« アルマーニ銀座フラッグシップ店 | トップページ | SWITCHING TIME »

2007年11月 8日 (木)

オッフェンバック―音楽における笑い

515cmz6mr7l_aa240_ダヴィット・リッサン氏の「オッフェンバック―音楽における笑い」を読みました。

Bookデータベースには以下のように紹介されている本。

”嘆く代わりに笑いの音楽を!笑いの天才オッフェンバック!愛とエスプリに満ちた肖像画を描き、主要作品を音楽的に、そして台本との関連で丹念に分析してゆくことによって、オッフェンバックの喜びや笑いやパロディの秘密を暴き、ナポレオン三世の独裁金権政治“第二帝政時代”を浮き彫りにしている。 ”

日本語で読めるオッフェンバックの評伝は数が少ないので、まず、「貴重な資料」だと思います。また、オッフェンバックの生涯だけでなく、彼の作品の解説に重点が置かれていて、オルフェをはじめ、彼の代表作はすべて押さえられている点が、初心者の読者には親切。彼の作品リストってあまり無いので、音楽をやる人にとっては、非常に貴重なリスト。

私は彼の作品を好んで歌うので、作曲者を理解し、作品を理解することで、表現力があがることを期待しながら、読みましたが、読み物としても非常に面白かったです。

オッフェンバックの「追い出された亭主」の楽譜を世界中で探したドタバタ劇は、mixiなどにも書いていたのですが、彼のスコアの入手は本当に難しい。そのスコアの分析なんて、さらに入手不可能・・・ なので、この本はずっとずっと大事にしておきたいです。

オッフェンバックのような「笑い」のエスプリをもっともっと日常に導入したいな。(自省をこめて)

(総合評価:★★★★☆ 若干事実関係の指摘が甘くない!?)

« アルマーニ銀座フラッグシップ店 | トップページ | SWITCHING TIME »

」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« アルマーニ銀座フラッグシップ店 | トップページ | SWITCHING TIME »

2014年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

秋山ゆかりについて

講演のお知らせ

  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

CDのご案内

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想