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2010年7月

2010年7月31日 (土)

隅田川花火大会

Photo久しぶりに、隅田川花火大会に行きました。何年か前までは、毎年行っていたのですが、ここ数年は出張などで海外に居ることが多くて行けなかったので、本当に数年ぶりです。

久しぶりに行くと、「人、人、人、人」に驚くのですが、最初は浅草寺の椅子に座ることが出来て、そこで、のんびりして、花火が始まってから、吾妻橋を渡って、隅田川の上から両サイドの花火を観ることができました。そのまま、押上まで歩いて行き、電車に乗って帰ったので、それほど混雑せずに、帰宅できました。

夏はやっぱり花火がいいですね〜

2010年7月29日 (木)

かたみ歌

Photo朱川 湊人氏の「かたみ歌」を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
忘れてしまってはいませんか?あの日、あの場所、あの人の、かけがえのない思い出を。東京・下町にあるアカシア商店街。ある時はラーメン屋の前で、またあるときは古本屋の片隅で―。ちょっと不思議な出来事が、傷ついた人々の心を優しく包んでいく。懐かしいメロディと共に、ノスタルジックに展開する七つの奇蹟の物語。

短編集なのでまず読み易い。しかし、読み進むと、短編だけれども、すべてが繋がっていることが分かる。そして、最後に「あぁ〜、そういうことだったのか」と納得する。さすがすぎる。「花まんま」よりもずっとずっと構成力があがっていて、懐かしい、でも、ちょっとホラーちっくな不思議な空間を描き出しています。

ホラーが苦手な私でも、ヘーキで読みすすめられますので、ホラーちっくと表現しましたが、実在すると怖いですね。実在しない小説の世界だからこそ、楽しめるのだと思います。

個人的には、「ひかり猫」が一番好き。オチはそっちだったかっ!と、ちょっとやられた気分。そして、人は一人で生きてるわけじゃないのだと、心がきゅっとなります。

どの話もじーんとくるものばかり。友達にプレゼントしたくなる本ですね。夏におススメの1冊です。

体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食

Photo_2夏バテを理由に太る人が多いというニュースを見て、「あ、もしかしてそれって私!?」と思い当たることあり。ここしばらくめちゃくちゃ暑いので食欲が落ちているのに、なぜか1.5キロ太ってる... プールは毎週のように行っているし、なんで!?

問題は食にあり、というのが、ニュース番組での答えだったので、今話題の「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食」を早速チェック。

内容(「BOOK」データベースより)
カロリーダウンの調理のコツ。オーブントースターで油分カット。かみ応えでまんぷく感。薬味で味わいアップ。しっかりだしで塩分ダウン。肉も魚も野菜もたっぷりおいしさ・ボリュームそのまま。人気社員食堂の定食レシピ31日分。

社食だからなのか、肉料理が多いように思いました。よく調べたら、わざわざ本を買わなくても、タニタのHPでタニタの社員食堂レシピっていうのが出ているんですね〜。今週のこちらのレシピを見ても、やはり肉料理が多いと思うのですが...

素材を大きめに切ったり、こういう小さな工夫が、食べ過ぎを防ぐのね〜という勉強にはなります。後は、男性社員が苦手な大豆をドライカレーに入れて食べさせる工夫とか、そういうのは家族に好き嫌いがある場合には勉強になりますね〜〜

やっぱり、バランスよく食べて、沢山運動するしか、体重をコントロールする方法はないようです。
うーん... もう少し動かないとダメなのかなぁ〜〜

2010年7月28日 (水)

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

Photo東京現代美術館(MOT)で開催中の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」に行ってきました。

アリエッティのサイズを基本にした拡大サイズで作られていて、借りぐらしのアリエッティを実写化したらこんな感じなんだなぁ〜というのが体感できる、まるで自分が物語の中に入ったような、そんな美術展で、とても楽しめました。

ところどころ、「あれ、このコルクってホントはもっとサイズ大きくない? これが大きくないとするとこのひまわりの種が大き過ぎるのでは!?」と、縮尺で疑問に思うところはありましたが(笑)、ファンタジーをリアルにするとこんなになるって、素敵だなぁ〜と思いました。

できれば、これを常設展にして欲しい!!

