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2009年9月

2009年9月29日 (火)

CoFesta グランドセレモニー

PhotoCoFestaのグランドセレモニーに参加しました。CoFestaとは、日本のコンテンツビジネスの発展をサポートする経済産業省主催のイベントです。

女優の杏さんが司会。背中が開いた杏色のドレスで、さっそうとウォークを歩く姿がとても素敵。直嶋正行経産相もご挨拶。なりたてほやほやというところを強調されていて、一部で苦笑を買っていました。

今年は3D映画がピックアップされていて、3Dメガネを入場の際に配布。ヤマトをはじめ、いくつかの映画やコンテンツが3Dで紹介されていました。普段はメガネなので、メガネで行ってしまい、メガネonメガネで、ちょっと酔ってしまいました。ヤマトをもし観に行くなら、コンタクトが必須ですね。役所広司さんのご挨拶も3Dだったのですが、ヤマトの3Dは圧巻。「おぉ〜、これを見せるために、3Dメガネを配布したのね!」と、一緒に行った同僚と共に感嘆の声をあげてしまいました。

今年は、全部で29を超えるイベントがこのCoFestaに参加しているそうです。今年からはファッション系も加わったそうで、ますます、面白くなりそうです。東京ゲームショーを皮切りに、これからしばらく、忙しくなりそうです。


2009年9月25日 (金)

ラ・バヤデール

Photo東京バレエ団創立45周年記念公演VII「ラ・バヤデール」を観てきました。

ユカリューシャこと斎藤友佳理さんを観に行くか、上野水香ちゃんを観に行くか悩んだのですが、斎藤友佳理さんの会に仕事が入ってしまったので、自動的に上野水香ちゃんの会に決定。

1幕では、女の争いの場面では、あきらかに、水香ちゃん演じるニキアの方が、強い。ラジャ役の奈良さんは、もう少し成長するといいダンサーになるのだと思いますが、まだまだ水香ちゃんとこういう場面でばっちり並べられてしまうと、見劣りしてしまうのが、残念。

元気のいいニキアがそのまま命果てるところまで続くので、ちょっと勝ち気で元気いっぱいのニキアもいいなぁ〜と、水香ちゃんびいきの私は、思ってしまう。ソロルがイマイチ覇気がない感じ。ニキアが元気が良い分、ソロルがんばれ〜〜と、密かに応援。

2幕の群舞が、坂を降りながら踊るところは、動きがとても揃っていて、観ていて、キレイ。幻影の場という感じがすごく出ていました。水香ちゃんは、とっても元気のよいニキアで、1幕もきっちり魅せてくれて、2幕では、幻影の中で、ニキアとソロルの踊りがすごく良かったです。高岸さんも1幕はかなり優柔不断な男っぽく踊っていましたが、ここでは、ニキア役の水香ちゃんとぴったりあってて、1幕よりも断然いい!

3幕で、いきなりブロンズ像役きんきらきんの金色の衣裳に身を包んだ松下裕次さんが、すごい勢いでジャンプに回転! 「おぉ〜〜、みせるじゃんっ!!」と、拍手喝采。私は、なぜか、ここが一番盛り上がりました(笑)

ラ・バヤデールを見るたびに、毎回思うのですが、私だったら、裏切った恋人を許して、死んだ後の世界で一緒になろうなんて思わないので、ニキアの行動がイマイチ理解できないので、最後の場面は、大仏が崩れたところで終わって欲しいのだけれど、ハッピーエンドにならないから、これはこれでいいのかもしれません。

衣裳は、個人的には、ロイヤルやバイエルンの衣裳の方が好き。色の好みなのかもしれませんが、もう少し色をシックにした方が、幻影っぽくなるので、よかったかも...
初演なので、このレベルまで仕上がっているのは、非常にいい舞台なので、再演を通して、もっといい舞台になるのに期待しましょう!

カーテンコールに、マカロワ女史登場で、場内湧きました。

配役
ニキヤ(神殿の舞姫):上野水香 ソロル(戦士):高岸直樹 ガムザッティ(ラジャの娘):奈良春夏 ハイ・ブラーミン(大僧正):後藤晴雄 ラジャ(国王):木村和夫 マグダヴェーヤ(苦行僧の長):横内国弘 アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵 ソロルの友人:柄本弾 ブロンズ像:松下裕次

侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):矢島まい、川島麻実子
パ・ダクシオン:
高村順子、佐伯知香、岸本夏未、阪井麻美
西村真由美、乾友子、高木綾、渡辺理恵
柄本武尊、柄本弾

影の王国(ヴァリエーション1):田中結子
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):高木綾

振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント

指揮: ベンジャミン・ポープ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


男と女の不都合な真実

Photo男と女の不都合な真実」を観ました。

内容(映画生活より)
アメリカの地方TV局の女性プロデューサー、アビー。彼女は美人で頭が切れるのに、理想の男性を追い求め過ぎるのか、なかなか男運に恵まれない。そんな時、アビーの手がける番組に、恋愛カウンセラーのマイクがやって来る。下品でH、男性の本音をあけすけに語るマイクに嫌悪を示すアビーだが、視聴率アップのためしぶしぶ彼を受け入れる。さらにイケメン医師のハートを掴むため、マイクからの恋愛指南を受けることになるのだが…。

