2014年12月30日 (火)

ブログを移行しました

年末に、ブログをhttp://www.yukari-akiyama.comに移行しました。

プライベートのブログは、今まで通りhttp://blog.yukari-akiyama.comに、事業開発、キャリア、金属アレルギー関連の情報は、http://www.yukari-akiyama.comに集め、1つで管理することにし、より頻繁にアップデートすることにしました。

ブックマークされている方は、ブックマークのご変更をお願いいたします。

2014年12月15日 (月)

シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方

Photo翔泳社より献本いただきました。

シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方」を読みました。

内容紹介(Amazon.co.jpより)
マインドフルネスで実現する創造的生活! 「どうすればインターネットに飲み込まれず、ちょうどよい距離を保てるのか」(佐々木俊尚)●概要本書は世界トップの起業家、ビジョナリ―が実践する「マインドフルネス」という新しい生活スタイルを提案します。現代人の多くが1日にメールを50回以上、メッセンジャーを77回チェックしているという調査結果もある中で、世界トップの起業家たちは、無益な情報には惑わされずに平常心を保つ(=マインドフルネス)生活を実践しています。どのように生活すれば、情報の海に飲み込まれずに創造的な働き方・生き方ができるのか。そのノウハウとともに、具体的に取り組む日々のエクササイズも紹介します。ついついスマホで、ツイッター、フェイスブックを確認してしまう人、もっと生活を充実させたいと思っている人など、すべての人にオススメです。

今年秋に日本ではじめて実施されたGoogleで行われている「マインドフルネス」の講座を受けてきたばかり。この本がリリースとなり、「マインドフルネス」って今年から来年にかけて流行るのかしら!?と思いました。

ここ最近、「つながりすぎ」の問題が指摘されており、IT機器断舎利が一部で流行っていますが、この本もその流れの1つだと思いました。

しかし、自分たちがどういう選択をして生きていくのかという、人生の根本を問う内容で、情報の次の波が来た時にも、自分がどう対処し、生活の中に取り込むか、どうスタンスを取るかを考えられるように作られている本だと思いました。

内容としては、あちこちで言われている内容と同じなので、さらっと読めます。さらっと読める手軽さはありますが、各所で「ホントに考えてる?」と考えさせられるように、本が書かれているので、そこでいったん立ち止まって、考えるという時間が持てました。

そのため、普段よりもこの本を読むのに時間がかかってしまいました。

私自身は、10代からインターネットにどっぷりつかり、大学・大学院と情報工学を専攻し、卒業後はネットワーク・アプリケーションエンジニアとして仕事をしていたので、20年以上前に自分が通った道。デジタルが行き過ぎるとアナログな生活になるのを身を持って体験してきたので、SNS等が登場しても、スマホが登場しても、ある程度の距離を置いて付き合っていると思っています。

また、いくつかの企業のエグゼクティブとして仕事をしてきたときに、瞑想について学ぶ機会等があったため、ここに書かれていることは、総じて自分でも考え、実践してきたことなので、あまり違和感はありませんでした。しかし、まだまだ煩悩の塊だなぁと思ったのは、16章の「執着することの無益さ」を読んだとき。

頭では分かっているけれど、どうしても執着したくなることもあり、それが特に、新規事業として自分が手がけたものから撤退するときは、執着します。そういうところは、もっと身につけていかなければならないなぁと、反省。

こういうことは、実践していくしか身につかないので、すでに経験のある人は、「内省を促すツールとして」、これから実践する人は、とにかく全部読んでやれるところからやっていくのがおススメです。

来年1月14日(水)に理工系女子学生向けキャリアイベントに参加します

Kawaiixscience来年1月14日(水)に理工系女子学生向けキャリアイベントが、東京で開催されます。

グーグルやサイバーエージェントの方々等がパネルで登場されます。

私は、第一部の講演とパネルディスカッションのファシリテーターに参加します。

本日より、kawaii x scienceの方で、告知がスタートしました

第1部:  秋山ゆかりによる”理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座”

第2部: 先輩理工系女子 × 理工系女子学生 パネルディスカッション

第3部:社会人として活躍中の先輩理工系女子&企業担当者 ぶっちゃけ”座談会

【イベント詳細】

●日時:2015年1月14日(水)17:00~20:00(受付16:30~)