この他、種田陽平さんの過去の作品を紹介している展示もあり、「あぁ、これも種田さんだったんだ〜」と、いろいろと見比べることが出来て、本当にいい展示会です。

「借りぐらしのアリエッティ」を映画館で見た後は、是非、こちらの美術展も見てください!!

2010年7月25日 (日)

二期会研究会駅伝コンサート

Photo_2暑過ぎるので、「二期会研究会駅伝コンサート」で涼しい有意義な午後を過ごす。

日本歌曲研究会に感動。
北原白秋 詩、平井康三郎 曲「日本の笛」全曲 を演奏したのですが、だーっと演奏していくのに、これだけ「場面」を想像させてくれる歌で、途中で涙が出てきました。ただ単にピアノと歌手が演奏しているだけなのに、頭の中に映像がぐわぁ〜〜っと湧き出てくる演奏ってすごい。

言葉がはっきりと分かるだけでなく、ちょっとしたふりだったり、大げさではない本当にちょっとしたふりなんですが、そして、言葉の扱われ方が、これだけ人の心を動かすんだと感動でした。

大変申し訳ないのですが、その後のプログラムが全部かすんでしまって、感想はあまりなし。

暑い夏にぴったりの過ごし方でした!

それにしても、演奏会の前に、上野を散策してみたのですが、あまりの暑さに、倒れそうになり、ハードロックカフェでお茶してました。。。 私ってなんて軟弱。。。

出演・曲目:
15:30~ オペレッタ研究会 J.シュトラウス「皇帝円舞曲」 カールマン『マリッツア伯爵夫人』より “行こうヴァラシュディン” ほか 大上幸子、岡 千夏、栗本詠津子、小林晴美、竹内そのか、増井めぐみ、 村田ゆう子、森 朋子、森下美登利、黒田晋也/(ピアノ)松浦朋子

15:55~ オペラワークショップ研究会
モーツァルト『フィガロの結婚』より アンサンブル抜粋
沖 緒有子、郡 由美、平野真理子、古川聡子、山口和香、山本裕子、
(友情出演)林 泰寛/(ピアノ)相庭尚子

16:10~ イタリア歌曲研究会
<イタリア歌の国・恋の国>
G.B.ペルゴレージ『奥様女中』より“あなたのために、私の心の中で”
G.パイジェッロ「もはや私の心には感じない」
G.サデーロ「麦打ちの人々」
小出京子、丹藤麻砂美、村松織部、行天祥晃、(会友)酒井 崇
(ピアノ)山岸茂人/(構成・監修)嶺 貞子

<休憩>

16:45~ ロシア東欧オペラ研究会
<チャイコフスキー~アリアの魅力>
『チェレヴィチキ』より、『エヴゲーニィ・オネーギン』より、  
『スペードの女王』より
黒澤麻美、小森美枝、渡部智也/(ピアノ)相庭尚子

17:00~ フランス歌曲研究会
<美しいアンサンブルの響き>Vol.2
ドビュッシー「星の夜」、バシュレ「愛しき夜」、  
サン=サーンス「パストラル」(二重唱)  
フォーレ「タランテラ」(二重唱)  
フォーレ「小川」(女声合唱)     ほか
浅木百合子、朝倉真弓、石井恵子、笠原身奈子、駒井ゆり子、
田中麻理、馬場 恵、森 朱美、中村優子、坂本貴輝
(ピアノ)鈴木靖子、市川景之

17:20~ 日本歌曲研究会
北原白秋 詩、平井康三郎 曲「日本の笛」全曲
柴田百代、関根恵理子、前澤悦子、清水邦子、浜坂京子、中村 健、  
宮本哲朗/(ピアノ)高木由雅