この映画、R15指定なのですが、先日観た「イングロリアス・バスターズと同じR15指定!?」と、まずそこに驚きました。Hなシーンは皆無なのに、下ねた三昧だから!? 映倫はどこに基準をおいているのだろう!?...と、そんなところに突っ込みを入れたくなりました。イングロリアス・バスターズを見終わった後、一緒に観に行った同僚への第一声が、「これってどうやってR15指定取れたんだろう?」だったから、職業病なのかも... 

話題になっている「そんな彼なら捨てちゃえば?」に近い内容ですが、こちらは、どちらかというと、「男目線」が盛り込まれている作品。アビーがマイクに言われて行動するのが、すごく笑えます。でも、私も付き合い始めた彼氏の行動について、仲良しの男友達に、「これってどういうこと!?」と、いろいろと聞き回った経験があるので、人のことは笑えないですね。ここに描かれている「男性の恋愛観」については、男ではないので、男の人の意見を是非伺いたいものです。

ハリウッド映画らしく、最後、アビーとマイクが結ばれるあたりは、女の子のロマンティック願望を満たしてくれる作品です。

(総合評価:★★★☆☆ もっとひねった終わり方が良かったな〜)


2009年9月24日 (木)

ココ・アヴァン・シャネル

Photo_29月18日に公開された「ココ・アヴァン・シャネル」を観ました。先日観た「ココ・シャネル」との違いに興味あり。

あらすじ(cinemacafeより)
孤児として育ちながら固い意志を秘めた、ガブリエル・“ココ”・シャネル。波乱に満ちた体験を重ねながら、彼女はやがて世界的なファッション・デザイナーとなる。常に新しい女性像を描き、ファッションを通して女性の解放、男女平等を謳ったココ。その姿はまさに現代女性であり、成功、自由、そしてスタイルの、時代を超えた象徴だった――。『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演で贈る、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記映画。

「ココ・シャネル」も「ココ・アヴァン・シャネル」もシャネルがシャネルになるまでを描いている作品ですが、この「ココ・アヴァン・シャネル」は、フランス映画らしく「親から愛されなかったココが愛を得ようともがき、苦しみ、そして、ココとしての愛し方」を描いた作品です。

「愛とは何か?」を追求した作品に思います。非常にフランス映画っぽいと言えば、一言で終わるのですが、「自分にとっての愛って何だろう?」「それってどうやって見つけるんだろう?」と、いろいろと考えさせられる映画でした。

個人的には、分かり易い、「ココ・シャネル」の方が好きです。自分の手で切り開いて行く感があるのは、やはり、「ココ・シャネル」の方。どちらか1つを見るというのであれば、「ココ・シャネル」をおススメします。

(総合評価:★★★☆☆ おこちゃまには、愛の複雑さがよく理解できませんでした...)


2009年9月23日 (水)

引き出しの中のラブレター

Photo10月に公開される映画「引き出しの中のラブレター」の原作を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
あなたの言葉を、待ってる人がいます―結婚と仕事の間で苦悩するラジオ・パーソナリティ。シングルマザーの道を選んだ女性。今の自分に納得がいかず、しかし一歩が踏み出せないショップ店員。高校卒業を控え、進路に悩む少年。ある出来事がきっかけで、笑う事を忘れてしまった男性。親友に裏切られ、未来ではなく、「今」を楽しく生きることに決めた女…。小説内で苦悩する登場人物たち、それはもしかしたら「未来」のあなたの姿かもしれない。

メールが一般的となった今でも、私はよく手紙を書きます。もちろん、学生時代に、メールを使っている友人がほとんどいなかった頃よりはずっと手紙を書く量は減ったけれども、やはり、自分の字で綴った手紙の方が、より自分の想いが伝わるのではないかと思い、特にご年配の方々には、手紙を出すことが多いです。

だからかもしれませんが、p.201に出てくる文章にどきりとさせられました。

手紙というのは、ある意味で一方的な告白であり、こちらの反論や思いは相手には届かない。

思いを伝えることの大切さと、そして、難しさをこの本は描いています。しかし、伝えたいと思った時に相手がもう存在しないかもしれないことを考えると、どういう形でもいいから、思いをきちんと伝えることが大事だと語りかけているように思います。

そして、バラバラに見えた登場人物が、ラジオを通じて繋がっている不思議さ。皆、抱えている悩みは違うのだけれど、それぞれが、一生懸命に悩んで生きている姿が描かれていて、登場人物と同じように、喜んだり、涙を流したり... 映像化しやすい小説でした。どのように映画化されているのか、非常に興味が湧きます。

