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2010年10月

2010年10月31日 (日)

【ドラマ】三国志 Three Kingdoms 群雄割拠(第1話〜第18話)

SangokuSangoku1総製作費25億円、製作期間6年という力が入った、そして歴史を忠実に追ったという話題の中国ドラマ「三国志 Three Kingdoms」の第1話〜18話「群雄割拠」を見ました。全部で95話まであるので、見終わるには、相当の時間がかかると思われますが... 

「群雄割拠」では、後漢末期の支配者だった董卓に対する反乱を描いています。一番の見所は、最強の武将呂布と董卓(呂布の義理の父)を仲違いさせ、董卓を殺害させるために、貂蝉(三国志演義に基づいたものをこのドラマでは使っているようで、王允の養女となっています)を使った「美女連環の計」と呼ばれる策略で、呂布が董卓を殺害するところ。ドラマにするために、この三国志では、貂蝉が呂布を本当に愛してしまうというストーリーになっています。(呂布を愛してしまうところは、過去に読んだ本にはなかったので、事実とは異なるのかもしれません)

呂布の悲劇は、ここから始まり、バトルキングがこうして落ちて行ってしまうのを見るのは、残念でたまりません。もう少し、頭が良かったら、彼も生きながらえただろうに...と思わずにはいられない。

曹操がなぜのし上がって行けたのか、細かいところまで描かれている作品で、とても面白く見ることが出来ます。仕事における戦略の作り方にも本当に参考となる三国志ですから、一気に読んだ事の無い人にはおススメの作品です。

問題は95話まで全部どうやって見る時間を作るのか!?というところですが...


2010年10月30日 (土)

【ドラマ】ドールハウス Season 2

Photo8月に見始めた「ドールハウス」のSeason 2を見ました。残念ながらドールハウスも視聴率が伸びず、シーズン2を持ってキャンセルされたので、この13話で最後に。「視聴率の墓場・金曜日の呪縛」と呼ばれているこの枠だったのが、原因か!?

主役エコーを演じるエリザ・ドシュクが製作まで入って、スタントもほとんど使わず、体当たりでこの役を作り上げて行っているので、本当に残念ですが...

前回も書きましたが、ドールハウスはクライアントが要求するどんな人格でも提供することができる闇の企業にいるエコーと呼ばれるアクティブ(着せ替え人形)の物語。シーズン2は、ドールハウスの秘密を知ったバラード捜査官がクライアントとしてエコーを利用しようとする話。

シーズン1を見終わった時には、シーズン2で飽きちゃうかも...なーんて、言っていましたが、ストーリーをさらに複雑化させ、サスペンスに仕立て上げて行くことで、面白さを見事に取り戻しています。うわぁ〜、こんなストーリーにしちゃうんだっ!とびっくりするシーンも数々あり(ネタバレするので詳細は書きませんけど)。

シーズン2で終わってしまうのが本当に残念。そして、これだけの演技をスタントをほとんどなしでやりとげたエリザ・ドシュクに拍手を送りたいです。


2010年10月29日 (金)

【ドラマ】Lie to me 嘘の瞬間

Lie_to_me昔一緒にお仕事をしていた20世紀フォックスの方が大絶賛していたドラマ「Lie to me 嘘の瞬間」のシーズン1ボックスを一気に見ました。

内容紹介(FOXのウェブより)
「24」のプロデューサーが満を持して贈る、全く新しい心理分析サスペンス「ライ・トゥ・ミー」のDVD-BOXがついに10/2発売決定!
天才的な科学者カル・ライトマン博士は、0.2秒未満の一瞬顔に現れる"微表情" から嘘を見抜いて心を読み解くプロフェッショナル。43の顔の筋肉が作り出す1万通りもの表情は、言葉よりも雄弁に「真実」を語り、無意識のしぐさが「真相」をあぶり出す。
主人公ライトマン博士役には「海の上のピアニスト」の実力派ハリウッド俳優ティム・ロスを迎えるという豪華な配役で、映画ファンからも熱い注目を集めている期待の超大作!

とっても面白くって、13話を一気に見てしまいました。第一話では、「人は10分間に3回、嘘をつく」とあり、思わず、友達との会話を考えて、3回も嘘ついてるのかな?と自分の行動をチェックしてしまいました。

仕事でもプライベートでも、「微表情」で何を読み取ったらいいのか?という参考になるようなエピソード満載で、いやー、これを日常生活でも使われるなら、ホントに気をつけなきゃと思う程、役に経ちそうな内容ばかり。オバマ大統領やクリントン元大統領など、実在の人物の映像を使って、「微表情」について紹介するあたり、どうやって肖像権処理をしているのか分からないのですが、とっても勉強になります。いくつかの特徴的な表情についてはウェブでも紹介されていますので、気になる方はFOXのサイトもチェック!

これだけ作り込みをしていくのは大変だと思うのですが、知的好奇心が満たされるドラマです!第一話はちょっとスローな展開だなぁと思うのですが、ストーリーもどんどんテンポアップして行き、面白くなっています。

今年の10月からの日本のドラマはイマイチなので、ますます海外ドラマにはまりそうな予感。
面白いドラマを探している方にはおススメなドラマです!


【コンサート】「月夜の音楽会」@自由学園明日館 終了

Tsukiピアニストの岩撫智子さんと一緒に「こうして私は晴れの衣裳を着せられ...ああ、幾度か」よりスナップ写真です。

漢方シロップのおかげで、喉の調子もだいぶよくなり、そして、普段は楽屋でわいわい、がやがや楽しくやってるのですが、ずっと黙ったまま声をセーブしていたので、かなりまともに歌い終えることができてホッとしました。

今年出ていた国際コンクールの為に、何度歌った?と言うくらい歌ってきたシェイクスピアの歌曲も、ロミオとジュリエットシリーズと称して何度かコンサートで歌っていたベッリーニのオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より"ああ、幾度か"も今年の歌い納めなので、今年一番いいと思える出来で歌いたかったし、そして、何よりも、雨の中お越し下さったお客様に楽しんで頂きたく、ドレスもこのホールに似合いそうなクラシカルな大人っぽいものを選び、100%満足いく出来ではなかったにせよ、ある程度納得いくレベルにまとめられて良かったです。

一部のお客様が、他の方の演奏がひどく、「チケット代を返せ」と言ってもめたと聞いており、私の演奏がひどかったら、なんか投げられるのではないかと、ドキドキしてしまいました... 

