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2010年3月22日 (月)

クララ白書&アグネス白書

Photo_4 札幌出張になったときに、本棚に駆け寄って探してしまった氷室冴子さんの「クララ白書」「クララ白書パートII」と「アグネス白書」「アグネス白書パートII」。ひさしぶりに読み直す本には、想像以上にいろいろと思いがめぐりました。

あらすじ(wikipediaより)
札幌のカトリック系女子校、徳心学園中等科3年生の桂木しのぶ(愛称しーの)は、父の転勤と家族の引越しという家庭の事情で、中等科3年から附属寄宿舎の「クララ舎」へ入ることになった。ところが、クララに中途入舎する3年生には、ひときわユニークな入舎テストというものが課せられるのだった(最上級生は何かと舎内生活で優先権がある。1,2年生をまたいでの中途入舎生は、帳尻を合わせるために入舎テストをクリアしなければならない)。 しーのは同時に入舎してきた転入生、マッキーと菊花とともに、入舎テストに向けて策を練る。そのテストというのが、真夜中に調理室へ忍び込み、全舎生分のドーナツを揚げることだった。

私も同じく学生時代を寮で過ごしたので、この本は、中学・高校時代に何度も読んでいた本。本の存在自体、2年前に氷室冴子さんがなくなったときまで、忘れてしまっていましたが、そして、その後もなんとなく忘れ去っていたのですが、「札幌」×「小説」というキーワードで、突然思い出しました。

もう二度と戻ることのない中・高時代ですが、私にもこういう時代があったなぁ~と、懐かしく思い出しながら、ページをめくりました。

寮生活というのは、自宅から通っている人からすると、憧れの世界らしいですが、そういう私もあこがれていたけれど、寮生活というのはいい面も悪い面もあるわけで、この本では、どちらかというといい面だけが取り上げられているように思いました。

幼い頃に私はこの本に「理想」の寮生活を求めていたのだなぁと、大人になった今だからわかることも。

娘に読ませたくなる、そんな本です。


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