<休憩>

18:00~ ロシア歌曲研究会
<ラフマニノフのロマンス>
「歌うな、美しい女よ」、「春の流れ」      ほか
橘 洋子、福成紀美子/(ピアノ)小笠原貞宗

18:15~ ドイツ歌曲研究会
<R.シューマンの世界~生誕200年>
「小さなバラ、小さなバラよ!」、「蓮の花」  
「幸福」(二重唱)、 「春の歌」(二重唱)  
「初めての出会い」(二重唱)、 「愛の悲しみ」(二重唱)
岩見真佐子、山本ひで子、荒木聡子、稲葉美和子、池野博子、河村真理子
(ピアノ)東井美佳、佐藤 恵、中山真理

18:40~ 民謡コーナー
(オペレッタ研究会)黒田晋也、近藤 均  
(イタリア歌曲研究会)行天祥晃
(ロシア歌曲研究会&ロシア東欧オペラ研究会)福成紀美子
(フランス歌曲研究会)独唱:高橋照美    
女声合唱:浅木百合子、朝倉真弓、石井恵子、笠原身奈子、駒井ゆり子、  
田中麻理、馬場 恵、森 朱美、中村優子
(日本歌曲研究会)前澤悦子、清水邦子、中村 健、宮本哲朗
(ドイツ歌曲研究会)二見 忍
(英語の歌研究会)佐橋美起
(イタリアオペラ研究会)田島秀美、伊藤 潤

<休憩>

19:25~ 英語の歌研究会
メノッティ『領事』より“だから私来ているのよ”  
バーバー『アンソニーとクレオパトラ』より“衣装を取って頂戴”  
ワイル『街の情景』より“何故だか信じられない”  
ガーシュイン『ポーギーとベス』より
サマータイム“あの人は往っちまった”
藤井多恵子、竹村靖子、佐橋美起、泉山淳子、一條昌子、大川 繭、  
大田中早苗、大森絵理、岡部ゆかり、川畑順子、小針絢子、清水由美子、
関口志津子、長濱厚子、西野伸子、藤平朋子、藤原映子、守谷由香、
山本由佳子、柳澤利佳/(ピアノ)原島慈子

19:50~ イタリアオペラ研究会
プッチーニ『蝶々夫人』より 花の二重唱
ヴェルディ『アイーダ』より アイーダとアムネリスの二重唱  
ヴェルディ『リゴレット』より 第三幕・四重唱
黒田千佐代・石橋佳子/白川佳子・平井淳子/  
津金久子・石橋佳子・松尾順二・林 泰寛
(ピアノ)中山ちあき・伊坪淑子

2010年7月22日 (木)

小龍包三昧@上海饅頭店

先日、日経の木村さんをドマーニだかオッジでお見かけして、「最近不義理してる〜」と思い、お久しぶりメールをしたところ、ご飯しようということになり、共通の友人であるSaitaの田島さんと日経の木村さんと3人でGirls nightを実現!

不義理な私を笑って許してくださるお二人のお心の広さに感激... ここしばらく仕事と心中していて、仕事と音楽以外は何もしてなかった私は、なんと狭い人間なんだろうか... (涙) 

Girls nightにぴったりなお店があるのよ〜という田島さんのお言葉で、田島さんのお友達で、ソーホーズ、ロイズを立ち上げたり、Nobuをプロデュースした「食人」の月川蘇豊さんのお店、上海饅頭店で小龍包三昧♩

しかし、月島さんの今のおススメは神谷町のベーカーリー 3206だそうです。
外人向けのインパクトあるサンドイッチというお話から、カプレーゼとデビルドエッグのサンドイッチをリクエスト!(笑) 早速ご検討してくださるとか。メニューに追加されたら、秋山メニューにしてください〜〜 

PhotoPhoto_2田島さんからは、ミキティプロデュースのサンダルと「野菜パワーおいしい食べ方、選び方 春・夏編 」を頂きました!

意外と言われますが、基本自炊で、お弁当持参の私は、仕事がいそがしくて買い出しに出られないときのために、ベランダが菜園と化していて、洗濯物も干せない程(ただ単にベランダが異常に狭いという理由もありますが...)