●場所:人材研究所セミナールーム

  港区白金台2-10-2 白金台ビル4階 (株)人材研究所 セミナールーム

●アクセス(最寄駅):・都営浅草線 高輪台駅から徒歩3分

地図:Googleマップ http://goo.gl/maps/PLFQV

●参加費・定員:無料 / 理工系女子30名限定 / 要申込

●参加申込み:コチラも申込フォームから http://goo.gl/forms/UT4efQY9dc

●主催:(株)アネスタ/(株)人材研究所/(株)ハウテレビジョン[外資就活ドットコム]

日経ビジネスオンラインの連載記事がアップされました

日経ビジネスオンラインで連載している「秋山ゆかりの女性キャリアアップ論」に新しい記事がアップされました。

今回は、「「女の敵は女?」 女性部下との付き合い方の処方箋」というタイトルで、最近飲み会でよく話題になる、女性部下への対処法について書きました。

女子校育ちで、(大学・大学院は理工学部で男子校みたいでしたが)女子特有のべったり感はあまり苦手ではないのですが、会社の中でポジションがあがっていくにつれ、人間関係の立ち位置が変わって行くことに悩んだこともありました。

女―女の対立は結構キツイ。

できれば対立せずに、職場ではうまくやりたいと、いろいろ考えたたどり着いたのが、今のマネジメントスタイル。

私はかなり女っぽい性格なので、自分の中の女性”性”も気にしながら、いいマネジャーであろうと努力しています。まぁ、時に、うまく行かないこともあるのですが。気にしていると、気づくことも多いように思います。

2014年11月10日 (月)

日経ビジネスオンラインの連載記事がアップされました

日経ビジネスオンラインで連載している「秋山ゆかりの女性キャリアアップ論」に新しい記事がアップされました。

今回は、「根回しは相手への思いやりの行為」というタイトルで、前回ファシリテーションの時に触れた「根回し」について書きました。

私はもともとあまり根回しが得意ではありませんでした。そもそも必要性をあまり感じていなかったのですが、根回しをちゃんとできないと、仕事相手への思いやりがかけていると思われるということを教えてくれたのは、大先輩です。

根回し=思いやり、なんて捉えたことが無かったので、最初は驚きましたが、その本質を理解していくと、自分に足りなかったものが見えてきました。

得意ではなかったので、プロセスとして根回しを学び、それを応用していくというやり方をしています。これで、大きなミスは避けられるようになったと思っています。今回の記事では、このプロセスについて説明しています。

最近、マツコ・デラックスの「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にはならない」が話題となり、私もテレビを見ながら「マツコってホントにいいこと言うよね!」と幼馴染と盛り上がりました。

マツコ・デラックスが言うことに100%Agreeではあるのですが、日経ビジネスオンラインの連載では、あえて、男の世界に合わせられる女性のためのスキルを書いています。それは、ある一定数の女性がいなければ、女性の視点でいう平等な社会がつくっていけないからです。

一人だけ女性という環境で、「女性の視点では!」と叫んでも誰も聞いてはくれません。仲間と見なされ、相手が分かる言葉でコミュニケーションがとれてはじめて新しい視点でモノを言っても受け入れてもらえるのではないかと思っています。

なので、あえて、男性に合わせると言われようが、自分が大きな組織でキャリアアップしていく中で身につけた、女性が気付きにくいけれど男性中心の組織では不可欠なスキルについて、ご紹介していきたいと思っています。

2014年11月 5日 (水)

ノビテクマガジン10月号のスペシャルインタビューに出ています

Photoこちらもご紹介が遅くなってしまいました。

10月1日に発売されたノビテクマガジン10月号の巻頭特集「しなやかに生きる~女性のキャリアの考え方」の対談に出ています。

諏訪貴子さん、澤田清恵さんと3人の対談はとっても楽しくて、お話が尽きませんでした。

エンジニア出身の諏訪さんと私は、「女子トイレが無い!」と盛り上がったり、澤田さんとは「サファリパーク!?」「いえ、そのままサバンナへ!」など、ドッキリするような発言をしたり。

ここだけ切出すといったいなんの話をしているのか分からないと思いますので、気になる方は是非本文お読みください!

