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2010年5月

2010年5月30日 (日)

下駄アーティスト 鈴木千恵さん

Photo 独創的な下駄アーティストの鈴木千恵さんの個展が、東京・新宿高島屋で開かれており、トークショーも開催されるということで、見てきました。

舞妓さんのぽっくりの台の側面からのぞくと、金魚が泳いでいたり、左右をあわせると、ハートの形や般若の顔になったりする作品も。蜘蛛の巣をイメージした作品あり、話題の不思議の国のアリスの作品あり、の、本当に独創的な世界が下駄のキャンバスに描かれていました。

やはり、見ごたえがあるのは、非売品の作品です(当たり前ですが)。ここはどこぞの美術館!?と思わせるほど、すばらしい作品が並んでおりました。

留学をやめて、下駄の世界に入ったこと、師匠とであったことなど、トークショーではさまざまなことを語っていましたが、とても印象に残ったのは、師匠の佐野氏が、弟子入りしたいと言った彼女に、「お金は出せないから、ほかで仕事をして、空いている時間の中で教えよう」と、教えてくれたというくだり。

食べていけないから夢をあきらめるのではなく、夢をつかむための一歩を踏み出す手助けをしてくれた師匠はすばらしいと思いました。

とても素敵な個展ですので、機会があればぜひよってみてください!

2010年5月28日 (金)

言霊 ~ソロコンサート実現に向けて~

最近、部下が「言霊」という言葉をよく使うので、すっかり、その言葉にはまっています。自分が念じて言っていれば必ずかなうということなのですが、ホントにそうだなぁ~と思います。

4月29日に及川音楽事務所の新人オーディションで特別賞を頂いたことが分かり、そのときに、今年後半はコンサートに出る、ソロコンサートをやる、ということを一生懸命言っていたら、1ヶ月もしないうちに、6つのコンサートが決まり、そのうちの1つは、ソロコンサート!! 

以前からお付き合いのあるパソナさんが倶楽部PASONAを格安で貸してくださること、今回の及川音楽事務所のオーディションで最優秀新人賞1位を取った赤松由佳さんに出会えたことで、ピアノ曲も充実したプログラムを作れること、など、いろいろな要因が重なって、お話がどんどん膨らんでいきました。そして、10月10日(日)午後3時~表参道の倶楽部PASONAでソロコンサートを行うことになりました!!

言霊って本当だなぁ~~

自分の思いを言葉にして、それを人にぶつけていくことで、自分の夢ややりたいことが叶っていくって、素敵です。

部下に感謝♪ 

2010年5月27日 (木)

コンサート会場の下見

Write 10/28(木)18:45〜 「月夜の音楽会」というコンサートに出演するのですが、このコンサートは、重要文化財自由学園明日館というところで行われます。

重要文化財のため、音響はサントリーやオペラシティのようによくないし、控え室の階段も狭いので、ドレスのすそが広いと通れないなど、不便な点があるので、まず、会場を下見して、どうしてもだめだと思ったら断ってOK,といわれたので、会場を見てきました。

私の出身地、シカゴが産んだ天才建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した建物なので、縁があるところで歌えるのはとてもうれしいです。また、日本では4軒しか現存していなく、しかも、きちんとした形で残っているものは、ほとんどないため、とても貴重な建築物であることは間違いなく、このような素敵なところで、コンサートに出演させていただけて、うれしい限りです。

下見の感想は、次のとおり。

「素敵~~ 別に音響はそこまで悪くないし、この雰囲気の中でコンサートっていうのがいいんじゃないの~ 少しの不便は気にならないし、気にしない!」

…というわけで、こちらのコンサート、出演決定です。

10月28日(木)午後6時45分開演です。

場所は、目白から徒歩7分、池袋から徒歩5分のところにある、自由学園の明日館です。

ぜひ、来てください!

2010年5月26日 (水)

グリーン・ゾーン

Greenzone1

グリーン・ゾーン」を見ました。

内容(goo映画より)

イラク戦争開戦から4週間後。ロイ・ミラーと彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務で、イラクの首都バグダードを駆けずり回っていた。混乱のさなか、大量破壊兵器が隠されているとみられる倉庫に踏み込むが空振りに終わる。国防総省の動きに不信感を覚えた彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウンと共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。

ボーンシリーズを超えるスリルだから絶対見てねとユニバーサルの人に言われていたので、見たのですが、どうだろう?ボーンシリーズはかなり好きなので、私は、グリーンゾーンよりもいいと思ったのだけど。

なぜ、いまさらこれを撮るのだろう?という疑問がまずはじめに沸きました。もしや、アメリカの国政批判!?