あるお客様(私のお客様ではないので、どなたのお客様でしょうか!?)から「ものすごく勉強してベッリーニが求めていた大人なジュリエッタ像を歌い上げているのが分かり、ジュリエットの哀しみに魅せられました」と、お言葉を頂き、ここ数年間の勉強を思い出して、いろいろと思うことがあって、思わず涙がぽろりとこぼれてしまいました。

1人でもいい。お客様にベッリーニが描きたかったものが伝わったのが、何よりも嬉しく、そして、歌手としてもっと成長して、お客様に歌を届けて行きたいと思いました。


2010年10月28日 (木)

【舞台】緊急事態の乗り切り方

先週のコンサートの後、気をつけていたにも関わらず、タバコに気づかず、大量に吸い込んでしまったようで、ひどい喘息の発作を起こしてしまい、それが原因で、上気道感染と咽頭炎を起こしてしまいました。想像以上にダメージがあったようで、38度を超える熱が続き、声も出ませんでした。
#私はタバコが嫌いなのではなく、タバコの中に含まれている燃焼促進剤にアレルギーがあり、発作を起こします。できればタバコは全滅して、葉巻の時代に戻って欲しい...葉巻には燃焼促進剤は含まれていないから...

そして、今日も本番なんです。しかも、私がすごく歌いたいと思っている重要文化財の明日館でのコンサート。それに出演するって言ったんだから降板なんでありえないっ!!! って、こんなところで、プロ根性だしても仕方ないんだけど。今日もめちゃくちゃ喉が痛いけど、20分くらいなら絶対に歌えると思う。と、信じております...

で、緊急事態の乗り切り方。舞台だろうが、仕事だろうが、緊急事態であることには変わりないので、きっと歌の人でなくても参考になると思い、書きます。(休むのが一番いいんですよ、ホントは)

私は仕事でも抜けられないときがあるので、緊急セットというのを用意しています。42度の熱のときに仕事に出たときには、マジ死ぬかと思ったけど、このセットでなんとかなりました。
#その昔、気分が落ちた時の緊急セットの紹介をしたことがありましたね...

Photo「長城清心丸」というもので、めちゃくちゃ高いです。1粒で3150円もするものです。このカプセル(?)の中に、金箔で包まれた粒が入っており、これを口の中で溶かしながら食べます(飲むじゃなくて、食べるという方がなんだかあっている)。このカプセルを割るのに、ころころ、ころころ、と、手のひらで押しながら、転がすと、ぱかって割れます。これだけ高いんだから効かない訳が無いっ!と信じながら服用するのが大事だと思っております(プラセボ効果もあるはず)。


Photo_2若甦(じゃこう)内服液は、朝用と夜用があります。朝用にはカフェインが入っています。「長城清心丸」をくちゃくちゃと噛みながら、お湯割りにした(私は1:2の割合で、お湯で割っています、その方が効き目があるらしい)若甦内服液を飲み、休めるならそのままベッドへGO!!!!  休めないなら、大量のビタミンCと生姜湯とニンニクスープを飲んで出かけます。一緒に仕事してる人、臭くてごめんねー、と、言い訳しながら... 

Photo_3最近、声楽の先生から教えてもらったのが、「養陰清肺シロップ」。今日のコンサートの前にゲットしてもらうように手配をしています。舞台関係者の間では、魔法のシロップと呼ばれているとか。コンサートの2時間前には手に入る予定なので(すでに薬局に電話して取りおいてもらっています)、きっと喉の調子もよくなるに違い無いっ!!

最近、年を取ったなぁと思います。ネトレプコよりもキャメロン・ディアスよりも年下だけど、私よりずっと元気そうに見える。普段から「若く見える〜」「年齢不詳〜」「バイタリティがある」と言われてたから、いい気になっていたけど、老眼が始まりメガネを変えなくてはいけなくなったり(老眼になるにはとてもとても早いらしいですが、目を酷使していたのが原因だそうです)、徹夜したら翌日は使い物にならないし...ぎっくり腰はいつまでもよくならなかったり。そろそろ、無理に無理を重ねる生活とさよならしなければ、確実に壊れちゃうなぁと思っています。

眼科では、本の読み過ぎ、DVDの見過ぎを指摘されて、1/3の量に減らせ(それでも多いと言われたけれど)と言われてしまいました。

緊急事態を減らすためには、生活を本当に見直さないといけないんだなぁ〜〜 なんとかしちゃうというその考え方が間違っているのかもしれないと、熱でふらふらな頭で考えておりました。

寒くなってきたので、皆様もお体にはお気をつけてください。


2010年10月26日 (火)

【音楽】オペラの楽譜

Photoピアノばかり弾いていた私が声楽を始めるきっかけを作ってくださった設楽礼子先生から宅急便が送られてきました。

私の体格を考えると、小人族と呼ばれる程、背も小さいし、もちろん手も小さいので、ピアニストとして生きて行くのは絶対に無理だったわけで(手は小さいですが、ピアノを弾くためにものすごくストレッチしていたので、ピアニストの友達と同じくらいには広がりますけど)、設楽先生から「あなたはとても奇麗な声をしているのだから、声楽をしたら」とおっしゃっていただけなければ、そして、歌の楽しさを教えるために、私から憎まれようがすべてのピアノ伴奏からはずされなければ、私はずっとピアノを続けていて、声楽をしていなかったと思います。だから、先生には感謝してもしきれないくらいです。

さて、先生からの宅急便のダンボールをあけてみると、オペラのヴォーカル譜である「世界歌劇全集」が大量に入っていました!!昭和41年に出版された全集を全部送ってきてくださったのです。さらに、モーツアルトのオペラ解説書やアリア名曲集など、絶版になってしまった貴重な貴重な楽譜の数々が一緒に送られてきました。

週末に喘息の発作を起こして、気管支炎と咽頭炎にかかってしまい、声が出ないのに、あまりの嬉しさに「うきゃぁ〜」と叫んでしまいました(笑) 

先生は、もうお年で自分は歌わないから楽譜は使わないし、自分が他界したら、まったく価値の分からない人が捨てて灰になってしまうより、教え子に使って欲しいので、送りますとおっしゃってくださったけれど、こんなに沢山の貴重な楽譜を送ってくださって、音楽家だったら手元においておきたいだろうにと、先生のお心遣いに感謝すると同時に、先生のご年齢を考えると、いつお別れの日が来てもおかしくないのだと改めておもい、胸が詰まります。