もともと4P特集だったのが、あまりに私たちがしゃべり過ぎたらしく(!?)8Pに枠を拡大してくださっています!

写真もとっても素敵に撮っていただけて、巻頭特集らしからぬ斬新なレイアウト。

ご興味のある方は、是非チェックしてみてください~~

パキスタン大使館でランチ会

最近全然ブログのアップデートがありませんね。どうしたんですか?

あちこちから聞かれています。

9月、10月と海外出張が続いていました。しかも、通信回線が悪くて、全然ブログの更新ができておりませんでした。ご心配してくださった皆様、ごめんなさい。心配してメールしてくださった方も多く、しかも亀レス状態で、申し訳ありませんでした。

ちょっぴり近況報告を。

最近であった素敵な方は、パキスタンのタラット博士!

国内での出来事ですが、先日、パキスタン大使館で経済公使のタラット博士のご自宅に招かれて、彼女の手作りランチをいただきました!

パキスタン料理を頂くのは、何十年ぶり!?

奈良先端大学院大学時代に、パキスタンからの留学生となかよくしていて、その時に一緒に食べたのが初めてですが、こうしてフルコースでいただくのは、もしかすると初めてかもしれません。

経済公使になっても、料理をするのは大切なこととおっしゃっていた彼女に脱帽。最近の私は、超適当料理しか作っておりません。家でパーティーのときも、10分以内に作れる簡単なものばかり。少し自分の生活を見なしたほうがいいかもと、素敵な女性に出逢う度に思うのではありますが、なかなか改善できていません(笑)

PklunchRoseお料理はこんな感じでした。

インド料理よりも、さっぱりしていて、スパイスがすごくきいています!

デザートにいただいたラスマライの上に乗せたバラと蜂蜜を煮詰めたジャムのようなものが、とっても美味しかったです。香りもよくて、食べただけでキレイになるような気がしました。そして、世界で4箇所しかとれない幻の水で有名な地の茶もいただきました。

2014年9月26日 (金)

2015年2月7日コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ」のご案内

Photo来年、2015年2月7日(土)午後1時半~虎の門にあるJTアートホールアフィニスで数学をテーマにした自主企画コンサートを行います。

子供の頃から数学が大好きで、理系(情報科学・統計学で学位取得)出身だからか、自分が演奏している曲の中に、フィボナッチ数列、ピタゴラスの定理、白銀比に黄金比などが使われていることに、とってもワクワクしていました。

そして、数学に魅せられて音楽に応用していく作曲家の気持ちに自分を重ねることで演奏をしたり、音楽を聞いたりして楽しんでいました。

しかし、実は多くの方が、音楽を演奏している人も、そして聞いている人も、美しい数学が美しい旋律を作っているということを知らない!! ということに最近気づきました。

そこで、「へ~~、この曲にこんな数学が使われてたんだ~~」とちょっとでも数学にも興味を持ってもらえる音楽会を企画しました。

いつも私の無茶振りに付き合ってくれるピアニストの北村真紀子さんとウィーンから戻られる予定のピアニストの浅野桜子さんと一緒に、音楽の中に隠れている数学についてご紹介し、その美しい旋律を楽しんでいただきます!

また、数学は実はマジックのトリックのネタとしても使われています。そこで、今回取り上げるフィボナッチ数列やピタゴラスの定理などをネタにしているマジックもあわせてご紹介したく、マジシャンの上口龍生さんをゲストとしてお呼びしました。同じ数学ネタをマジックと音楽の両方で楽しんでいただけるようなコンサートです。

日時: 2015年2月7日 午後1時開場、午後1時半開演
場所: JTアートホールアフィニス(東京・虎の門)

チケット: 4000円(全席自由)
出演: 秋山ゆかり(ソプラノ・企画)、北村真紀子(ピアノ)、
     浅野桜子(ピアノ)、上口龍生(マジシャン)
演目:  ストラヴィンスキー オペラ「放蕩児の遍歴」より「トムからは何の便りもない」、
     チャイコフスキー オペラ「スペードの女王」より「ああ、私は悩み疲れた」、
     メシアン「地と天の歌」より「VI.復活」、
     バルトーク「ミクロコスモス」、
     ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」より第一楽章 など 

      (都合により曲目が変更になる場合があります)