また、父親の不器用さというのも非常にうまく描けていて、自分の父について思い出を辿るきっかけになりました。

秋の夜長におススメの小説です。


2009年9月22日 (火)

Businessweek: Where Headhunters Fear to Tread

久しぶりに、キャリア関連のトピックです。

父から面白い記事があると見せてもらったビジネスウィークの「Where Headhunters Fear to Tread.」

ヘッドハンターの人たちが避ける企業としてあがっていたのが、コカコーラをはじめとする名だたる会社で、その理由が、Financialに偏り過ぎていて、また、若いマネジャーは起業家として必要なスキルをつけずにシニアマネジメントにあがってしまったからだと書かれています。コカコーラ以外では、AT&T, GE, IBM, Intel, HPなどがあげられています。面白いことに、General Mills, AT&T, Intelはキャリアを始めるには最適な場所だというランキングに選ばれていることです。

P.44の最後の段落は非常に示唆深いです。

It's hard to say how much of an executive's success is a result of a company muscle and how much reflects individual achievement. Often, the true test is what happens when they leave.

2009年9月21日 (月)

g2

G2シルバーウィークは講談社が創刊したノンフィクション雑誌「g2」を読む。

月刊現代のgなのかな? とか、いろいろと思いながら、本屋さんでぱらぱらめくり、これなら、読んでもいいかなと思うものがいくつかあったので、購入しました。

出版社からのコメント(amazon.co.jpより)
『G2』はネットでも読むことができます(会員登録が必要。原稿公開は逐次)。立ち読み感覚でページを開いていただき、面白そうだったら是非購入してください。今回の創刊にあたっては、紙媒体での原稿の読みやすさ、ページをめくる楽しさ、紙媒体で読むことの意味に徹底的にこだわってみました。ネットの情報はタダですが、それでも本誌を購入するだけの価値があるものができあがったと自負しています。 『G2』に掲載するのは、本当にあった面白い話、誰も知らない本当の話。 第二号は12月発売の予定。新機軸ノンフィクションメディア、『G2』に是非ご期待ください。

ネット連動しているようですが、私はポータビリティを考えて、紙媒体を選択。以前ケータイ小説で酷い目にあって以来、デジタル媒体をあまり好まないという理由もありますが。

それにしてもこれだけ盛りだくさんだと、いくら活字中毒の私でもおなかがいっぱい。全部読み切る前に、興味のあるものだけ読んで、後は放り出してしまいました。やっぱり、ノンフィクションは、自分が読みたい、興味のあるものを読むスタイルがいいかな〜。こういうムックになっていると、間違えて(!?)読んじゃって、そして、意外と好きだったからその人の他の作品も読んでみるということは起こりうるのですが、いかんせんこれだけヘビーだと、「間違える」前に、「ギブアップする」ことになりかねません。

人より多くの文字を読んでいる自負はあるのですが、私がおなかいっぱいになるなら、よほどのマニア向けなんじゃないかなぁ...これから先も発行できるのかしらん。。。といらぬ心配をしてしまいました。


2009年9月20日 (日)

お料理ツール月間

Photo_4ここ数年、平日はランチョンが入っていなければお弁当を持って行っています。「えぇ〜、お料理なんてするんですか!?」と、よく言われますが(掃除も洗濯も料理も、すべて外注だと思われているようです)、基本的に自炊派です。

お料理ツールは15年前に人から貰ったものを中心に揃えて以来、ほとんど手をつけてこなかったエリアです。理由は、「とりあえずなんとかなってるから」面倒なので手をつけなかっただけ。最近、姉から、お料理ツールをいい物にすると、スピードアップを図れるだけでなく、お料理の味もアップすると聞き、お料理ツール月間を設置することにしました。

まずは、包丁。今までは、人からのお下がりだったヘンケルスを使っていて、刃もかなりこぼれており、砥石でまぁまぁ切れる程度にしながら使っていたのですが、これを研ぎに出し、研いでいる間に、新しいセットを購入。はさみ付、ツインフィンというオールステンレスの包丁です。これが、よく切れます。あまりによく切れて、間違って手を切ってしまったら、血の海になってしまいました。気をつけなくては...

次に、まな板。まな板は、汚くなったら安いのに交換する派なのですが、最近手頃なのが見つかっていなかったため、ここ2年ばかり同じものを使っていたので、この際...ということで、交換。

そして、お鍋。こちらも15年以上前に人から貰ったビタクラフトのお鍋を使っていたのですが、これを修理に出し、以前人から貰ったままお蔵入りしていたルクルゼを使い始めました。最近、スープ料理に凝っているですが、ルクルゼで作ると、早い。なぜもっと早くから使わなかったのでしょうか!?と、思うほど。

最後は、フライパン。こちらは、昨年購入したビタクラフトのフライパンをメインに使っているのですが、しばらくしまっていた鉄の中華鍋をキレイにして、これを使い始めました。中華鍋は、いいものを貰っていたにも関わらず、鉄鍋をメンテするのが面倒と、しまい込んでいたのですが、毎日使うと、意外とメンテは大変でないことが発覚。使い方次第なんですね〜〜