仕事との両立を考えて、オペラに出るのはしばらく前に降板して以来諦めていたのですが、やはりオペラに出たい。先生から頂いた楽譜も勉強し尽くしたい! ...ということで、仕事との両立方法を考えて、オペラに出られるように(そして端役でも役が貰えるように!)、いろいろとがんばって行こうと、思います。


2010年10月25日 (月)

【コンサートのご案内】10月28日「月夜の音楽会」

101028tukiyo_2いよいよ今週木曜日となりました!今年のコンサート出演強化月間、コンサート三昧はこれが最後です。お近くの方は、是非お越し下さい! 場所も重要文化財ということで、とても素敵なところです。


同じシカゴ出身の建築家、フランク・ロイド・ライトが設計をし、重要文化財に指定されている自由学園明日館で行われる「月夜の音楽会」というコンサートに出演致します。

フランク・ロイド・ライトは、日本では帝国ホテル(正面玄関部分のみ明治村に移築)、山邑邸(現ヨドコウ迎賓館)、自由学園明日館、旧林愛作邸(現電通八星苑、非公開)の4つの建物が現存しております。

今年の春にコンサート前の下見に行ってきましたが、自由学園はとても素敵なところですので、このコンサートもとても素敵なものになるのではないでしょうか!?

コンサートの詳細情報
日時:2010年10月28日(木)18:45開演18:15開場
重要文化財 自由学園 明日館
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋2-31-3
TEL: 03-3971-7535
最寄駅
JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分
JR目白駅より徒歩7分
地図はこちらです。
入場料:3500円

チケット取り扱い: JILAチケットセンター
 TEL&Fax:03-3356-4178

演目(秋山が歌うもののみ記載させていただいております)は以下の通りです。

クィルター:3つのシェイクスピア歌曲より"来れ、死よ"
      5つシェイクスピア歌曲より
      "恋する若者とその彼女"
ベッリーニ:オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より"こうして私は晴れの衣裳を着せられ...ああ、幾度か"

今回はシェイクスピアをテーマに歌います。クィルターはイギリスの作曲家で、シェイクスピアを戯曲の中の歌をテーマに沢山の歌曲を残しました。今回は、”十二夜”の中から「来れ,死よ」と”お気に召すまま”から「恋する若者とその彼女」の2曲を歌います。ベッリーニのオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」は、シェイクスピアのロミオとジュリエットが原作ではなく、イタリアのルイジ・ダ・ポルトが1530年に書いた「ジュリエッタとロメオ」が原作です。シェイクスピアは、アーサー・ブルックの「ロミウスとジュリエットの悲しい物語」(1562年)をベースに「ロミオとジュリエット」を書いたと言われておりますが、「ロミオとジュリエット」の原形はギリシャにあったとも言われており、本当にどの作品がオリジナルなのかは分かっていないようです。そこで、今回は、あえて、ベッリーニの作品を選びました。場所にもあっているのではないかな?と思っています。お楽しみに♩

皆様のお越しをお待ちしております!! 

尚、チケットは私から購入も可能です。その場合は、プロフィールのページにあるメールアドレスに、お名前と住所をご連絡ください。郵送致します。

追記:コンサートまでこの記事がトップになるように定期的に動かして行きます。

2010年10月22日 (金)

【コンサート】ショパン・シューマン生誕200年記念コンサート終了

Photo_4ピアニストの菊池沙織さんと一緒に出演した「ショパン・シューマン生誕200年記念コンサート」で「歌曲 願い」からの1シーンです。

ショパンが歌曲を残していたことを知らなかったとおっしゃった方がとても多く、ショパンの歌曲をご紹介する機会を頂き良かったと思います。

また、レッジェーロなのに、とても低音から中音が奇麗だったと、私の関係者ではないお客様からお声をかけていただき、ここ数年、低音から中音を磨く練習を続けてきたので、本当に嬉しかったです。

10月10日のソロコンサートのときよりも上手にまとめていけたので、やはり何度も本番にかけることが大事なのだと改めて思いました。

8月〜10月にかけては、沢山のコンサートやコンクールに出演することで、本番力アップをはかってきました。後残すは10月28日のコンサートですが、この3ヶ月間で学んできたことをすべて本番にぶつけられるようにがんばりたいと思います。


2010年10月20日 (水)

【コンサートのご案内】10月21日「ショパン・シューマン生誕200年記念コンサート」

いよいよ明日となりました。今回は、10月10日に好評だったソロコンサートの第一部のプログラムをベースに、若干アレンジを加えています!

101021chopinschumann_2突然出演が決まったのですが、10月21日「ショパン・シューマン生誕200年記念コンサート」@すみだトリフォニー(小)に出演します。

今年はショパン&シューマンの生誕200年の年で、この2人の作曲家をテーマにコンサートが多数開かれております。このコンサートでは、ショパンのピアノ曲とシューマンの歌曲をやる予定だそうですが、ショパンの歌曲でソロコンサートのプログラムを作っていることもあり、お声がかかりました。急ですが、いい機会かな?と思い,出演することにします。

10月頭には読売新聞でもこのコンサートの広告記事が出るそうです!

コンサートの詳細情報
日時: 2010年10月21日(木) 19:00開演 18:30開場
すみだトリフォニーホール小ホール
住所:〒130-0013 墨田区錦糸1-2-3
TEL: 03-5608-5400(代)
最寄駅
JR総武線「錦糸町駅」北口より、徒歩3分
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より、徒歩5分
都営バス「錦糸町駅」下車 徒歩3分
地図はこちらです

入場料:3500円

チケット取り扱い: JILAチケットセンター Tel&Fax:03-3356-4178

演目(秋山が歌うもののみ記載させていただいております)は以下の通りです。今回はショパンをめぐる女達をテーマにプログラムを作りました。

F.ショパン作曲
17のポーランドの歌 「願い」 作品74−1 
練習曲第三番 別れの曲 (ピアノ曲ではなく歌曲です) 
17のポーランドの歌「愛しい人」作品74−12
ワルツ 第10番 ロ短調 作品 69-2 
17のポーランドの歌「春の歌」作品74−2 
ワルツ 第6番 変ニ長調 「子犬」 作品64−1
17のポーランドの歌「メロディ」作品74−9