主催: 株式会社Leonessa
後援: 公益財団法人 日本数学検定協会


チケットお申込み先: info@leonessa-corp.com
(お名前、チケット枚数、チケット送り先住所、ご連絡先emailアドレスおよび電話番号を記載の上、メールにてお申込みください)


日経ウーマン別冊「一生仕事で困らない★働く女性の資格&スキル勉強術」にご紹介いただきました

Nikkeiwoman_29月23日発売の日経ウーマン別冊「一生仕事で困らない★働く女性の資格&スキル勉強術」に4Pインタビュー「ミリオネーゼ・秋山ゆかりさんにマナブ走り続けるために必要な7つのスキル」が掲載されました。

たぶんメディア初公開となるイタリア留学時代やロシア時代の写真も掲載されています。

たぶんとつけているのは、メディアにいろいろと出ているからもしかすると記憶違いかもしれないからなんですが……。

昨日もちょっと書きましたが、記事を読み返してみると、こんなに苦労ばかりしなくてもいいのになぁと思いました。

走っている最中はその当時で一番いい選択肢を選んだつもりだったり、未来に可能性の残るやり方をしているつもりでした。

が、こうして記事になったもので振り返ってみると、「これはやらなくていい苦労だった」とか、「もっとこういう風にやればそんなに苦労しなかっただろうに」と思うこともいろいろとあります。

例えば、自分なりに理由はちゃんとあるのですが、「何も真冬のロシアに行かなくったっていいんじゃないのか?」とか。

記事には書いていませんが、熱帯地域で仕事をしているときに、第一種法定伝染病にかかって隔離され、文字通り死にかけたことがあるのですが、「なんであんな危ないところで仕事してたんだ?それって本当にやるべき仕事だったんだっけ?」とか。

どれも今の私を作っていく上では必要なステップだったのかもしれませんが、「できればしなくていい経験だったかも?」と思いました。

効率よく人生をこなしていくことができない、時に力任せに壁を突破していく(突破できているのか?それが疑問)生き方が、たぶん私らしいのかもしれませんが、もう少し省エネな生き方をしてもいいんじゃないかなぁと最近思っています。

2014年9月25日 (木)

本日発売のケイコとマナブの特集に紹介されています

Img_book_201411_2最近海外出張等していてネットアクセス等があまりよくなかったので、久しぶりの投稿となってしまいました。

本日発売ケイコとマナブ11月号「お手本にしたい女性 50人の「生き方」「働き方」」にご紹介いただきました。

こんな無駄な回り道をいっぱいしなくっても、もっと楽に出来たのになぁと思うことがたくさんあるので、私の「生き方」はあまりお手本にならないとは思いますが……。

ビジネスとオペラという全然違う2つのキャリアを創るという意味では少しご参考にはなるかな?

と思っています。

NO13でご紹介いただいておりますので、是非書店でご覧ください!

2014年8月 4日 (月)

大石哲之さんの「コンサル一年目が学ぶこと」に出ています

1nennme今年初めに対談をした大石哲之さんの新刊「コンサル一年目が学ぶこと」の取材を受け、出させていただいております。

内容(Amazon.co.jpより)

新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が
必ず身に付けているベーシックスキルを30個に厳選!

本書は、コンサルティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、
社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。

では、なぜ「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルにしたのか。
外資系のコンサルティング会社の出身者には、業界や職種を問わず、
さまざまな場所で活躍する人が多くいます。
ということは、彼ら、彼女らが、コンサルタント時代に学んだことのなかに、
業界、職種を問わず、ひろく活躍できる、普遍的な仕事力が
含まれていたという仮説が成り立ちます。

本書では、わたし自身の経験に加え、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、
その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選しました。

昨年出版した「考えながら走る~グローバル・キャリアを磨く五つの力」からも引用してくださっています。

第2章11/ロジックツリーを使いこないす

第3章19/最終成果物から逆算して、作業プランを作る

第3章20/コンサル流検索式読書術

このあたりで、引用していただいています。

プロフェッショナルサービスで仕事をする、仕事をしたいと思っている若手におススメの1冊。

さて、大石さんの本に対するコメントです。

第3章20/コンサル流検索式読書術で、私が本を全部読んでいないように書かれていますが、最初から最後まで一字一句飛ばさず読んでいます

もちろん、ざっと読むところと、メモなどを取りながら読むところの濃淡はあります。

頭から読むのは、いくつか理由があるのですが、著者の構成の意向を尊重して著者はなぜそれを書いたのかと考えながら読むため、そして、小説なども多いので、飛ばしてしまうとストーリーが分からなくなるからです。