強化月間をスタートしたことがきっかけで、デパートに行くと、必ずキッチン用品をチェックしてしまいます。最近便利なグッズがいろいろと出ていて、すごく勉強になります。吟味してから手を出さないと、キッチンがわけのわからないグッズで溢れるような気がして、ちょっとドキドキです。


2009年9月19日 (土)

しがみつかない生き方

Photo_5電車の中で読む本が欲しくて、新書ランキングで1位だった香山リカさんの「しがみつかない生き方」を買いました。

売れているモノには理由がある。それはなぜか?という、コンサル根性が抜けないところが悲しいところ。また帯に「勝間和代を目指さない」とあって、友人の和代さんがどう書かれているかも気になりました。

内容(「BOOK」データベースより)
平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと、今、人々はやっと気がついた。雇用、医療、介護など社会のセーフティネットは重要だけれど、自分の外に求めるだけでは、人生はいつまでも満たされない。「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。お金、恋愛、子どもにしがみつかないこと。物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。そして他人の弱さを受け入れること―脱ひとり勝ち時代の生き方のルールを精神科医が提案。

さら〜っと読める本。新書だから当たり前なのかもしれませんが、とにかく内容が薄い本です。そういえば、以前、2、3回、香山リカさんとは講演をご一緒させていただいたことがありますが、この時の記憶が蘇ってきました。きっかけがないと、蘇って来ないほど、薄い印象だったことを思い出す。

和代さんの「断る力」について触れていますが、「書く前に、きちんと本を読んだのかな?」というコメントがありました。人について言及するのであれば、きっちり下調べはしたほうがいいなぁと思います。

いろんな生き方があっていいと思います。違う生き方を肯定するのはいいのですが、人の生き方を否定するのはどうかなぁ〜と思いました。

自分の生き方を決めるのは、自分だけ。そう改めて思いました。基本に立ち返らせてくれた本です。いろいろな意見を聞くのはいいことだと思うので、1つの意見として読むことをおススメします。


2009年9月18日 (金)

自分らしさのある公演を作るコツ

e+アーティスト全力応援企画「自分らしさのある公演を作るコツ」に参加しました。

MAP'Sの吉岡志真さんとシエナ・ウィンド・オーケストラ事務局長の内田一成さんをお呼びして、アーティストやオケの方々にコンサート運営レベルアップのノウハウをシェアリング。

いろいろと学びは多かったのですが、一言に集約させると、「とにかく諦めない」と、どんな仕事にも共通することが、やはり公演の成功に繋がるようです。

20名強の方々が出席し、ほとんどの方がアーティストで、最後はアーティスト同士の情報交換会になり、アイディアだけでなく、パワーもいっぱい頂きました。

素敵な方々に巡り会えるチャンスを作ってくださったe+に感謝!です。

ここで出逢った方々と、コラボして新しいものを作り出して行きたいと思い、早速、連休明けにコンタクトしようと思います!


2009年9月15日 (火)

兵士の物語

Photoアダム・クーパー、ウィル・ケンプ主演の「兵士の物語」を見ました。

あらすじ
2週間の休暇をもらった兵士がフィアンセと母親に会いに故郷へ帰る途中老人に扮した悪魔と出会う。悪魔は彼が弾いていたヴァイオリンと未来のことが既述されている本を交換してくれるよう頼む。兵士が応じると悪魔は彼を家に招待して歓待し、3日間を過ごす。兵士が村に到着すると、実は3日間ではなく3年が過ぎていたことを悟る。フィアンセは既に他の男と結婚しており、母親は幽霊が戻ってきたと勘違いして逃げる。すべてを失った彼は悪魔にもらった本を活用して金持ちになる。病気の王女を抱えた王と出会い、彼女の病気を治して結婚する運びとなるが、何ゆえか心の空虚感が付きまとい、再び悪魔と出会ったときにヴァイオリンを返してくれるよう頼むが断られる。王と共謀してそのヴァイオリンを奪うが逆襲されて再びヴァイオリンを取られ、彼は地獄に落ちる。

普段、クラシックばかり見ているので、台詞があるバレエはすごく珍しくて、舞台を観ている感覚になりました。これをバレエと分類するのは、ちょっと抵抗がある自分を見つけて、「頭固いな、私」と反省モード。

アダム・クーパーは、「白鳥」以来あまりぱっとしない感じなのですが、やはり、踊りはすごくうまいなぁ..表現力あるなぁ...と思いました。

この物語は、教訓たっぷりのストーリーで、最後のところのメッセージを言いたいがために、これだけ遠回りしたんだろうなぁ...とにかく、遠回りしている感覚がすごくある舞台です。音楽がすごくいいわけでもなく、バレエを見せるわけでもなく、ゆえに、私のようにあまり舞台を観ない人間にとっては、「うーん...どこが良かったんだろう!?」と思う舞台でした。

