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2011年1月 3日 (月)

【本】パトリス・ジュリアンのエッセイ3冊

数年前に、買収した会社のすぐ側にパトリスさんが経営するレストランがあり、ランチに行ったことがあるのですが、その時に、「パトリスさんの本に出てくるとおりのお店だなぁ〜」と思ったことを日記に書き残していたのを忘れていました。年末年始に、過去の日記を読み返していて、「あっ!パトリスさんの本、最近読んでいない!」と思い出しました。パトリス・ジュリアン氏のエッセイを書庫から持ってきました。「生活はアート」「いんげん豆がおしえてくれたこと」「しましまの愛」の3冊です。

Photo_2生活はアート」は、私がはじめて読んだパトリスさんの本です。

内容(「BOOK」データベースより)
パトリス・ジュリアン氏のフランス風暮らしかたエッセイ。

この本は、母から10年以上前に貰った本です。10年以上前と言えば、ボストン・コンサルティング・グループ時代。自分の力で生きて行けるように仕事ができるようになりたい!と、無我夢中で走り回っていた頃。体調も最悪で、週2−3回は調子が悪くて救急から出勤するくらいで、家はもちろん片付けるヒマも余裕もなくて、ぐちゃぐちゃ。これが女性の部屋!?と思われる程、それは酷いものでした。そんな私にもっと余裕をもって生きてもらいたいと思ったのでしょう。母からのプレゼントは、ビジネス書に埋もれ、その数年後に発掘されることになります。そして、その時は、「こんな生活、私には絶対無理!」と投げ出されてしまうことになっても、ずっと書庫の片隅に陣取っていた本。きっと、自分らしい、忙しいけど生活をおろそかにしない生き方にあこがれがあったからだと思います。今、読み返してみると、自分に足りない部分を指摘されて、もっと自由に生きてみてもいいのかな?と思います。

Photo_3いんげん豆がおしえてくれたこと」。これは、7年前に母から貰った本。「生活はアート」を読んで、本の感想を伝えたところ、母が続編みたいなのがあるから...と、持って来てくれました。

内容(「BOOK」データベースより)
「人間は二つのタイプに分けられると思う。奇跡を起こす人と怠け者の二つだ」。衣食住を同レベルにとらえ、生きたアートをプロデュースするパトリス・ジュリアン。自分自身のもてなし方、動物や植物と会話する術、子供のために親が“魔法使い”になる方法とは…。夢を実現させる勇気がわく珠玉のエッセイ。あなたにも「奇跡」は起こせる。

「生活はアート」の中に、コンビニフードだっていいじゃないか、それをどうプレゼンテーションするかが大事と説いていたパトリスさんですが、この本では、テーブルコーディネートをして、自分のためにその時大事に思う気持ちを料理にするお話が述べられていて、「忙しいから、テキトーに作って食べよう」「今日は疲れたから、食べずに寝ちゃおう」などの発言が多発している私には、耳の痛い本です。なんでこの本を読まなくちゃいけないと思ったか、読み直して納得。有機食材を使っているのをいいことに、テキトーな食事(栄養バランスしか取れていない)しか作ってないことに、無意識に問題を感じていたのですね。

Photo_4しましまの愛」。こちらも母からの貰い物。「この人のLOVEの面は真似しないで欲しい」と言われた本ですが(笑)。

内容(「MARC」データベースより) 愛の生活は人生の断片以上のもの。それはバランスのとれた人間になるための、秘密の鍵のひとつなのだ。「出会ったときから「ヌード」な関係」を提唱する著者が、日本の女たち・男たちに贈る恋愛エッセイ。〈ソフトカバー〉

この3冊の中では、一番、「フランスでは〜」「日本人は〜」と、文化論になっている傾向あり。私は「生活はアート」や「いんげん豆が教えてくれたこと」の方が好きですね。そうは言っても、LOVEも生活には大切なこと。大事な人が側にいる間に、感謝していることを伝えたいと思う本です。一読の価値があると思うのは、「しましまの愛」のプロローグ。

...調和のとれた人間とは、ありのままの自分を受け入れることのできる人だということ。...人は誰も他人より優れてはいないし、また劣ってもいないということだ。評価を下したり、拒絶することよりも大切なのは、理解し、受け入れること。...ぼくたちは自分たちが生きて行く人生のすべての面において自ら責任を負っている...自分の可能性を最大限に発揮するために問題を解決しようと努力することの大切さをおしえてくれるものなのだ。

注:...は、秋山が中略した箇所となります。どうぞ原文でお読みください

最近、リハビリばかりでしたが、生活に潤いが無いと辛くて、モチベーションが保てないんだなぁと改めて実感。

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