…というわけで、知りたいところだけ読むということはほとんどやっていません。

同じ本を2-3回読む場合は、読み直したいところだけ読んでいます。



あちこちで、速読法は使っていますか?という質問をよく受けます。

私はフォトリーディングなどの速読法は使っていません。大量に読んでいると、読む速度が速くなるので、量が読めるようになります。

スピードよく読むために、基本的に日本語で読んでいます。

日本語の方が漢字が混ざっていることもあり、意味が漢字から掴めるため、欧文に比べて6割ほど読むスピードが速くなります。同じようなことを、ロシア語通訳の米原万里さんがおっしゃっています。翻訳が酷過ぎない限り、また、日本語翻訳が出ていない場合を除き、日本語で読むと、スピードアップがはかれます。



そんな大量にいつ読んでいるのか?という質問もよく受けます。

移動中、トイレ、お風呂など、隙間時間で読んでいることが多いです。部屋も鞄の中も本だらけです。

2014年7月30日 (水)

日経ビジネスオンラインの連載記事がアップされました

日経ビジネスオンラインの連載「秋山ゆかりの女性キャリア論」の9回目の記事が掲載されました。

「女性ハイキャリアは家事をすべきか?く」というタイトルで、最近家事ハラなどで話題となっている家事について書きました。

この問いについての答えは「家庭内のことは自分で決めて、世間に振り回されない」です。

ご覧くださいませ。

2014年7月23日 (水)

芸術思考

Gaien9月に藝術学舎( 京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス)で、「創造の時空学~芸術思考のインパクト」という講演をするため、打合せで、外苑にある藝術学舎に伺いました。

入口で、私の天敵のセミに攻撃されるというハプニングがありましたが!!!!

よく海外で仕事をしているのに、虫がダメってどうしてるんですか?と聞かれるのですが、アフリカの砂漠には虫はあまりいないので、東南アジアで苦労するくらいです。

昨年書いた「走りながら考える」にもありましたが、虫は大嫌いで、蚊帳と殺虫剤が無ければ生きていけません。できればそういうところは断りたいです…

脱線しましたが。

外苑の中に、こんな素敵なキャンパスがあるとは、びっくり!!!

打ち合わせの後、初回の講義のオブザーバーをさせていただきました。

芸術思考というのは、「未来の自分の世界を描くこと」です。

ハーバード大のガードナー先生の多重知能理論がベースとなっているそうです。

芸術思考とは現実にまだ存在していないものに形を与える能力。未来を構想それを実現する力。と、この講座を主催されている有賀先生が定義されていらっしゃいます。

20年以上事業開発の世界と音楽の世界に身を置いてきている私にとっては、ごくナチュラルのことで、「それを芸術思考と呼ぶのだ!」という驚きでいっぱいでした。

Kaoriさて、初回の授業では、有賀先生を私にご紹介くださった明治大学の阪井先生とバイエルの佐藤さんがパネルディスカッションをされ、ワークショップでは、匂い×色×言葉で自分を表現するというものでした。

アロマの香水を作るワークショップです。

私は、過去×今×未来の自分がどうあるかということを表現するために、このような香水を作りました。

タイトルは"Fresh Start".

香りは、大好きなベルガモットにライムとジンジャーを混ぜました。理由は常に新しいことに挑戦し続ける、新しいスタートにチャレンジする自分の中の、苦さと甘さ(未来に対する甘さ)を表現するためです。

匂いも香りも、思っていた以上に簡単に選ぶことができました。

なぜならば、自分はこうありたい、こう生きたい、こう生きてきたということを明確に言葉に置き換え、イメージすることができたからです。

セッションが始まる前に有賀先生と講演の打ち合わせをしていたのですが、私はかなり未来を具体的にイメージできるタイプです。だから、あまり迷わずに選べたんだなぁと思いました。

芸術思考について、これから秋にかけてもっといろいろと勉強していく予定です。

ご興味のある方は、是非、ご連絡ください!!!