最後のところのメッセージは、最近、いろいろと思い悩むことが多い毎日なので、思わず、考え込ませるメッセージ。

いま持っているものに、昔持っていたものを足し合わそうとしてはいけない。
今の自分と昔の自分、両方もつ権利はないのだ。
すべて持つことはできない。
禁じられている。
選ぶことを学べ。
一つ幸せなことがあればぜんぶ幸せ。
二つの幸せは無かったのと同じ。

そうだよね、幸せは1つあれば十分なのよね。。。


2009年9月13日 (日)

変身

Photo_3宿命」に続き、東野圭吾さんの「変身」を読みました。

内容(Amazon.co.jpより)
世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命の悪戯! 脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。
平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める

自分が他人になって行く様を、はらはらしながら読みました。ドナーに関しては、脳の標本を見つけた時に、「あれ?これってもしかして!?」と思ったのが、当たっていました。

残忍な殺害シーンは、昨年の春に起きた事件を思い出させ(ちょうどその頃プライベートで非常に怖いことがあり、事件と記憶がリンクしていたので)、気持ち悪くなりました。そこで読むのをやめようかと思ったのですが、このまま読むのを止めたら怖い夢を見るかもという恐怖心で読み進みました。

結末は、なんでそうなるのかがよく分からないのですが、少なくとも殺害シーンで終わらなくって良かったです。しばらく、東野圭吾さんの本はもういいかなと思っています。


2009年9月11日 (金)

黄金の都 シカン 

Photo_2特別展インカ帝国のルーツ 黄金の都 シカン」を観てきました。

日本人によって発掘された「シカン」は、前に何かのテレビで知ったのですが、上野の国立科学博物館で特別展示会をしているということで、観てきました。

シカンを発掘し始めてから、30年の発掘したものだけでなく、それをしっかりと映像として捉えているところが凄いです。

「クモ象形金」をはじめとする繊細な金細工が素晴らしいです。これを作った人たちもすごいですが、発掘して、ここまでキレイな形に再現できる技術もすごい、と思いました。

ペルーには一度行きたいと思っているのですが、ますます行きたくなりました。

スポーツなどをする時以外は、最近はメガネっこなので、3Dシアターがかなりつらかったです。めがねの方は、3Dシアターを見るならば、コンタクトで行くことをおススメします。


2009年9月 9日 (水)

PINK

Pink定期購読している雑誌はあまり多くないのですが、その中で異色なのが、PINKというアメリカの雑誌です。四半期に1度の発行なのですが、ビジネスウーマンにターゲットを絞った、日本ではたぶん存続が有り得ないだろう、実に面白い雑誌です。

今期号の中で一番面白かったのが、「10 Ways to Live Rich」。不況で年収が減ろうが、気分まで貧困になってはダメ!ということで、特集されたもの。いかにお金をかけずにリッチな気分を味わうかを特集しているのですが、一番気に入ったのが、最高級ホテルのトイレを使うこと。無料で使えるし、ゴージャスな内装で、気分が盛り上がるというもの。

確かに、不況で最高級ホテルの稼働率は下がっていて、人気も少ないのでのんびり使えるし、トイレはキレイな方が気持ちよく使えます。ITOCiA(最高級ホテルではないけれど)のトイレのパウダールームは、女子なら感激してしまうほどゴージャスで、ゆっくり、のんびり、長居してしまうほど。そして、出てきたときには、気持ちがリッチになっている! と、実体験も思い出しながら、この10 Ways to Live RIchの提案する安くてリッチな生き方に、ふむふむ、と、妙に納得してしまう私でした。

今回は、あまりキャリアとは関係ないトピックが面白かったのですが、毎号、キャリア組女子におススメの記事がたくさん載っています。英語の勉強にもなるし、人生の勉強にもなるので、ご興味ある方、お試しあれ!


2009年9月 8日 (火)

宿命

Photo最近映画についてばかり書いていました。相変わらず、本はいろいろと読んでいるのですが、「これ!」という本にはあまり出逢えていない日々です。しかし、昨日読んだ小説は、ひさしぶりに、「おぉ〜」と来ました。

東野圭吾さんの本は今まででもいろいろと読んでいるのですが、ベストセラーの「秘密」「白夜行」「幻夜」の原点と言われている作品、「宿命」を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。

帯には「ラストを先に読まないでください!タイトルに込められた真の意味。それは最後の10ページまでわからないのです...」とあり、最後の10ページはどんなになってるの!?とわくわくしながら、一気読み。

最後10ページというよりは、最後の数ページで「やられた〜。こういう結末だったんだ〜」と思わず叫んでしまいました。これは想定外すぎな結末。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、最後まで読んではじめてタイトルの「宿命」の意味がよく分かります。

あとがきの中で、初版カバー見返しに著者の言葉が次のようにあったと書かれていました。

犯人は誰か、どういうトリックかー手品を駆使したそういう謎もいいけれど、もっと別のタイプの意外性を創造したいと思いました。このような題名をつけたのも、そういう意図のあらわれです。そして今回一番気に入っている意外性は、ラストの1行にあります。

作者にしてやられたりという気分です。この作家のとても好きなところです。

思いもしないラストを求める方、是非、手にとってみてください。くれぐれもラストは読まずに最後まで読み切って下さいね!


