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2009年8月15日 (土)

マリエッラ・デヴィーア 声楽公開レッスン

現代最高のベルカント・ソプラノを持つと言われるマリエッラ・デヴィーア女史の声楽公開レッスンに行ってきました。昭和音楽大学 テアトロ ジーリオ ショウワで2日に渡って行われた公開レッスンですが、金曜日は大きな仕事が入っていたため参加できず、土曜日だけの参加となりました。

テアトロジーリオショウワが満席になるほどの講座でした。

曲目は以下の通り。 1: 山邊 聖美 (メゾソプラノ) ロッシーニ アルジェのイタリア女より「祖国のことを思って」
2: 曽我 雄一 (テノール) ロッシーニ どろぼうかささぎより「さあ私の腕の中に)
3: 納富 景子 (ソプラオ) ベッリーニ カプレーティ家とモンテッキ家より「私はこうして婚礼の衣裳を着せられ..ああ!幾度か」
4: 丹呉 由利子 (メゾソプラノ) ベッリーニ カプレーティ家とモンテッキ家より「たとえロメーオがご子息を殺めたとしても)
5: 正岡 美津子 (ソプラノ) ドニゼッティ 愛の妙薬より「受け取って」

非常に勉強になる公開レッスンでした。

1番目のメゾソプラノの方は、声がソプラノなのになぜメゾをやっているのかと聞かれ、声質を考え直すことを勧められていました。言いにくいことをずばっと言って下さるのは、受け取る側としてはキツいかもしれませんが、キャリアにとっては非常にありがたいことだと思います。私も厳しい意見をうまく吸収しながら成長できる人間になりたいと思いました。

全員に言われていたことなのですが、息漏れをなくすように、レガートにレガートに、そして、母音をつなげながら、同じ場所で歌うことを指導されていました。お手本は、マイク越しにも関わらず、素晴らしい発声で、それこそ、鼻歌を歌うような感じで、カデンツァも決められていて(マイク越しだと、悪い音もすべて拾ってしまいますし、音が割れ易くなります)、会場からは大きな拍手が。

イタリア語の発音についてもいくつかのポイントを指摘されており、非常に勉強になったのが、イタリア語の子音は唇と舌で作るもので、喉を絶対にならさないこと。そして、イタリア語を話すのと、歌うのは大きく違い、母音をつなげるように、レガティッシモに歌うこと。

私もいつも先生から言われていることが、同じように指導されていたので、先生の偉大さを改めて感じ、先生に学ぶことができて、本当に良かったと思いました。そして、今日学んだことを、心に刻んで、毎日の練習に励もうと思いました。モチベーションアップですっ!

このような素晴らしい歌手に直接指導をしてもらえる様子を公開して下さった昭和音大に心から感謝致します。


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