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2007年9月

2007年9月30日 (日)

ボレロ

スペイン国立バレエ団のボレロとラ・レジェンダを観に行きました。

お気に入りのバレエ団でここ5,6年は必ず毎年見ています。
クラシックバレエではなく、スペイン舞踊が専門で、ホアキン・コルテスなどの著名ダンサーを育てたことでも有名です。

ボレロといえば、ベジャールの代表作。その後、世紀の名ダンサーたちによって踊り継がれていて、個人的には、マイヤ・プリセツカヤやジョルジュ・ドンやシルヴィ・ギエムあたりのが好き。ベジャールといえば、森下洋子が躍ったライトもよかった(あ、話がそれた)。

今回のボレロは、どういう風なんだろうとちょっとわくわく。

たったひとりで広い舞台を縦横無尽に踊る男性ソリスト。
真っ黒な衣装の男性ダンサーたちの繰り広げるサパテアード。
真赤な衣装で舞台いっぱいに広がる女性ダンサーたち。

シンプルだけどダイナミック。

最後は燃えるような舞台で幕。鏡の使い方もうまい。

うーん、やるな。
という舞台でした。

フラメンコを見るのが好きな人にはお勧めの舞台です。
(総合評価:★★★★★ (大好きなバレエ団だから評価は甘め!?))

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2007年9月21日 (金)

天才と狂人の間

51wrbogxful_aa240_ 最近いろいろあるので杉森久英の直木賞受賞作「天才と狂人の間」を読み直しています。

弱冠二十歳にして書いた長編小説「地上」がベストセラーになり、時の人となった島田清次郎の生涯がベースです。当時は関係者が存命だったため、一部は脚色されているとのことですが。

少年時代から、自分を天才だと信じた島田は、「地上」で脚光を浴びることによって、さらに傲慢で尊大、妄想的な自尊心を募らせてゆき、絶頂の時に起こしたスキャンダルでマスコミに叩かれ、精神病を発病し、死んでしまいます。

誰の心の中にもある「高慢心」。

自分の心の中にもある。

いろいろあるときだからこそ、気をつけよう。

それにしても昭和37年に出版されている版しか手元にないので、とても読みにくいです。
(総合評価:★★★★☆ 自分を戒めるためには必要な本)

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2007年9月 6日 (木)

ルチアーノ・パバロッティさん追悼

尊敬するオペラ歌手のルチアーノ・パバロッティさんが死去されたそうです。

昨年の手術からずっと回復をお祈りしていたのですが、本当に残念です。

何度か舞台を見に行かせていただきました。

彼の連隊の娘のHigh Cは素晴らしかった・・・

明るい甘い声が本当に素敵で、イタリアオペラにぴったりな方でした。

ご冥福をお祈りいたします。

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