2009年9月 7日 (月)

ウォーリー

Photoまたまたディズニー作品ですが、「ウォーリー」を見ました。

内容(USENより)
29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。

アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督がピクサーの総力を結集して放つ、この壮大なSF冒険ファンタジー、根底にあるのはラブストーリーだ。じっと見つめあったり、そっと触れあって感じるときめきをロボットのウォーリーたちが見せてくれる。『スター・ウォーズ』シリーズのR2-D2の声をクリエイトした音響界の巨匠ベン・バートが、ロボットたちの声はもちろん、画面を彩るあらゆるサウンドを担い、卓抜したCG技術と相まって作品のクオリティを高めている。音楽は『ファインディング・ニモ』のトーマス・ニューマン。テーマ曲はピーター・ガブリエル。

地球破壊という未来の人間の描かれ方はかなり激しいものがあり、ウォーリーの描かれ方と対照的なのがとても印象に残りました。

ウォーリーが誰もいなくなってしまった地球でずっと待っていること。小さなことでおびえたり、喜んだり、そして、恋をしたり。その描かれ方が本当に暖かいので、思わず涙腺が緩んでしまいました。

未来の地球はどうなるのだろうか?と、不安に思う反面、こういう暖かさが残っている地球であるようにと、祈る気持ちも強く、ものすごく感情を揺さぶられる映画でした。

(総合評価:★★★★☆ 誰かを思う気持ちを大切にしたい。)


2009年9月 6日 (日)

ティンカーベル

Photo_3Photo_4昨年12月に公開された「ティンカーベル」を見ました。

内容(goo映画より)
ネバーランドにある妖精の谷ピクシー・ホロウに女の子の妖精が誕生し、ティンカー(もの作り)の妖精“ティンカー・ベル”と名付けられる。もの作りこそが彼女の才能なのだ。折から谷は人間の住むメインランドへ春を届ける準備に大忙し。ところが、道具作りや修理が仕事のもの作りの妖精は水や植物を司る妖精たちと一緒にメインランドへ行くことができないと知り、別の才能を開花させようと春を呼ぶ仕事に挑戦する。

世界で一番愛されている妖精の誕生秘話がようやく明かされる。J・M・バリの戯曲をディズニーがアニメーション化した『ピーター・パン』に登場する小さな妖精は、これまでミステリアスな存在だった。なにしろ過去2本の映画の中で彼女は一言もセリフのないままファンを魅了してきたのだ。それが今回、初めて言葉をしゃべり、誕生の瞬間から、仕事に精を出す様子や、生まれ持った才能を受け入れられず苦悩する姿まで披露される。そして、直観的に行動してはトラブルを連発し、なかなかの問題児であることも。とはいえ、手先の器用さとユニークな発想こそがティンカー・ベル最大の武器。彼女の奮闘が夢のような奇跡を起こすのだ。

アニメが非常にキレイというアニメーションのクオリティの高さだけでなく、子供と大人では、受け止め方の違う映画、しかも家族で楽しめるという素晴らしい映画でした。子供から見れば、ピーターパンへ繋がる妖精の物語、つまり夢の世界ですが、我々大人には、モノ作りよりもお金を優先した結果、世界大恐慌へと繋がった昨年のリーマンショックについて警鐘を鳴らしているのではないかと思いました。地道なモノ作りは、一見華やかな職業を支える大事な仕事なのだと、伝えている気がします(深読みしすぎ!?)

また、ウェンディとの出逢いまでを描いたという点では、展開の仕方が非常に良いです。また、ピーターパンで活躍するこの妖精が、なんとオタクのアイドルだった!という衝撃のシーン。笑いました。やはり、時代の流れを反映したのでしょうか!?

4部作の第一弾だそうで、これからシリーズで展開されるものだそうですが、昨年12月と言えば、本国(米国)では、ウォーリーが一押しの作品だったため、アメリカでもひっそりと公開されたきりの作品です。続きがちゃんと出るのか心配でしたが、「ティンカーベルと月の石」が12月23日に公開されるようです。こういういい作品は、是非、力をいれてマーケティングしていただき、多くの方に見てもらいたいと思いました。

(総合評価:★★★★★ 非常にいい映画です。子供にも大人にも是非見ていただきたい!)