ピアノの詩人と呼ばれたショパンが、歌曲を残していたことはあまり知られていません。ショパンは人に見せるものではなく、自分の気持ちを的確に表現している詞を自分のために歌曲として残しました。

簡単な曲の解説
17のポーランドの歌 「願い」 作品74−1
ショパン初恋の曲。「もしも私がお日さまなああなたのだけのために輝くわ...小鳥ならあなた一人のためだけにさえずるの」と歌うこの曲は、初恋の相手、コンスタンツィアへの一途な思いを現しています。


練習曲 第3番 「別れの曲」 ホ長調 作品10−3
映画「別れの曲」でコンスタンツィアとショパンの別れを描き、日本では「別れの曲」として知られています。(事実と映画の内容は異なります)

17のポーランドの歌「愛しい人」 作品74−12
遠距離恋愛中の婚約者マリア・ヴォジンスカへ送った曲。「私はただその声を聞きたいだけ! ...ただ口づけをしたいだけ!」と強い想いを歌っています。16歳のマリアにとっては、たった1ヶ月ピアノの先生として教えてくれたショパンから、こんな曲を貰ったら、「この人大丈夫!?もしやちょっとストーカー入ってる?」と思ってしまうのではないでしょうか!?

ワルツ 第10番 ロ短調 作品 69-2
コンスタンツィアに出会った頃に作られた曲ですが、なぜか別れのワルツと一緒にマリアに送った作品。ショパンは、コンスタンツィアと別れた時に作ったノクターン(遺作)もマリアに送っています。ショパンらしい陰影のある優雅なメロディが魅力の作品です。

17のポーランドの歌「春の歌」 作品74−2
マリアとの恋に破れたショパンがサンドと出逢い心を癒されて行く日々に作った曲。「露のしずくがすべてを輝かせてくれる..私は楽しくなって美しく香る牧場を見渡す」と、美しい景色の描写の中で、ショパンが幸せを歌っています。

ワルツ 第6番 変ニ長調 「子犬」 作品64−1
サンドとの破局を感じ始めた時期に書かれた作品。子犬が居ればサンドとの仲もうまくいくのではないか!?という希望的観測からつれて来られた子犬。サンドにせがまれ曲を作ったそうです。が、子犬では修復不可能なほどサンドとの距離は開いていて、妙に軽快な旋律が涙を誘う曲です。

17のポーランドの歌「メロディ」作品74−9
ショパン最後の歌曲。「人生の宴の席に一度も加わる事なく、やがては忘れ去れてしまうのだろう」と歌うのは、サンドと別れ、一人で新たな道を歩みださねばならないと決意しながらも、自分の未来はもうないのではないかという不安を強く抱いているショパンの気持ちをよく現しています。


簡単な解説を読んでいただくと分かるように、ショパンをめぐる3人の女性をテーマにプログラムを作りました。偉大な作曲家も普通の男性だったんだなぁと思う詞や旋律をどうぞお楽しみください!

チケットは私から購入も可能です。その場合は、プロフィールのページにあるメールアドレスに、お名前と住所をご連絡ください。郵送あるいは受付留め置きでの対応が可能です。

追記:コンサートまでこの記事がトップになるように定期的に動かして行きます。


2010年10月18日 (月)

【コンサート】SARAH BRIGHTMAN in concert with Orchestra

Sara_2現在来日中の歌姫、サラ・ブライトマンのコンサート「SARAH BRIGHTMAN in concert with Orchestra」を東京国際フォーラムで見てきました。

仕事で突発的な事故がありドタバタしているので、スケジュールの調整が大変だったのですが、「これだけは死守させてリスト」に入れておいたからか、無事、見に行くことができました〜〜 

「これだけは死守させてリスト」に、以前、レオ様の来日レッドカーペットを入れておいたのですが、それは無視されたので、ホントに行けるのか、直前までドキドキだったのですが...(笑)

さてコンサートですが、とても残念なことに、今までのエンターテイメント性がほとんど無い舞台となっており、サラワールドを期待していった私はかなりがっかりしました。それでも、彼女の歌を聞きに行ったのだから、歌を堪能しようと思ったのだけど...美声は美声なのですが、歌い方も変わっていて、すごく残念な発声になっていました。ミュージカル出身だから、マイクを使うので、あの歌い方でいいのかもしれませんが...もう少し丁寧に歌って欲しかったなぁ...と、残念でたまりません。曲の選び方も全然工夫の無いコンサートで、万人受けをねらうにはいいかもしれないけれど、冒険がなさ過ぎる。そして、衣裳! 前回の使い回しですね!? エンターテーナーとして、これでいいのか!? と、問いたくなるようなコンサートでした。

前回2009年2月の武道館「シンフォニーワールドツアー」から1年半しか経ってないのに、前回のような興奮も感動もなく、とってもがっかり... 

人に感動や満足を与え続けるコンサートを作りあげるのは、サラのようなベテランでも難しいのだろうか!?と、自問自答しながら、帰路につきました。

~ プログラム ~

 1.タリスの主題による幻想曲
   Fantasia on a theme of Thomas Tallis by Vaughan Williams

 2.バイレロ / Bailero

 3.さようなら、ふるさとの家よ / Ebben?Ne Andro Lontana

 4.セレナーデ / Serenade

 5.ここは素晴らしい場所 / How Fair this Spot

 6.ネッスン・ドルマ / Nessun Dorma

 7.スペイン奇想曲 / Capriccio Espagnol

 8.イッツ・ア・ビューティフル・デイ / It's a Beautiful Day

 9.ストレンジャー・イン・パラダイス / Stranger in Paradise

10.月の息子 / Hijo de la Luna

11.ラ・ルーナ / La Luna

12.ジャパニーズ・ガーデン / Japanese Garden

13.この素晴らしき世界 / Wonderful World

14.スカボロー・フェア / Scarborough Fair

15.ヒー・ダズント・シー・ミー / He Dosen't See Me

16.サラバンド / Sarabande

17.エニィタイム・エニィウェア / Anytime Anywhere

18.ネッラ・ファンタジア / Nella Fantasia

19.大いなる世界 / Canto de la Terra

20.ウイッシング・ユー・ワー・サムハウ・ヒア・アゲイン
   Wishing You Were Somehow Here Again

21.オペラ座の怪人 / Phantom of The Opera

22.タイム・トゥ・セイ・グッバイ / Time to Say Goodbye


2010年10月17日 (日)

【オペラ】アラベッラ

Photo_2新国立のシーズンが始まりました。シーズンの幕開けは、リヒャルト・シュトラウスの「アラベッラ」。私の大好きなオペラです!!!

