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2009年4月15日 (水)

伯爵夫人はスパイ

親しい人の癌宣告で、病院探しや情報探しに走り回っていて、エンタメ三昧生活どころではありませんでした。私の周囲の人は、なぜ、病気になる人が多いのか、気持ちが重くなってしまいました...

さて、そんなドタバタの中、今年の夏に姉妹と一緒にスペインへ旅行をするのに、姉妹から「この本と同じところにいきたい!」とご要望があったため、「伯爵夫人はスパイ」を読みました。
#2年に一度、姉妹で旅行をするのですが、毎回、私はガイド役に徹しております。

内容(「BOOK」データベースより) アーリーンは元モデルのアメリカ女性でCIAのスパイ、第2次大戦中スペインにおけるナチスの活動を探る任務についていた。やがて若いハンサムなスペイン貴族ロマノネス伯爵と出会い結婚、スパイ稼業から足を洗う。20年後CIAの元ボスから、NATOの米軍高官が軍事機密をソ連に流しているらしい、犯人を発見してほしいと頼まれる。すでにヨーロッパ上流貴族社会で確固たる地位を獲得した伯爵夫人は、夫の反対は覚悟の上で、祖国への愛と忠誠心に駆られて協力を約束する。パリに住む親友のウインザー公爵夫人の協力でもぐらは世界の有名人が集まるロスチャイルド家の大舞踏会で、機密情報を敵側に手渡すつもりらしいとわかる。華やかな仮装舞踏会の夜、怪しい男がアーリーンを追う…。自伝的スパイ・ノンフィクション。

真実は小説よりも奇なり、と、言いますが、この本を読むと、ノンフィクションだとは思えないほど。実存する人が実体験を元に書いているので、迫力あります。ストーリーに没頭し過ぎて、ここに出てくる地名を書き忘れ、もう一度読み直すという、失態をおかしてしまいました。

ロマノネス伯爵夫人は、インテリジェンス活動だけでなく、書く才能もあったのでしょう。ドキドキ、わくわく、スリル満点のストーリーです。

インテリジェンス活動と言えば...私の数少ない特技の1つに、情報収集能力があります。現在は、仕事に活かされていますが、スパイという活かし方もあったんだなー、と、改めて思いました。だからといって、スパイになる訳ではありませんが(笑)。


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コメント

 ミリオネーゼの仕事術からずっとファンです。よくブログを参考にさせてもらってます。元スパイの小説なんてとても興味をそそられて早速図書館で借りてきました。

 周りで病気にかかる方が多くて心労が溜まっていらっしゃることとお察しします。でもその方達はきっと秋山さんに支えてもらって心強いと思います。治療の効果がすぐに現れるかは誰にも分からないけど、頼れる存在があるということは十分救われてると思いますよ。

 私も入院手術したことがあります。一日ただの腹痛だと思って過ごしたらおさまらなくて虫垂炎起こしてました(笑)。そのとき病院にかかれるって幸せだなぁって思いました。江戸時代だったら死んでるのかなぁって。高校のときの話です。

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