2009年9月 5日 (土)

GOEMON

GoemonGWに見損なった映画「GOEMON」を見ました。

解説(シネマトゥデイより):
『CASSHERN』の監督を務めた、紀里谷和明が約5年ぶりに放つエンターテインメント超大作。戦国の世を舞台に、超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門の壮絶な戦いが描かれる。主人公・石川五右衛門を演じるのは江口洋介。共演は大沢たかお、広末涼子ら。役者たちがトレーニングに6か月を費やしたというアクション・シーンと、デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美に注目だ。
あらすじ(シネマトゥデイより):
織田信長(中村橋之助)を暗殺した明智光秀が討伐され、豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取った時代。超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門(江口洋介)がすい星のごとく現れ、庶民を熱狂させる。そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている南蛮製の箱を見つけるが……。

あれだけ広告をしたのに、興行成績はイマイチだったと業界で話題の映画だったので、ある意味、とても見るのをとても楽しみにしていた映画です。
#100万人記念とウェブにありますが、赤だったと聞いています。

果たしてこの映画はほんとにいいのか、悪いのか?マーケティングはどこで失敗したのか?

紀里谷和明氏の絵なので、もちろん、とてもキレイ。ただ、紀里谷和明氏が紀里谷和明氏のために撮影したのだろうと思われる(キャシャーンも同様ですが)作品で、完全に自己満足の世界が展開されています。B級映画が好きな人には、ここまで自己陶酔して映画を撮るなんてすごい!と思わせてしまうほど、紀里谷ワールド全開です。

そして、GOEMONというタイトルではありますが、数多くの歴史上の方々(明智や豊臣をはじめ)出てきますが、彼らの名前を借りた紀里谷和明氏の独自のストーリー展開。本当に名前を借りただけで、ここまでストーリーを作り上げる能力はすごいな〜と、全然違うところに感動を覚える作品です。

マーケティングが失敗したのは、ターゲットセグメントが間違ってたからでしょう。映画オタクやB級映画好きな人に向けて発信すれば、結構評価はあがったのでは?興行成績に繋がったのでは?と思われる作品です。

(総合評価:★☆☆☆☆ ここまで自分のワールドを作れるのは凄いです...)


2009年9月 4日 (金)

イングロリアス・バスターズ

Inglourious_basterdsタランティーノ監督作品の中での最大ヒット作品「イングロリアス・バスターズ」の試写会にご招待頂いたので、観てきました。

タランティーノ×ブラピで海外では話題になっている映画で、日本では11月20日から公開です。

内容(cinema cafeより)
ナチス占領下のフランスに投入された、8人のユダヤ人で構成されたアメリカの特殊部隊の活躍を描く。クエンティン・タランティーノによる戦争映画でブラッド・ピットがならず者軍団を取り仕切る中佐役を演じる。

タランティーノ作品なので、かなりえぐいシーンがあります。よくR15指定が取れたなぁ〜と思ったほど。スプラッタ系は得意なジャンルではないので、途中で「うげぇ〜」と言いながら、横を向いた箇所は、3カ所ほど。

しかし、非常に面白い作品に仕上がっていて、最高傑作と呼ばれる理由がとてもよく分かります。また、終わりがとてもいい終わり方です。戦争映画にはありえないユーモアがちりばめられています。残虐なシーンにめげることなく、是非、最後まで観ていただきたいです。

Photoブラピが一応主役なのですが、残念なことに出ずっぱりではなく、適度に出てくる主役の1人という感じです。また、戦争ものであること、とてもオタクな映画であることから、海外での興行成績は非常にいいそうですが、日本で果たしてどこまで興行成績をあげることができるのか!?

配られたパンフは試写会用に作られていたもので、結構凝っているのですが、逆にこの凝り方がマイナスになる可能性があると思いました。今年始めに日経エンターテイメント!の品田さんにご指摘されましたが、映画会社の方をはじめ(私もですが)、たくさんの映画を観過ぎていて、そもそも面白いと思うツボが違ってきてしまっているので、自分たちがいいと思うものは世間にはなかなか受け入れられにくいという問題があります。是非是非この作品をうまくマーケティングしていただきたいものです。それだけの、面白さが詰まっている作品なので、応援しています!

(総合評価:★★★★☆ 想像以上に良かった!特に、ユーモアのちりばめ方が戦争映画の中ではずば抜けています!)


2009年9月 3日 (木)

X-MEN ZERO ウルヴァリン

Xmanヒュー・ジャックマン来日でプレミア試写会が行われた「X-MEN ZERO ウルヴァリン」を観ました。

ストーリー(シネマトゥデイより):特殊な能力を持つ、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。かつてカナダの森で目覚めたとき、ローガンという名の兵士だったというほかに、彼は過去を記憶していなかった。そして、そこには“ウルヴァリン”と刻まれた軍の認識票が残っていたが……。

ヒューがプレミアでバイクで登場するのは、映画の中のシーンのプレビューだったのでしょうか!?