アラベッラは過去にウィーンで見たのをはじめ、何度も見ていて、とっても好きなオペラ。特に、アラベッラの妹、ズデンカが好きな作品です。今までみたものは、衰退がはじまったウィーンでの豪華絢爛な舞台セット。期待しすぎると、舞台が残念だと、がっかりして、気落ちしてしまうのですが大好きな作品だから、この盛り上がる気持ちをどうにもできないっ!!今回は森英恵さんが衣裳担当だし、どんな舞台が作り込まれているのか、とってもとってもわくわくしながら、今日、この日を待っていました!!! 

今まで見たのは、豪華絢爛な舞台だったのすが、今回のものはミニマリズム.1幕スタートのときに、「えーっ、こんなにシンプルなのぉ!?」と思ってしまったのですが、2幕に入って、青、青、青...と何種類(何百種類!?)の青が織りなす世界に、うきゃぁ〜〜となりました。ボキャブラリーが少なくって申し訳ないのですが、なんて表現したらいいんでしょうか? すごい青の世界なんです。しかも、ミニマムな舞台装置が、シュトラウスの美しい音楽に集中させてくれて、それは、それは、甘美な世界を作り出してくれて、うっとり...あぁ、新国立も、こんなにレベルが高くなったのねぇ〜〜 と、感動してしまいました。

3幕は、2幕と1幕の世界をミックスしたような色使いで、素晴らしかった。

演出も細かいところまで行き渡っていて、素晴らしいオペラに仕上がっていて、胸が熱くなりました。

あぁ、素晴らしいシーズンスタートで、本当に嬉しいです。問題は、今年はいろいろとスケジュールが厳しくて、チケットを買っているけれどもどこまで見に行けるか!? 昨シーズンは、4枚も人にチケットを譲らざるをえない状況だったし、今年はどこまで見に行けるのかなぁ〜〜

素晴らしいシーズンの幕開けに乾杯っ!!!


2010年10月16日 (土)

【パワースポット】神の子池

Photo今年は本当に全国を駆け巡った1年でした(まだ終わってないけど)。1日600キロの距離を車で移動することもしばしば。だから腰を悪くしたのだと思うのですが... これだけあちこち行っていると、珍しい場所に行けたりもします。

清里市にある有名なパワースポットの「神の子池」。こんなところまで来る仕事に巡り会わなければ、そして、除雪していないので、年の半分近くはアクセス不能なため、「タイミング」も重要な鍵となるので、きっと、今後、一回もいく機会が無いであろう場所です。そんな場所にも関わらず、なぜか「神の子池」に行くことができました。なんて、ラッキー!

摩周湖の地下水が流れ込んで出来た池ですが、無色透明なはずの水が、光の反射によって、青く見えるとても不思議な池です。

霧雨が降っていたのと、すでに紅葉が始まっているため、落ち葉が多いので、写真では分かりにくいかもしれませんが、素晴らしい青。エメラルドブルーっていうのかしら?日本語でいう瑠璃色? その上に、星形に木が倒れているのも不思議な光景です。

空気もとても澄んでいて、深呼吸するだけで、マイナスイオンをいっぱい吸い込めます。そして、松の香りがさーっと、風と共に流れて行きます。あぁ〜、癒される〜〜 

パワースポットと言われている理由がよく分かるような気がしました。

ちなみに、観光地化されていないパワースポットのため、カーナビには出てきませんでした。神の子池について、事前に調べて行くか、地元の人や神の子池に行ったことのある人と一緒に行くしかないようです。テレビや雑誌で取り上げられたので、ここ数年、来客数は増えているそうですので、そのうち、ガイドブックなどに大きく取り上げられるかもしれません。そうしたら、カーナビにも載るのでしょうが... 場所が場所だけに、(他に観光できるようなものは何もありません)もしかしたら、今後もひっそりとしている場所なのかもしれません。

私一人だったらきっと行かなかっただろうなぁ。いえ、行けなかったの間違いです...車の運転が出来ないから。連れて行ってくださった方に、感謝、感謝です!


2010年10月12日 (火)

【コンサート】トマのハムレット

Photo_2友人の鈴木亜希子さん村田先生のところの演奏会「アール・リリック フランスオペラハイライト」でオフィーリアをやるということで、ちょっと遠くて、間に合うかなぁ〜とドキドキしながら電車に乗り、大泉学園へ。乗り継ぎがうまくいかず、電車の中で仕事のメールをさばきながら、心は「早く、早く、早く到着して〜」と叫んでいました。叫んでも仕方ないのにね... 

配役:
ハムレット・・・和田ひでき
オフェーリア・・・鈴木亜希子
国王・・・笹倉直也
王妃・・・別府聡子
亡霊・・・苅田幸雄

ピアノ・・・相田久美子

鈴木亜希子さんらしい、可憐なオフィーリアで、雰囲気もぴったり。そして、本業もお忙しいと思うのに、きっちりと歌いあげるあたり、すごいです。いくらハイライトとはいえ、あれだけ歌うのは大変なのはよく分かるので、あぁ〜ちゃんとピアニッシモとメゾフォルテを歌い分けてて、一体どれだけ練習したんだろう〜、すごい〜〜... 一カ所、やばそうなところがあったのですが、そこも無事に声がでて、なぜか、私がほっとしてしまいました(笑)

狂乱では圧倒され、死に行くところでは、胸が重くなってしまい、ため息が出てしまいました。あぁ、オフィーリアが死んじゃうっ!!! って、私が泣きそうになってしまいました。

JILAの新人オーディションで知り合って、何度か一緒にコンサートに出演してきた鈴木さんが、こうして、がんばっているのを見て、私もがんばろう!と、元気を貰いました!

オフィーリア、お疲れさまでした!!