2014年7月16日 (水)

ソマリランド関連イベントで高野秀行さんに会えました!!

Photo友人が「謎の独立国家ソマリランドでの挑戦!」というイベントの関係者だったので、お誘いを受けて、ワタリウム美術館まで行ってきました。

目的は、ゲストで呼ばれている高野秀行さんにお会いしたいため!!

昨年、『謎の独立国家ソマリランド』と『幼獣ムベンベを追え』を幼馴染から教えてもらって、高野さんの本にはまり、ブルドーザー読み(出ている本はすべて読むこと)をし、ご本人にファンメールまでしてしまった私!

その高野さんに会えると、わくわくしながら行きました。

高野さんに14日に行きます!とメールしたら、15日の間違いですよと丁寧に指摘され、スケジュール帳をみたら、14日のところにハートマークが大量に書かれていたのを消して、15日にあわてて変えてしまったほど、舞い上がっておりました(笑)

イベント会場を見回すと、100名近くが入っていて、数名の知り合いが来ていることに気づきました。そのうちの1人で、ゲストスピーカーの米倉先生。さすがに米倉先生をスルーはできなくて、ご挨拶に行きました。

米倉先生がゲストで出ることすら気づかなく、イベント自体に興味がないのは明白。高野さんファンで来ていた人は私も入れて数名だけでした。

で、いったいなんの会なんだろう?と、会場に入ってから、やっと気になって、周囲の人にヒアリングをしてみたところ、やっぱり興味のない領域でした(主催の皆様ごめんなさいっ!)

Photo_2 さて、高野さんに「次は何を手がけるのですか?」と質問したら、アジアの納豆だそうで、7月上旬に季刊誌「考える人」に連載が始まったばかりだと教えてくれました。

で、さっそく、家に帰って、Amazonでオーダー。

届くのが楽しみです。

納豆はアジアの他の地域でも食べられているそうで、その形状は様々なんだとか!

早く読みたいですね。

このブログを書くのに、高野さんのどの本をブログで紹介したかなぁ~と調べてみたら、なんと幼獣ムベンベを追えだけでした!!

私の中での高野さんの本のTOP3は、

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1位: アヘン王国潜入記

ケシ栽培をやってみて、収穫したけしでアヘンまで作るだろうなぁとは想像できたのですが、それを吸ってアヘン中毒になってしまうとは!!

おぉ、想像以上の驚き!! 

極限までやって、それを冷静に分析しながらルポとして書けるだけでなく、小さなミャンマーの村の人間模様、教育や経済状況まで、大きな視点から語ってくれるこの本は、私の中でダントツ1位!!

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2位:幼獣ムベンベを追え

こちらは以前ブログで紹介しましたね。高野さんの第一作目の本で、まだ早稲田の学生だった頃に書かれたモノです。

その時に書きましたが、「めちゃくちゃで常軌を逸してるとしか思えない話なんですが、何かをやり遂げる時人はここまで知恵と体力を使って追いかける。そして自分も自分の周りも(読者も)その過程で世界観が変わる。」

極限まで突き詰めた先に見えるもの。それを追い求められる生き方をしたいなぁと憧れます。憧れるだけでなく、実践したいですね。

 

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3位:謎の独立国家ソマリランド

「地上のラピュタ」「北斗の権を知らずして・・・」などのコピーもすごくいいのですが、なぜソマリランドが民主主義で、平和的に独立国家となったのか、などの政治的・歴史的・文化的背景がきっちりと書かれている点が新鮮。

そして、海賊のエピソード(ネタバレになるので詳しく書きません!読んでください!)など、もう「ありえない!!」という面白い事例満載です。

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番外編として、今年発売になった対談集「地図のない場所で眠りたい」をあげます。

こちらで一緒に対談をされている角幡唯介さんの「雪男は向こうからやってきた」「空白の五マイル」も読みましたが、やはり私は高野さん派です。

自分の心と向き合った葛藤を読むのもたまにはいいんですが、高野さんのような人類学というか文化・経済へのアプローチというか、いろいろな人を巻き込みながら、”何か”を解き明かしていくという方が、私の好みにあうのでしょう。

この対談の何が面白かったかというと、角幡さんや高野さんがどうやって文章を書いているかということなどにも踏み込んだディスカッションがあるところ。

好きな作家さんのお話になると長くなってしまいますね。

高野さんの本をまだ読んでいらっしゃらない方は、是非是非この機会に、1冊読んでみてください!

