれないお人柄に、ますますファン度アップです。

今年は悲しい別れもおおかったのですが、いい出会いも多く、人生とは、何が起きるかわからない。だとすれば、自分が信ずる道を信じるように生きていきたい。そう、強く思った1年でした。

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秋山ゆかりについて

講演のお知らせ

  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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