1点気になったのは、ほぼ全員が楽譜を見ながら歌っていたこと。楽譜を見るのはいいのですが、ずっと下を向いているのは、やはりよくないと思います。私も10日のソロコンサートの第1部は、歌詞カードを持込んでいたのですが(第2部は歌詞カードなしの完全暗譜)、歌詞カードを持込んでも、1曲を除いて全部暗譜をがんばりました。そして、お客様の一番後ろの列の方を見ながら歌うように気をつけました。歌詞カードにしたのは、楽譜をめくるのは、歌っている最中によくないと言われたから。とにかく、めくらずにすむように、不安なところの歌詞だけ、大きくして、持込みました。後で、友人から、前日まで歌詞をいじっていたのに(ポーランド人の友人と一緒に、ポーランド語の響きに近い英語に歌詞を変更していたため)よく暗譜できたねーと言われて、ちょっと嬉しかったです。暗譜は大変だと思うのですが、ちら見程度で、お客様を見て、歌って欲しかったなぁと思いました。同じことを、大久保真千子さんも書いていらっしゃっていました。やはり、みんな、暗譜の大変さは分かっているけれど、大変だけどとても大事なことなんですよね。

多くの演奏を見ていると、やはりとても勉強になります。最近ますます仕事が忙しくなってきて、自分の思うようなスケジュールや場所で生活できないけれども、勉強は続けて行こうと、改めて思いました。鈴木亜希子さんのような刺激になってくれる人が側にいてくれるというのは本当にありがたいです。

追記:写真を撮らせていただいたので、ご本人の了解が取れたので、掲載します!


2010年10月11日 (月)

【コンサート】初のソロコンサート終了!

Photo昨日、初のソロコンサート”L'amour"を表参道の俱楽部PASONAで行いました。朝は雨が降っていたので、とても心配だったのですが、午前中で雨もあがって、晴れて来たので、ほっとしました。やはり、雨の中で、大勢のお客様にお越し頂くのは、足下が悪くなるので、申し訳無いです。

会場が満員になって、本当に嬉しかったです。

コンサートはレクチャー形式で行いました。第一部では、ショパンの人生を音楽とトークで追っかけて行き、3人の女性にまつわるお話をして歌ったり、第二部では、ジュリエットの愛を作曲家が違うとどう表現されるのかをテーマにお話をして、歌ったり... 後で、サントリーホールの方に、あれだけしゃべって歌って大丈夫かと思ったけど、無事終わってよかったと言われた程、ちょっと無謀な企画だったようです。アンコールにキャンディードから"着飾ってきらびやかに”を歌ったのですが、音楽をやっている方から、あれだけしゃべった後にキャンディードを歌うとは...と言われましたが、今までで一番うまくキャンディードが歌えたなぁ〜と、歌っている方は、どんどんのってきていたところだったので、とっても楽しかったです!!

1010102まだまだ中音部分はがんばらないといけないなーと思うところもありましたが、多くのお客様に、レクチャー形式は面白かったとおっしゃっていただけて、楽しんでいただけたことがなによりです!

今日はいただいた沢山のお花やお菓子に囲まれながら、昨日のお客様のお顔とお話したことを思い出しながら、多くの方にサポートしていただけていることに感謝しております。

お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

また、面白そうな企画でコンサートを作ってみたいと思います!

追記:プログラムの内容がウェブに載ってなかったよと友人から指摘を頂いたので、プログラムを載せます。

10月10日コンサートプログラム
第一部:ショパンの愛
ショパン作曲
17のポーランドの歌 「願い」 作品74−1
練習曲 第3番 「別れの曲」 ホ長調 作品10−3 Dans la nuit
17のポーランドの歌「愛しい人」 作品74−12
夜想曲 第20番「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
17のポーランドの歌「春の歌」 作品74−2
17のポーランドの歌「メロディ」作品74−9

第二部:ジュリエットの愛
N.ロータ作曲 映画「ロミオとジュリエット」より”愛のテーマ”
L.バーンスタイン作曲 ミュージカル「ウェストサイド物語」より”恋は永遠に”
V.ベッリーニ作曲 オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より”こうして私は晴れの衣裳を着せられ...あぁ幾度か”
C.グノー作曲 オペラ「ロメオとジュリエット」より”私は夢に生きたい”


アンコール
L.バーンスタイン作曲 オペラ「キャンディード」より”着飾ってきらびやかに”

2010年10月 9日 (土)

【コンサートのご案内】10月10日ソロコンサート

いよいよ明日です! 

仕事でトラブって、ドタバタしているので、なんだか、明日初のソロコンサート!という感じがしないのですが、きっと、いつも通りの「もうコンサートだっ!」という方が実力(?)が発揮できるかも?

今日はすごい雨ですが、明日は、沢山いらっしゃるお客様のために、雨がやみますように。

おかげさまで、チケット完売です!

PhotoPhoto_2株式会社パソナミュージックメイト様のご協力で10月10日に初のソロコンサートを実施することになりました!

日時:2010年10月10日 午後2時開演(開場:午後1時半)
終了後にはアフタヌーンティー(お茶とケーキ)がついています!
場所:俱楽部PASONA表参道 3Fイベントホール(東京都渋谷区神宮前1−13−9)

パソナのウェブに掲載されたコンサートの内容
いつの時代にも、誰の人生にも、愛があります。 親からの愛、友人からの愛、恋人からの愛...様々な形の愛がこの世界に溢れていて、心のビタミンとして私たちの人生を照らしています。初のソロコンサートを迎える秋山ゆかりが、皆様への感謝をこめて、歌声にのせた「愛」。休日の午後、あなたの傍らに「L'amour」の調べがそっと寄り添いますように。
*ベストセラーとなった「ミリオネーゼの仕事術」などのビジネス書作家で、キャリアアップやワークライフバランスに関する執筆・講演を多数行っているソプラノ歌手秋山ゆかりのソロコンサート。 第一部は「ショパンの 愛」、第二部は「ジュリエットの愛」をテーマに、歌曲やアリアをお届け致します。
◆出演者: 秋山ゆかり(Sop.) 中島剛(Pf.) 【ミュージックチャージ】 一般¥3500 パソナグループスタッフ¥3300 パソナスタッフ¥3000 (終演後のアフタヌーンティー付)

こちらにあるように、今年生誕200年を迎えるショパンの愛と、そして、シェークスピア作品で有名なロミオとジュリエットのジュリエットの愛を、音楽でご紹介します。

素敵なちらしは、111DESIGNLABの小出さんに作っていただきました! 小出さんには私の名刺やレターヘッドなどのデザインもお願いしていて、とっても素敵なロゴやちらし、名刺を格安で作っていただいています!!