最適な保存法や美味しく食べるための一手間などが書かれていて、このお野菜本はそんな私にぴったりの本ですね! ありがとうございます〜〜

ミキティサンダルもベランダで使います〜

楽しい夜でした♩

2010年7月20日 (火)

ブーリン家の姉妹

Photo_3暑くて眠れないので、ドロドロした作品を見て、自分のおかれている環境の良さに感謝しようと思いつき、夜中の2時に起きだして、「ブーリン家の姉妹」を見る。

内容(amazon.co.jpより)
愛したのは同じ“一人の男” 妹はただ王を愛し、姉は王妃という地位を望んだ・・・。

◆ナタリー・ポートマン×スカーレット・ヨハンソン 夢の共演
人気実力ともにハリウッドのトップをひた走るナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの華
麗なる共演が実現した作品。
◆豪華出演人!
ヘンリー8世に『トロイ』『ミュンヘン』のエリック・バナ。姉妹を温かく見守る母親レディ・エリザ
ベスにクリスティン・スコット・トーマス。今ハリウッドで期待されているイギリス人俳優ジム・スタ
ージェス、その他、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のエディ・レッドメインなど若手俳優人が華
を添えている。

【あらすじ】
時は16世紀イングランド。20年にわたる結婚で皇女メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリ
ー8世(エリック・バナ)は、男子の世継ぎを産むための愛人を探していた。
一族の富と権力を高めるため、新興貴族のブーリン卿は自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差
し出す。しかし、王が見初めたのは清純で心優しい妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)だっ
た。王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか…。
断頭台の露と消えた悲劇の王妃アンと、知られざる妹メアリー。ブーリン家の2人の姉妹の間で繰り
広げられた熾烈で華麗なバトルに隠された愛の真実とは? いま明かされる、エリザベス1世誕生の
秘密がここにある!

公開されたときに、史実と違うと物議を醸した作品ですので、「これが本当にあったことなんだ!」と思われてはまずいのですが、こういうこともあの時代にありえそうよね、という目線で見るのがポイント。

ナタリーポートマンとスカーレットヨハンソンの、強さと弱さの演じ分けが素晴らしい作品で、女としての生き方と強さともろさを考えさせてくれます。

それにしても、ヘンリーは気持ちがころころ変わり過ぎ。これで王様になっていいのか!?

あぁ〜、今の時代に産まれてよかった〜〜と、心から思える作品です。

さぁ、少し涼しくなってきたから眠れるかな!?

2010年7月19日 (月)

借りぐらしのアリエッティ

Photo話題のジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。

ストーリー(映画.comより)
イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化。監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」で原画、「ゲド戦記」で作画監督補を務めた米林宏昌。企画・脚本に宮崎駿。身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていた。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう。

久しぶりに、ジブリっぽい映画だったなぁ〜と思いました。もちろん、ナウシカやラピュタに比べると盛り上がりに欠ける作品ではあるのですが、後からほわぁ〜、じわぁ〜、と、胸に響いてくる作品です。音楽も映像もそしてストーリーも本当にジブリっぽい作品で、ゲド戦記で激怒し、ポニョでジブリはもう終わったか!?と、嘆き悲しんでいた私は、この作品を観て、「やっぱりジブリはジブリだっ!」と、嬉しさでいっぱいでした。

テレビで、音響の大変さを語っていたのを観たのですが、クッキーを砕くシーンでは、「ぉお、これがダンボールの音だったのね」と、裏ストーリーを知っている分、楽しめました。こういう楽しみ方もあるんですね。

ところで、翔の滅び行く種族という言葉には、どきりとさせられました。きっと我々人間は沢山のものを滅ぼしたのかもしれないのですが、我々だっていずれは滅び行くわけで、また、1人の人という意味では、誰しもが寿命を持っているのですから、そういう意味では、生けるものすべてが滅び行くもの。儚い人生をどう生きるのか考えさせられるなぁ〜と、思いました。

早くDVDでないかなぁ〜〜、何度でも観たくなる、そして、子供にも見せたくなる、そんな作品です。


2010年7月18日 (日)