さて、この映画は、ウルヴァリンの秘密が分かる映画です。なんと150年も生きていたんですね〜〜
この150年におきた第一次世界大戦やノルマンディ上陸作戦などの戦争にも参戦しています。

兄、ビクターとの確執など、特殊能力者としてのウルヴァリンだけでなく、家族という点でも物語が展開されていて、過去の作品を知らない人でも楽しめる映画になっています。復習をしなくても楽しめる作品はいいですね。

9月11日より公開です。

(総合評価:★★★☆☆ ヒューがかっこいいです!!想像以上に楽しめた映画です。)


2009年9月 2日 (水)

プロヴァンスの贈りもの

Photo_5プロヴァンスへ行く予定があるので、プロヴァンスに関する本や映画をいろいろとチェックしているこの頃です。見ようと思っていたのに劇場で見損なった「プロヴァンスの贈りもの」を見ました。


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『グラディエーター』のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演によるロマンティックラブストーリー。ロンドンの金融界で多忙な日々を送るトレーダーの男が、遺産相続のために訪れたプロヴァンスで人生を見つめ直す姿と運命的な恋を描く。

想像していたよりもがっかりの映画。プロヴァンスの奇麗な景色は堪能できる作品ですが、作品のストーリー展開が、陳腐で、しかも、主役のマックスの心の動きが今ひとつ理解できないまま、なぜか、プロヴァンスに残ることになる。理由は女性というのは明確なのですが、果たしてそれだけですべてを捨てるか!?と思ってしまうのです。

確かに、あくせく働き、金融業界でお金を追い求める生活はむなしいものがありますが、それだけが、生き方でないというのはよく分かるのですが、もっともっとマックスの心の動きを現さないと、なんでそうなっちゃうの!? ただのハッピーエンドハリウッド映画!?となってしまいます。とても残念。

(総合評価:★☆☆☆☆ ラッセルクロウがとても好きなので、かろうじて最後までがんばって見ましたが、時間のムダだったかなぁ〜)


2009年9月 1日 (火)

第45回日伊声楽コンコルソ入賞者披露記念 イタリア・オペラ 名曲アリア・コンサート

20090722110451899_2「第45回日伊声楽コンコルソ入賞者披露記念 イタリア・オペラ 名曲アリア・コンサート」を観に行きました。

プログラム
指揮: 現田茂夫
独唱: 山本耕平(テノール、第45回日伊声楽コンコルソ第1位)
    金原聡子(ソプラノ、第45回日伊声楽コンコルソ第2位)
富岡明子(メゾ・ソプラノ、第45回日伊声楽コンコルソ第3位)
ゲスト: 森麻季(ソプラノ)、望月哲也(テノール)
〈第1部〉
ロッシーニ/歌劇〈セヴィリアの理髪師〉序曲
ロッシーニ/歌劇〈チェネレントラ(シンデレラ)〉~“私は苦しみと涙の中に生まれ”(富岡)
ドニゼッティ/〈ランメルモールのルチア〉~“香炉はくゆり”(金岡)
ドニゼッティ/歌劇〈ドン・パスクアーレ〉序曲
ドニゼッティ/歌劇〈ドン・パスクワーレ〉~“あわれなエルネスト!”(山本)
チレア/歌劇〈アルルの女〉~“ありふれた話”(山本)
〈第2部〉
ドニゼッティ/歌劇〈愛の妙薬〉前奏曲
ドニゼッティ/歌劇〈愛の妙薬〉~“すばらしい妙薬!”(森・望月)
ドニゼッティ/歌劇〈愛の妙薬〉~“人知れぬ涙”(望月)
ドニゼッティ/歌劇〈愛の妙薬〉~“さあ、私、あなたを自由にしてあげたのよ”(森)
プッチーニ/交響的奇想曲
プッチーニ/歌劇〈ラ・ボエーム〉~“ムゼッタのワルツ”(森)
プッチーニ/歌劇〈ラ・ボエーム〉~“冷たき手を”(望月)
アンコール:ヴェルディ/歌劇〈ラ・トラビアータ〉〜"乾杯の歌"(全員)

今年初挑戦した日伊声楽コンソルソ。金原さんとは同じ組で彼女の歌を聞いた時に、自分の実力を思い知らされました。もっともっとうまくなりたいと、予定していたコンサートやコンクールをすべてキャンセルして、声を作り変える地道な作業に入るきっかけにもなったコンクールです。

そのコンクールに勝ち残った人たちによる記念コンサートは、自分の勉強の為に、観に行きました。

優勝した山本耕平さんの声は本当に素晴らしく、また、声だけでなく、人の心を揺さぶるような歌い方をするので、将来がとても楽しみな方だと思います。

森麻季さんと望月哲也さんの2部のコンサートもいろいろと勉強になりました。

先生から普段指導されているところが、やはり、他の方の演奏でも気になり、チェック、チェックのモードになってしまい、音楽を心から楽しめないのが今の私の残念なところなのですが、すべてのものから吸収して、私もいい音楽家になりたいと、そのためにがんばろうと、心から思いました。

ところで、一部が終わった後の休憩時間にお化粧室に行ったところ、2007年のコンクールで一緒だった鈴木亜希子ちゃんにばったり会いました。知り合いにコンサート会場で会うと嬉しくなります。亜希子ちゃんは10月12日にアール・リリックのコンサートに出演するそうです。自分のコンサートの直前なのですが、その日はあいていたはずなので、観に行こうかなぁ〜と思っています!


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