追記:コンサートまでこの記事がトップになるように定期的に動かして行きます。


2010年10月 6日 (水)

【イベント】ノーベル化学賞

ノーベル化学賞発表のニュースを見て、びっくりしました!

学生時代に講義を受けたことのある根岸先生が受賞されていたのです!

日本人が2人もノーベル化学賞を受賞。最近、日本人の科学者の受賞が続いていて、素晴らしいと思います。その中のお一人の講義を受けることができて、すごく嬉しいなぁ〜と、喜びが増しました。

おめでとうございます!!

ノーベル財団が、若手科学者の育成もサポートしていることは、日本ではあまり知られていませんが、私は学生時代にノーベル財団とシカゴ科学産業博物館が共同で行っていた"Outstanding Young Scientist Award"という賞を頂き、そのおかげで、研究所で研究員の仕事をいただくことができました。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせるにあたり、その賞を頂いていたことが大きなプラスとなっていたので、とても感謝しています。また、その賞をいただいたことで、著名な先生方の講義を受けられました。

科学離れが加速していますが、日本でももっともっと科学の道に進む人が増えるといいなぁと思います。ノーベル賞を日本人が受賞することは、プラスになるのではないかと思いました。


2010年10月 5日 (火)

【本】台湾ビジネス関連本

Photo_2おなじ名前で同じような仕事をしていると、もりあがって以来おつきあいをさせていただいているCRC-企業再建・承継コンサルタント協同組合の安藤ゆかりさんと「ゆかり×ゆかりランチ」をしました。

尖閣諸島問題などがある前から、中国企業の買収や事業開発は難しいと悩んでいたのですが、尖閣諸島問題発生で、さらにいろいろともめそうな気配。一部で私が中国ビジネスをうまくやっていると話題に出ているそうですが、以前仕掛けて成功したものは、たまたま強いコネクションがあった先だったからで、中国でうまく立ち上げられるという自信はないです。

先日もPEの方々とアジアでの事業開発のプロセスを作れないか?というディスカッションをしたのですが、インドならまだしも、中国は難しいと感じています。事業開発のプロセスを作ることができるのであれば、是非わたしも頭を使いたいと思っています。いい研究になること間違い無し! 多くの企業がアジアへ進出していかなければならない中で、中国をはじめとするアジアで本当にうまくいっているケースは少なく、成功の法則を作って行くことが出来れば、日本企業の成長の1つの軸として活用してもらえるからです。

中国がすごく難しいというのは、最近BDの仕事をしている人の間で必ずディスカッションにあがることですが、(難しいからってやらないわけではないのですが、成功確率がまだ低いし、形としてうまくいったように見えても、その後問題が多発)、安藤さんも同じご意見で、最近中国よりも台湾とのディールが多いそう。台湾はすごくやり易いのでおススメと言われて、私は台湾は経験がないので、さっそく台湾ビジネスについてリサーチ開始。

まず、法務をざっとおさえるために、フォルモサンブラザーズ法律事務所から出ている「台湾ビジネスのための法務のすべて」 をチェック。これは高い本なので図書館でチェックさせていただきました。法務の基礎をおさえないと、怖くて仕事にならないというのは、若い頃に身をもって勉強させていただいたので(会社にものすごい迷惑をかけましたが)、やはり、基礎からやらないと...と思っていたので、適切な書籍があって本当にありがたいです。

ちょっと古いのですが「台湾香港両岸ビジネス―台湾と中国香港 ますます進展する分業体制 」という本は、安藤さんがお話していた台湾と香港を経由してメインランドチャイナとの仕事のつなげ方を考えさせてくれるに示唆の富んだ本でした。ちょっと古いので、アップデート版が欲しいなぁ〜(笑)

Photo_3台湾を含むアジアという観点で書かれている「東アジアの企業経営―多様化するビジネスモデル 」は、私がBDをやったことのあるベトナム、香港、マレーシア、シンガポール、インドなどと比較するつもりで、読みました。が、実務に即していない感じが否めない。この人は自分でディール動かしたことないなぁ〜と思ってしまうのが、残念です。比較論としては面白いので、実務に入る前のイントロとして読むのはアリだと思いましたが、ある程度実務をやってしまっている人にはおススメしません。

リサーチをある程度したら、現地とのネットワーク作りをどうやってやるかな〜と考えているところです。同じような仕事をしている方との情報交換はとても勉強になり、また、刺激になります。私も刺激を与え続ける存在でありたいと強く思いました。


2010年10月 4日 (月)

【本】伝統のイタリア語発音〜オペラ・歌曲を歌うために〜

Photoルイージ・チェラントラ先生と小瀬村幸子先生の共著「伝統のイタリア語発音〜オペラ・歌曲を歌うために〜」を使って、イタリア語の発音を勉強しています。今まで、語学学校に通ったり、スザンナ・リガッチ先生に発音を直してもらったり、「歌うイタリア語ハンドブック」を活用したりしていたのですが、徹底的にやりたいなと思っていたところに、この本を見つけました。

内容(藝大出版より)
本書は、オペラ・歌曲を歌うためのイタリア語発音を身につけていただくことを願って作成された、CD2枚付のテキストです。
 声による音楽表現では当然、声が最重要です。しかし、書中にも記しているとおり、オペラでは始まりの時から、歌うことと言葉を表現することがともにかなう歌唱が求められ、模索されたため、声楽の勉強には言葉も抜きにすることはできません。また、オペラや歌曲の言葉はほとんどが詩の形、つまり韻文になっています。そこで歌唱のためには韻文の発音を修得する必要もあります。
 本書では、イタリア語の韻文の伝統に則った発音を基本に、日本語との比較も交えながら、CDに従ってイタリア語の母音、子音のそれぞれの音、単語、詩句、さらに既存のオペラ・歌曲の発音を知り、練習できるように考えられています。CDによる反復練習で、歌唱にふさわしい伝統的なイタリア語韻文の発音が独学でも身につくことでしょう。
 テキストでは、音声学や韻律学を学ぶことが目的ではなく、発音を学ぶことを目的としていますので、そうした複雑な説明はせず、また、イタリア語に関する知識の程度に関係なく読んでいただけるように作成されています。

発音を中心にプログラムが作られており、CDも「ではここから始めましょう〜」などのアナウンスは一切なく、どんどんレッスンが進んで行くというそっけない作りなのですが、中身がしっかりと構成されていて、学習を本気でやりたい人向けに作られている点が気に入っています。

