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2010年4月

2010年4月30日 (金)

白磁の人

Photo_2 山梨出張のため、山梨を題材にした小説を探していたのですが、山梨出身、浅川巧の生涯を書いた伝記小説を思い出し「白磁の人」を持って、スーパーあずさに乗りました。

内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮の、ことばを芸術をくらしをそして友を愛した人。かの国の白いやきもののように限りなく温かく、懐かしく、逢う人の心に沁みいった浅川巧の慈雨のごとき生涯。

植民地統治時代に韓国に渡り、林業技師として山々の緑化に尽くしただけでなく、兄の伯教とともに、「この本のタイトルともなっている「白磁」をはじめとした陶磁器が工芸品の中に宿る美を日本に紹介した浅川巧の生涯を描いています。

当時の朝鮮は、日本が持ち込んだ地籍法によって、多くの土地が没収されて、日本からの移民へ次々と払い下げられ、土地に愛着がない新しいオーナーたちは、木を伐採したあと、売り払ってしまったため、禿山となってしまっただけでなく、保水力を失って洪水を起こしてしまう、人間が災いを起こしている状態でした。この状態を危惧し、「朝鮮松の露天埋蔵発芽促進法」を制定し、朝鮮の山の4割を復元したというのだから、月並みな言葉だけれど、すごいとしか表現しようがない。心の底から湧き上がる信念と執念に基づく行動が、大きく世界を変えるのだと改めて思い知らされました。

題材となっている「白磁」の部分にも、いろいろと思うところはあるのだけれど、私はどちらかというと、緑化について、強く感銘を受けました。

2010年4月29日 (木)

特別賞をいただきました!

先日、及川音楽事務所のオーディションを受けたのですが、特別賞をいただきましたっ!

十八番のバーンスタイン「キャンディード」から「着飾ってきらびやかに」を歌ったのですが、演奏終了後、「音楽の内容に合わせて歌い方を変えていて、表現力が豊か」「英語がすごいうまい(当たり前ですが…)」と言われて、入選できるかな~と密かに期待していたのですが、特別賞でした♪

先生方の丁寧なご指導で、こうして、賞を頂き、実績を出せたことが本当に嬉しいです。

契約書のサンプルが同封されていたので、これから、先生と一緒に、こちらの事務所と契約するか考えます。

今年は、他にいくつかの国際コンクールを受ける予定です。本業の仕事が忙しくて出張も多いので、なかなかコンサートのスケジュールが立てられないのですが、いくつかのコンサートに出演しないかとオファーもあり、昨年から何度も話にあがっているソロコンサートも実現させたいので、もう少しワークライフバランスの実現に向けて、プロジェクトを本格始動させないといけないなぁ~と思っています。

早ければ8月からコンサートにまた出始めますので、ぜひ、観に来てください!!

2010年4月22日 (木)

藤沢周平全集第一巻

Photo山形へ出張へ行くのに、山形が舞台の小説は何だろう?と考えていたのですが、思い出すのは、山形をロケ地にした映画ばかり(これはやはり前職の名残か!?)。山形は、庄内映画村や鶴岡市がロケ地誘致を行っていたので、業界い居たことがある人は、ある程度すらすらと出てくる先ではあるけれども、映画業界から離れてしばらく経つのに、思い出すのは映画ばかりとは、私もとうとうぼけたか!?

「アカデミー賞を受賞したおくりびと、前職とふか〜い関係のあるICHIは山形で撮影したなぁ」と、ここまで思い出しながら、ど〜しよう〜と思っていたのですが、「蝉しぐれもたそがれ清兵衛も山桜も武士の一分も藤沢周平作品は藤沢周平氏の出身の鶴岡で撮影したなぁ〜」と、思い出し、とりあえず、藤沢周平全集第一巻を新幹線に持ち込みました。

到底読み終わるとは思っていなかったのですが、なんと、4月というのに、吹雪と強風で、米沢の手前で新幹線が止まり、しばしそこに立ち往生し、大幅に遅延したために、東京到着までに完読。

藤沢周平の作品は、いろいろと読んでいるのですが、年を取れば取る程、良さが分かってくる小説が多く、若い頃は、いかに、文章の上っ面だけを読んでいたかを思い知らされます。きっとあと10年して読むとまた違った感情が湧いてくるのでしょう。