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

Photo_23連休は梅雨明けで猛烈な暑さ。こんなに暑いなら...と、室内遊戯に走る。映画三昧と決め、まずは「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」を観てきました。

内容(eiga.comより)
織田裕二主演の大ヒットシリーズ7年ぶりの第3弾。前作に引き続き、君塚良一が脚本を、本広克行が監督を務める。係長に昇進した青島俊作刑事は、出世直後に殺人事件・爆弾魔・バスジャック・強盗など、8つの難事件に直面する。2004年に逝去した故いかりや長介が演じた和久平八郎は、病死した設定となっている。

シリアス物かと思ったら、コメディーに走った作品となっていて、あちこちでくすくすと笑わせてくれて、とっても楽しめました。もしかしたらこの3作目で終わりになるのか!?と心配していましたが、これは絶対続きがありますね。続く前に、サイドストーリーで、小栗旬主役か、もう一度ユースケサンタマリア主役で映画つくって欲しいなぁ〜、なぞ、ファンの意欲を掻き立てる作品です。

なぜレインボーブリッジが封鎖できないのか、映画を観て、やっと理解。
それにしても、プレビューはうまく作っていますね。やられた観たっぷりです。

ネタバレしまくってしまうので、詳しくは書きませんが、絶対観るべし!

この夏おすすめの作品です。


2010年7月16日 (金)

インセプションのレッドカーペットは断念

Photo_5インセプション公開でレオ様来日に伴い、プレミアレッドカーペットがあるのですが、そして、ご招待頂いたのですが、し、仕事がっ〜〜。

どうしても抜けられない会議が入っており、レオ様にはお目にかかりたいけれども、泣く泣く出席をあきらめ、部下達にご招待チケットを譲ることにしました。こうして、部下達が一生懸命働くモチベーションに少しでも貢献できるなら...

でも、すっごくうらやましいなぁ〜〜〜

あぁ〜、とっても残念。

映画のお仕事は、レオ様のヒット作となった「タイタニック」がきっかけでしたが、こうして、レオ様のご活躍をみながら、私も仕事がんばろ〜〜っ!と、モチベーションになります。

2010年7月15日 (木)

ラヴェルの妙技

Photo_66月18日に二期会主催で行われた『二期会weekinサントリーホール ラヴェルの妙技』を観に行きたかったのですが、仕事の関係でどうしても行くことが出来ず、ゆり子先生からDVDをお借りして観ました!

前半は、ラヴェルの有名な歌曲集を、後半はオペラ「子供と魔法」の上演。

ラヴェルのオペラを演るなんて素敵っ!!

映像に凝ったと聞いていたのですが、観て、なるほど〜〜、すてきっ!!と、叫んでしまいました。

フランス語が分からなくても、映像がストーリーを教えてくれるし、ラヴェルの奇想天外なオペラの要素がふんだんにちりばめられていて、とっても楽しいです! ディズニー映画っぽい仕上がりになっていて、オペラってやっぱりすっごく楽しいな!と、思える作品を、そのまま表現していました。

すごいな〜〜〜〜

私も火を歌えるようになりたい〜〜(なんて、個別の役柄に感情移入するのは、相変わらず私の良くない点なのですが)

コーラスを募集していたのは知っていたのですが、仕事がいそがし過ぎて、コーラスへの応募は断念したのですが、これを観て、やっぱり忙しくてもコーラスに応募すればよかった〜と反省。ワークライフバランスって本当に難しいけれど、やはり、もっと仕事量を考えて行かないとダメだなぁ。。。

2010年7月14日 (水)

ナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで

Photo_3暑い...、ここまで暑い中、がんばって上野まで出てきたのだから、「ナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで」も観て帰ろうと、こちらも観てきました。

ナポリには行きたいとは何度も思っているのですが、なかなか行くチャンスに恵まれず。イタリアに留学していた時には、治安が悪過ぎて、ナポリに行くのは、事故にあいに行くものだとみんなにとめられ、断念。やっぱり、女性の一人旅は行けないところが多いよなぁ〜〜

カポディモンテ美術館には、死ぬまでに一度行きたいっ!と、ホントに思っているのですが、果たして、行き着けるのでしょうか!?