今年の夏に出ていた国際コンクールでも、表彰式の時に、先生方から「もっと発音を意識するように。これではイタリア語やフランス語、ドイツ語に聞こえません。いくら声がよくても、あなたが歌っているのはオペラです」と言われ、やっぱり発音の勉強をやり直そうと思っていたので、こういう濃い中身で、発音メインでばしばしやってくれる教科書はありがたい限りです。

先日のコンサートでイタリア絵画のキュレーターの方から、「イタリア語の発音、特にQuel guardo il cavaliereがものすごくキレイで、日本人なのに勉強している方だと思いました」と声をかけていただいた時にはとても嬉しかったです。この曲は渡辺誠先生のところで4時間もレッスンされたり、スザンナ・リガッチ先生の十八番で、その先生に見ていただいているので当然といえば当然なのですが、今回のこの勉強が少しは役に立ってるのかな?とも思いました。

歌をやっている人だけでなく、イタリア語を勉強していて発音をもっと改善したいという方にもおススメの1冊です。


2010年10月 3日 (日)

【本】クリスマスローズのすべて&クリスマスローズ(NHK趣味の園芸)

Photo_6Photo_7ハイビスカスは何も学習せずに育て始めてしまったため(育てるというより,水だけやってるだけなんですが)、クリスマスローズは手を出す前に学習しようと思い、NHK趣味の園芸から出ている「クリスマスローズのすべて」と「クリスマスローズ」の2冊を熟読。

1月から12月まで毎月どのように管理をしなくてはいけないか、クリスマスローズにはどんな種類があるのかなど、事細かに書かれています。今まで園芸の本には手を出したことは無かったのですが、いずれ(いずれっていってもとっても遠い将来ですが)庭付きのおうちに住んだら、こんなふうにしたいな、とか、想像(妄想!?)するのも楽しいので、まずは基礎から学習。

そういえば、貧乏だった頃は、水菜をはじめ様々なものをプランターで育てていたし、今年の春に全滅するまでは、レタスやベビーリーフをせっせとプランターで育ててお弁当に使ったり、夜中に帰ってきて食べるものが無かったときのサラダにしてたりしたので、まったくやったことがないわけではないのですが、勉強したことってない。もしかしたら、効率のいい育て方(=手間ひまかけずに育てる方法)が分かるかもしれない、と、よこしまなことも考えていたり。

クリスマスローズの本を2冊熟読した結果、やはり今年の冬からクリスマスローズに手を出すことにきめました。長期出張の場合の対策もある程度は頭の中でシュミレーションできたので、投資額を切って、やってみようと思います。

種からやるには難易度が高そうなので、苗からやる方が良さそう。ということで、ネットショップでクリスマスローズの苗をオーダー。「厳しい環境でも育つ」がキーワードで、いくつか選びましたので、本当に「厳しい環境に強い」かどうか、実験をしてみようと思います。


【趣味】園芸!?ハイビスカス

出張続きで放置していたにも関わらず(時には1ヶ月も水やりをせずに放置していたことも)なぜか我が家の環境ではハイビスカスがとても育つ。

特に今年に入ってから出張が多く、早朝に出て深夜に帰ってきたり、あるいはそのまま宿泊をしてしまったりする程仕事が忙しくて、しかも夏はとても暑い過酷な環境だったにも関わらず、見切り品で300円だった鉢(当時は15センチくらいの高さ)のものが、すでに私の身長を抜き、170センチ近くに育っている。母からどんな栄養あげてるの?と聞かれてはじめて栄養をあげなければいけないことを思い出した程、まったく手間をかけていません(思い出したけど、未だに栄養はあげておらず)。

こんな我が家でも育つ花があるのね〜と、あまり見た事がないハイビスカスを見かけると、出張先だろうが旅行先だろうが買ってきてしまうようになってしまいました。

今日は朝からハイビスカスたちが咲きまくっていて、こんなに一度にいろいろと咲いているのは珍しいので写真を思わず撮ってしまいました。

Photoこのフツーの赤のハイビスカスは、1ヶ月以上水をやらずに寒空にさらそうが、酷暑の中においておこうが、いつも元気に成長中。うちに来て5年は経つと思うのですが、170センチを超える高さになり、まだ伸びています。切っても切っても伸びていくし、虫がついて葉を丸坊主にされようが生き残るすごい生命力。

Photo_2レッドフラミンゴというちょっと変わった形をしているハイビスカス。上には成長をしないみたいで(うちのだけかもしれませんが)、横に横にどんどん成長していき場所を結構取ってしまう子。面白い形なので、咲くと切り花にされてしまいます。

Photo_3仕事先でみつけた白いハイビスカス。鉢があまりよくなかったので、お店の人が500円にまけてくれましたが、うちにつれてきたら、すごい勢いで咲きまくっています。大きいし、白い色がキレイで、一番のお気に入り。最近ちょっぴりピンクがかってきたようにも思う。

Photo_4ものすごく長期な海外出張に行くときに母に預けた際枯らされてしまったカーネーション(赤のダブル)を最近やっと見つけてゲット。かなりコンディションのいい鉢で、うちに来た時にはすでに大きくなっていたので、そのうちがんがん咲くだろうと思っていたら、今朝から咲き始めました。この子も大きく育つといいなぁ〜(と、思うなら、もっと手間をかけてあげないといけないんだろうけど...)

Photo_5オレンジのダブルは近所の花屋さんで見つけたのですが、この子も見切り品の鉢の仲間入りをしてしまっていた子。オレンジはあまり好きじゃないから連れて帰る気があまり無かったのですが、見切り品となってしまったので、捨てられてしまうくらいならうちで育てよう(ってほど手間ひまかけてない野放し状態だけど)って思って、連れて帰ってきました。やっぱりオレンジよりも赤とかピンクの方がハイビスカスっぽいなぁ〜 以前サーモンピンクをみかけたので、サーモンピンクのダブルが見つかれば、欲しいなぁと思っています。

こうして写真を並べてみると、園芸が趣味に見えるかも!?
ほとんど手間ひまかけていないので、園芸好きな方に怒られるかもしれませんが...

実は、今年の冬は、クリスマスローズに手を出そうかと思っています。出張が多いので、植物や生き物を育てる環境にはいないのですが、帰ってきた時に、成長を見るのが楽しみかなぁ〜と思って、生命力のありそうな植物を物色中です。


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  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
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    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

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  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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