三島はベッドの友ですが、藤沢は人生の友とすべき本なのだなぁと改めて思いました。

それにしても...思い出せてよかったです。

2010年4月20日 (火)

ジーン・ワルツ

Photo

海堂尊氏の「ジーン・ワルツ」を読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した32歳の美貌の産婦人科医、曾根崎理恵―人呼んで冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとに、事情を抱えた五人の妊婦がおとずれる。一方、先輩の清川医師は理恵が代理母出産に手を染めたとの噂を聞きつけ、真相を追うが…。

産婦人科医療をめぐる問題提起をしている小説です。この人がすごいなぁ~といつも思うのは、こうした難しい問題を小説の題材としながらも、読者を引き込み読ませるというストーリーテリング力です。

今年秋に映画化されると話題の作品ですが、これをどう映像化するのか、そして、このテーマをどう社会が議論するのか、それが楽しみでもあります。

この本を読みながら改めて、生命の誕生とは、奇跡に近い出来事なのだと、そして、必ず五体満足でうまれてくると思っていることは、あたりまえのことではないことなのだと、自分が今ここにいることに感謝しました。


2010年4月16日 (金)

美しき挑発 レンピッカ展 - 本能に生きた伝説の画家

Len Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「美しき挑発 レンピッカ展~本能に生きた伝説の画家」を見てきました。

レンピッカは男性ファンが多いというけれども、会場は女性ばかり。波乱万丈の彼女の人生にあこがれる女性も多いのかしら? それとも、セルフプロデュース力で著名になった彼女の才能に注目か!?

会場は大きく5つのエリアに分かれており、彼女の人生を追いかける形となっていました。

プロローグ ルーツと修行
第1章:狂乱の時代(レ・ザネ・フォル)
第2章:危機の時代
第3章:新大陸
エピローグ 復活

子供の頃に連れて行かれたアンティークショーで見たVOGUEのバックナンバーの表紙を思い出して、そういえば、彼女はたくさん雑誌の表紙も手がけていたことを思い出しました。VOGUEの表紙になった絵も何点か展示されており、子供の頃に、かっこいいなぁと思ったことを思い出し、懐かしくなりました。それにしても、これだけ強烈な絵を表紙にもってきたVOGUEって、本当にすごいよなぁ~、など、ぜんぜん違うところで感心してしまいました(笑)

生き方もすごいけれど、絵もすごい。アールデコは古いと忘れ去られていた時代があったというけれど、今もこうして評価されているので、物事は長い年月を経ないと分からないこともあるなぁと改めて思いました。

ここ最近文化村で見た展示会の中では、一番見ごたえある展示会で、お勧めです!


2010年4月 3日 (土)

Future for Children キャンペーン

Photo_2 クラランスの今西さんから、Future for Childrenというキャンペーンをするというメールを頂き、さっそく、クラランスのカウンターへ行って見ました!

4月1日~5月31日の間行われているキャンペーンで、期間中の売上げの一部をRoom to Readに寄付して、ラオスに学校を建設する、という企画です! 

期間中に来店すると、CLARINS x RtRの可愛いピンバッジがもらえると同時に、
次回そのバッジを持ってご購入頂くと、1万円分のクラランスポイント(貯めると製品やエステ券に交換可能)がもらえるという、なんともお得なキャンペーンなんです!

Photo ちょうど、いつも使っているフィックスメイクアップが切れたので、クラランスカウンターによったついでに、購入。

こんなかわいいバッジを2つ頂いてしまいました♪

Room to Readのイベントは、今西さんに誘われて、以前も出席したのですが、ボランティアやチャリティが簡単にできるという点が、忙しい人にもぴったりな企画です。

5月末までやっているので、ぜひ、クラランスカウンターによって見てください!

2010年4月 2日 (金)

プリズンブレイク ファイナルブレイク

Photo これが本当のファイナルブレイク。衝撃的なラストだったのですが、実はもうひとつのラストがあるという触れ込みで、出た作品。

個人的には、こちらよりも、ドラマの最後のラストのほうがすきでした。

あえて、最後の最後を作らなくてもよかったのではないでしょうか?これは、もしやマーケティング戦略に踊らされたか、それとも、優柔不断な監督に、振り回されたか!?

最後がこれってどうよ?と思いながら、もう一度、ファイナルシーズンの最後の回を見てしまうのでした。

これは、見なかったほうがよかったですね。

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秋山ゆかりについて

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