前評通り、すばらしい作品展です。

パルミジャニーノ の《貴婦人の肖像(アンテア)》が有名ですが、今回の作品展は、「凛とした女性」を集めたんだなぁ〜と思う作品展になっています。

ティツィアーノ・ヴェチェッリオの《マグダラのマリア》、アルテミジア・ジェンティレスキの《ユディトとホロフェルネス》、フランチェスコ・グアリーノの《聖アガタ》あたりを見ると、そう思えると思います。

グイド・レーニの《アタランテとヒッポメネス》やエル・グレコの《燃え木でロウソクを灯す少年》なども素晴らしかったです。

シャガール展も良かったのですが、こちらの方にも圧倒されて、帰りの山手線の中は、心臓がばくばくでした。

シャガール展の後に、是非、こちらも寄って見てください


シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い展

Photo暑い毎日が続いていて、体調を崩しているのですが、先日ベラさんにもお約束したし、がんばって上野まで行くかっ!と、気合いを入れて「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い展」に行ってきました。

お目当ては、メットの魔笛のために描かれたシリーズ。メットでシャガールが舞台美術を手がけた時には、まだ産まれてなかったから、もちろん生では見られていないもの。これは、絶対みたい!!!と、ずっと思っていたので、ここでまとめてみることができて、嬉しい!

Photo_2こちらは、展覧会には出されていなく、しかし、リトグラフが売られていました(100万円もしてるっ!) もちろん、買えません....

エジプトが舞台の魔笛ですが、神話の世界ですし、シャガールがエジプトに捕われすぎず、しかし、エジプトの要素は残しながら、ファンタジーの世界を作り上げ行ったのが本当によく分かります。

ベラ・ローゼンフェルトさんとの結婚と突然の死去の間の作品と、2人目の奥様、ヴァランティーナ・ブロドスキーさんと過ごした時代の絵を比べてみられるのもこの作品展のいいところです。

シャガールは若い頃からとっても好きな作家ですが、こうして、彼の作品を大量に見られて、幸せ。

暑さは吹っ飛びませんでしたが、上野まで行ってよかった〜〜〜


2010年7月10日 (土)

エヴァ・メイ ソプラノリサイタル

Pic_eva_mai01 水曜日に公開講座に行ってきたエヴァ・メイさんのコンサートに行ってきました!

公開講座で、どれだけ濃い勉強をしているのか、その知識と経験を惜しげなく披露してくださったメイさんですが、ワンフレーズしか歌っていただけなかったので、このコンサートでベルカントをたっぷり聞けるとわくわくしていました♪

Qui la voce sua soaveがとにかく素晴らしくて、後半のカヴァレッタのテクニックがすごくて圧倒されてしまいましたが、何よりもカヴァティーナでベッリーニの旋律の美しさを見事に表現していて、この人は本当に素晴らしい歌手だなぁ~~と、涙が出てきてしまいました。

コンサート終了後は、エヴァさんのサインもいただき、天にも昇る気分で帰路につきました。私もがんばって練習しようと、改めて思いました。はぁ~、道のりは長いなぁ…

以前、プティボンのコンサートでお知り合いになった後、私のコンサートにもお越しいただいている北岸様もいらっしゃっていて、お目にかかれてとてもうれしかったです!実は、2階席にいたので、北岸様のお姿は、上から発見していたのですが、コンサート終了後、エヴァさんのサインを貰うために並んでいたので、お探しすることができず、お声をかけてくださって、申し訳なく思ってしまいました。本当は私からお探しすべきだったのですが…エヴァさんのサインがどうしても欲しかった欲望に負けまして、失礼いたしました。

プログラム:

1部:

ペルゴレージ:もしあなたが私を愛し
パイジェッロ:《身分違いの恋、または水車屋の娘》~ “わが心もはやうつろになりて”
グルック :《パリーデとエレナ》~ “おお、私のいとしい人よ”
モーツァルト : 喜びの気持ちを
マルティーニ・ディ・テデスコ : 愛の喜び
スカルラッティ :ガンジス川に陽は昇りボノンチーニ :《グリゼルダ》~ “あなたをたたえる栄光に”
ピッチンニ :《チェッキーナ、または良い娘》~ “怒る女の激情が”

2部:

モーツァルト:《フィガロの結婚》~“愛の神よ照覧あれ”
      :《フィガロの結婚》~“自分で自分がわからない”
      :《ドン・ジョヴァンニ》~“打てよマゼット”
      :《イドメネオ》~“オレステとアイアーチェの苦悩を”
グノー:《ファウスト》~ 宝石の歌“なんと美しいこの姿”
モーツァルト:《フィガロの結婚》~“失くしてしまった、困ったわ”
ベッリーニ:《清教徒》~“あなたの優しい声が”

アンコール:
ヴェルディ:ストルネッロ
ドニゼッティ:《連隊の娘》~”みんながご存知”
プッチーニ:《ラ・ボエーム》~”ムゼッタのワルツ”
プッチーニ:《ジャンニ・スキッキ》~”私のいとしいお父様”


2010年7月 9日 (金)

ワーグナーの妻コジマ

国際コンクール2本が近づいているのと(国内コンクールはもう数には入れてないのかも?そろそろなんですが、なんとも思ってない自分が怖い)、初ソロコンサートをはじめ、今年後半に出演することになった6本のコンサートの準備に翻弄され、ぴりぴりし始めたからなのかもしれませんが、そして、イタリアから戻ってきたら異常気象な高温多湿となっていた気候のせいかもしれませんが、情緒不安定な今日このごろ。仕事以外の時間は音楽のことしか考えていないような頭の構造なのですが、仕事関連以外は必然的に読む本も音楽関係となっています。

今回なぜか手にしたのは、私が絶対に歌わないワーグナー関連の本。これは、今年、ロミジュリシリーズを展開する私が、声は違えど、「トリスタンとイゾルテ」を歌いたいと思っている潜在願望が健在化したからか!?

内容(「BOOK」データベースより)
リストの次女コジマは、名指揮者フォン・ビューローと結婚するが、新婚旅行の途上、天才ワーグナーと逢い、一目惚れし、ついには夫を捨て彼のもとに奔ってしまう。ワーグナーの恋人となり、やがて妻となったコジマは、世間の非難、妨害に立ち向い献身的な愛を捧げ、数々の名曲を生み出す創作の活力となった。―奔放に、そしてひたむきな愛に生きた女性の生涯を活写する伝記長篇。

ワグナーとコジマのはじめての子供の名前が、イゾルテ。でも、彼女は別の人と婚姻関係にあったので、いわゆる不倫の子。これだけ非難囂々の中、ワーグナーと居続けたのはすごいなあ〜 
私はどうしても緩い方に流れるタイプだから、それだけ非難されたら、間違いなく、逃げちゃう。それよりも、世間体を異常に気にするタイプだから、不倫は無理かな。相手の女性に気兼ねし過ぎて、疲れちゃいます。

なーんて、本質的ではないところに感動しながらも、ワーグナーに与え続けた音楽の影響について、考え込んでしまいました。

やっぱり、パートナーによって、アウトプットが変わるんだろうなぁ〜〜〜

ワーグナーといえば、リングシリーズが有名ですが、そしてリングシリーズは何度観た!?という程、観ていますが、私の中では、フィレンツェで観たマイスタージンガーが一番印象に残っています。6時間という長さもその理由なんですが、この舞台を観に行ったときに、同期がしたとある行動が強烈に残っていて、そして、それが私の留学を終わらせた理由の1つでもあったので、印象に残ってるんですね...

なぞ、本題とはまったく関係のないことを思い出しながら、読み進みました。

私も、真実の愛に出逢えるんだろうか!?