たぶんフィクションなのだろうけれど、これを今上演するというのは、なにやら思惑があるのでは?と、逆に不信感を持ってしまいました。

映画もいいのだけれど、どちらかというと、プロパガンダ的なところにひっかかる作品です。


2010年5月21日 (金)

マドンナ・ヴェルデ

Photo先日読んだ海堂尊さんの「ジーン・ワルツ」の裏ストーリー「マドンナ・ヴェルデ 」を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
「ママは余計なこと考えないで、無事に赤ちゃんを産んでくれればいいの」平凡な主婦みどりは、一人娘で産科医の曾根崎理恵から驚くべき話を告げられる。子宮を失う理恵のため、代理母として子どもを宿してほしいというのだ。五十歳代後半、三十三年ぶりの妊娠。お腹にいるのは、実の孫。奇妙な状況を受け入れたみどりの胸に、やがて疑念が芽生えはじめる。「今の社会のルールでは代理母が本当の母親で、それはこのあたし」。

「ジーン・ワルツ」を理恵の母親のみどりの視点で書いた作品です。前作は不妊治療を描いたけれど、今回は「代理母」を扱った作品で、前作よりも、重苦しい空気の流れる作品です。理由は、本作品では、産婦人科医である曽根崎理恵が行った代理出産は、認められていないことを次々と行ったことで、倫理問題を多く抱える作品になっているからだと思います。例えば、夫(後に離婚、たぶん離婚が前提だったのだろう)と不倫相手から、同意を得ずに精子を採取したり、不妊治療患者に対して、本人の同意を得ずに自分の受精卵を混ぜて体内へ戻し、結果、その患者が妊娠したことなど。代理母はまだ日本では認められていませんが、特殊なケースであればやっている施設もあるわけなので、それだけであれば倫理すれすれだとは思うのですが、それ以上、踏み越えてはいけないエリアまで踏み込んだのに、それに対する結末(特に他人に自分の受精卵を入れたこと)は放置されている点が、この重苦しい空気を作っているのだと思います。

生殖医療への賛否両論はあると思いますが、産む選択肢の1つであることは間違いなく、どうしても子供が欲しいけれども恵まれない人たちの最後の望みの綱になっており、この技術によって救われている人は数多くいます。それをこのような作品を書くことで、世に知らしめてくれるのはいいのですが、このような書かれ方をすると、生殖医療の闇だけが取りざたされるのではないかと、すごく不安に思いました。

この秋に「ジーン・ワルツ」が菅野美穂さん主演で映画公開されるそうですが、正しいメッセージが世の中に伝わることを願ってやみません。


2010年5月18日 (火)

エレナ・モシュク ソプラノ・リサイタル

Photoエレナ・モシュクのソプラノ・リサイタルを観てきました。最近、平日は仕事、仕事で、なかなかコンサートに行けてなかったので、5時半ダッシュできて、ちょっと嬉しい♩

演目:
エネスコ :《クレマン・マロの7つの歌》アンヌへの贈り物/あなたは私を悩ませる/若い女性たちへ友人が書き送ったぶしつけな手紙より/バラの贈り物/私が堪え忍ぶなら

ヴェルディ:《イル・コルサーロ》~“私の頭から暗い考えを”

ロッシーニ:《コリントの包囲》~ “祈り”

ドニゼッティ :《アンナ・ボレーナ》~ “若い頃は純真だった・・・・誘惑されてはなりません”

フランク:天使の糧

ヴェルディ:《シチリアの晩鐘》~“ああ、パレルモ”

グノー:アヴェ・マリア

ヘンデル:涙の流れるままに

モーツァルト:《ハ短調ミサ》~ クレド ~ “精霊によりて”
” K.427モテット《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》

アンコール
ベッリーニ 清き女神よ
オッフェンバック 小鳥はあかしでの木に止まって
プッチーニ ドレッタの夢

なぜか、アンコールの方が力の入っていたコンサート。

コロラトゥーラの技術がすごくしっかりしていて、また、ピアニッシモもすごくきれいで、どきどきするコンサートでした。でも、高音がイマイチ。体調が悪かったのかなあ。。。 割れていたところもあって、もったいなかったです。