そういう不安を掻き立てる本でもありました。


2010年7月 7日 (水)

エヴァ・メイ声楽公開レッスン

エヴァ・メイさんが来日しており、昭和音大で公開レッスンが開催されました。

「仕事は休んでも、天変地異が起ころうとも、絶対行く!!」と、ずいぶん前から休暇を申請しており、この日を楽しみにしておりました。

歌うであろう可能性のある曲の楽譜はすべて持ち込みにする程、気合いを入れて行きました(笑)。
#荷物はとっても重かったですが...

やはり、ベルカントオペラから曲を選んでおり、レッジェーロの私が歌う夢遊病やルチア、カプレーティ家とモンテッキ家などが題材となっており、持ち込んだ楽譜が生きた〜〜〜

それにしても、エヴァの十八番の夢遊病を歌うとは、柏川さんは、すごい勇気だなぁ〜と、プログラムをみた瞬間に思ってしまいましたが、同じようなコメントがエヴァから出ていて、それが笑えました。

詞の意味を大切にする、楽譜通りに歌う、など、基本中の基本を大事にしている姿は、声楽を学ぶ人すべてに伝わるメッセージで、もっと楽譜を読み込まないといけないなぁと思いました。

今年の夏から秋にかけてのプログラムで、ロメジュリシリーズを組むため、"Oh! Quante volte"はとても勉強になりました。

楽譜に大量の書き込みを残せたのは、宝物です。

こうして、公開レッスンをしてくださる昭和音大に感謝、感謝です!!

土曜日のコンサートが待ち遠しい!!

2010年7月 6日 (火)

ベラ・メイヤーさんにお目にかかって… 

シャガールの孫娘、ベラ・メイヤーさんが、東京芸術大学大学美術館で3日より始まった絵画展『シャガール-ロシア・アヴァンギャルドとの出会い』のために来日されていらっしゃいます。

イリノイ大学の後輩の加茂さんが、知人ということで、彼女を囲む会に行ってきました。

シャガールは、若いころからとても好きなアーティストで、特に、ものすごく大変な時期でも「愛」を与える作品を作り続けたいと強い信念を持って描き続けたことと、その不思議な色使いに魅せられてしまいました。

今回は、メットの魔笛のデッサンなどが多数出ているので、絶対に期間中に行くつもりです。

ベラさんは現在フラワーアレンジメントのお仕事をされているのですが、「アーティストの血は受け継がれるか?」という質問に対して、「若いころから絵を描くことが大好き。母親もアーティストだったし、やはり環境もあって、アーティストは受け継がれるのではないかと思う」とおっしゃっていました。

こんな素敵な会を実施してくださった加茂さんに感謝!です。


2010年7月 1日 (木)

小さな命が呼ぶとき

Photo_77月24日に日本では公開される「小さな命が叫ぶとき(Extraordinary Measures)」をイタリアから戻ってくる飛行機の中で見ました。

内容(シネマトゥデイより)
エリート・ビジネスマンのジョン(ブレンダン・フレイザー)と妻アイリーン(ケリー・ラッセル)は、幼い子どもたちが難病“ポンペ病”のために長く生きられないと告知される。ポンペ病の権威、ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)に会いにいったジョンは、それまでのキャリアを捨て、治療薬を開発する製薬会社を起業することを決意する。

実話をベースにした難病のわが子を救うために、自分で薬を開発するために起業してしまった父を描いた作品です。

ポンペ病という病気を知らなかったのですが、4万人に1人の割合でかかる難病で、兄弟でかかる確率は6%以下とか。オーファンドラッグの開発はとかく企業はしたがらないけれど(儲からないから)、でも、オーファンドラッグの必要性はとてもよく分かり、社会的な意義があると昔から思っていましたが、こうして、薬を開発するために、奔走する親を描かれると、胸が痛くなります。きっと、こうしたいと思いながらも諦めている患者さんとそのご家族も多いだろうに...と。

スピード感溢れる、しかし、とても重いメッセージを伝えてくれる作品です。


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秋山ゆかりについて

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  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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