さすがにオランピアのアリアは持ち歌らしく、楽しめました。

自分も歌う歌が多かったので、プログラムの作り方など、とても参考になりました。

仕事ばかりしていないで、やっぱりこうやって、ライフの部分も充実させないと、音楽家としては成長しないなぁ。と反省でした。


2010年5月 9日 (日)

パリ音楽留学ノート

Photo_2駒井ゆり子先生が最近出版した「パリ音楽留学ノート」。Amazonで売り切れていたので、先生のおうちにレッスンへ行った時に、購入♩ 

パリ留学時代にブログに綴っていたものを編集して出版されたそうです。ブログの記事編集なので、書くのはそんなに大変ではなかったとのことですが、それでも編集→出版となると、それなりの工数もかかるだろうし、先生は本番やりながらこれをいつやったんだろう!? と、そちらの方が気になりました(笑)

先生のレッスンでは、詞もとても大事にされるのですが、先生がどうやってそうなったのか!? 歌だけでなく歌を取り巻く芸術(美術も文学も)とどう付き合っているのか、それらをかいま見ることができる本で、しかも先生のコンサートと同じくユーモアたっぷりです!

音楽留学に興味のある人にも、そして、フランス歌曲に興味がある人におススメの1冊です!

著者について
1974年生まれ。埼玉県出身。東京音楽大学大学院修了。在学中よりフランス文学とフランス音楽に傾倒し、2004年渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で修了。パリで出会った日本人音楽家と声楽アンサンブル“クルト・パイユ”を結成。在仏中からパリを中心にコンサート活動を始め、オリジナリティ溢れるプログラムにて人気を博し、日仏交流150周年記念年には日仏両大使館から“クルト・パイユ”コンサートが記念行事に組み込まれる。2009年帰国。東京文化会館との共催によりソロ・リサイタルを大盛況のうちに終え、紙面で絶賛される。現在はソリストとして、また、“クルト・パイユ”の営業企画部長として活躍中。サントリーホールオペラアカデミーメンバー。文化庁海外派遣芸術家(パリ)。二期会会員。

予断ですが、ゆり子先生の本を読んで、私もイタリア音楽留学日記を書いておけば良かったなぁ〜 と、思いました。イタリアから戻ってきたときに、「ミリオネーゼの仕事術」を上梓したのですが、ミリオネーゼ...もいいけれど、イタリア音楽留学日記の方が面白い内容だと、友人達には言われていたのに、帰国して仕事をちゃんとやらなとっ!というモードだったんですよね。。。 後悔先に立たずというけれど、本当にそうだなぁ〜〜 


2010年5月 8日 (土)

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

Photo「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」を観に行きました。

あらすじ(goo映画より)
“カミハエーリ”という霊能力者が村を治めている人里離れた寒村・万練村。カミハエーリが亡くなり、次代を選ぶために全国から霊能力者を募り「霊能力者バトルロイヤル」を開催する事に。亡くなったカミハエーリの孫・中森翔平から霊能力など存在しない事を実証してくれと頼まれた物理学者・上田次郎は万練村へやって来た。しかし、その「霊能力者バトルロイヤル」には財宝目当てのマジシャン・山田奈緒子もエントリーしていた…。

TRICKが始まって早10年。 このくだらなさをいつまできちんと(!?)続けてくれるのだろうか!?という期待をまったく裏切らない作品に仕上がっていて、頭を使い過ぎでお疲れな日々を癒してくれます。

相変わらず中途半端なパロディを多様してくれて、松平健の暴れん坊将軍をパロディッた白い馬の去り際は、もう爆笑。

今クールは、「警部補 矢部謙三」をやっているので(「トリック」のスピンオフドラマ)、このゆる〜い感じをキープしつつ、次回作に期待です。

(総合評価:★★★★☆ 頭がお疲れ気味の人におススメのゆる〜い映画です) 


2010年5月 1日 (土)

春昼

甲府の武田神社といえば、太宰治の「春昼」。随筆「九月十月十一月」でも甲府の話はいろいろ出てきますが、やはり「春昼」の武田神社へ桜を見に行くくだりは有名。今年はもう花が終わってしまったかな...と思ったのですが、なんと、まだ咲いておりました。

やはり、今年の春は寒かったんですね。

信玄の誕生日と桜が満開になる時期がぴったり重なっているのは、話がうますぎるというようなことが書いてあったことを思い出しながら、御方様が散策した裏山を歩きました。

南アルプスや河口湖方面は満開の桜で、今年は全国各地に出張に行っているからか、何度も桜を楽しむことができました。南アルプスでは、今年初のさくらんぼも食べました♩

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  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
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  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

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