2014年7月15日 (火)

お茶の水女子大で講演でした

Photo_7今日はお茶の水女子大でキャリアについての講演でした。

最近は大学での講演が多くなってきているのですが、学生のリアクションを比較してみると、女子学生の方が私のキャリア選択を納得してくれる率が高いなぁと感じます。

学生から非常に難しい質問が出たのですが、それが「秋山さんにとってキャリアって何ですか?」ということでした。

あまり考えたことも無かったのですが、私にとってのキャリアとは、生きるために金を稼ぐ術&自分を成長させたい&社会に対して自分が何かをしたいという欲求を満たすもの。
この3つを満たせたとき、自分の中でキャリアになるというお話をしました。

単にお金を稼ぐだけでは、(昔お金が無かった頃に生活費を稼ぐためにそういう仕事をしたこともありましたが)、私の中では、キャリアにならないなぁと改めて考えさせられました。

模範解答は分かりません。それぞれに答えがあるのでしょう。

英語のcareerを辞書でひいてみると、以下のようにありました。

中フランス語←後ラテン語carrāria (carrus車+-ARY) via(道路)の短縮形. carrusはcurrere(走る)と同系. 人生はしばしば旅路にたとえられる
(プログレッシブ英和中辞典より)



旅路。そういう意味も含まれてるんですね。

皆さんも是非、「あなたにとってのキャリアとは何か?」を考えてみてください!

2014年7月 9日 (水)

研究開発リーダーに論文が掲載されました

R_2014_06少しご案内が遅くなってしまいました。

6月25日に技術情報協会の研究開発リーダーという雑誌に論文が掲載されました。

リケジョ研究員が活躍できる組織・風土と育成の仕方」という特集で、『組織で活躍するための「メンター」と「スポンサー」の重要性』という記事を書かせていただきました。

理系大学院出身で、研究所に勤めたり、エンジニアとして勤めたりした経験から、理系の女性向けのキャリア構築において、メンターだけではなく、スポンサーも大切だということを書きました。

私が大学を卒業した20年近く前は、工学系大学を卒業した女性学生比率は10%を切っておりましたが、現在もあまりその数字は変わらないようです。

ロールモデルが見つからないと悩む方も少なく無いと思いますが、自分の望む生き方をしている人は、そもそもあまり多くないのではないかと感じています。誰か一人にすべてを重ねるのではなく、いいなと思う人を複数持つことで、ロールモデルの問題は解決していくのではないか。また、キャリアを作っていくには、メンターだけでなく、ひっぱりあげてくれるスポンサーも大切だと思います。

2014年7月 6日 (日)

情報コミュニケーション学会で講演&演奏

Photo_4Photo_3 明治大学で行われた情報コミュニケーション学会の招へい講演で「ビジネスを支える芸術思考」についてお話させていただきました。

フクロウがお出迎え~

明治大学は何度も来ているのに、マスコットキャラクターのめいじろう君を知りませんでした。

 

Photo_2講演の後、ミニコンサートをさせていただきました!

椿山荘のレストランが入っていて、ものすごくおしゃれなところです。

ピアニストは、いつもお願いしている北村真紀子さんです。

今回は、グラナドス作曲 組曲「ゴイェスカス」より「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」、アーン作曲「クロリスへ」、ドリーブ作曲オペラ「ラクメ」より「鐘の歌」を演奏させていただきました。

とても楽しい学会でした!

2014年7月 2日 (水)

日経ビジネスオンラインの連載記事がアップされました

日経ビジネスオンラインの連載「秋山ゆかりの女性キャリア論」の8回目の記事が掲載されました。

「体調不良」の管理は、女性マネジメントの第一条件~疲弊から脱するテクニックを磨く」というタイトルで、体調コントロールについて書きました。

梅雨のジメジメ、体調の崩しやすい季節ですが、乗り切りたいですね!

ご覧くださいませ。

2014年6月30日 (月)

「イベリコ豚を買いに」

Photo知人に勧められて読んだ「イベリコ豚を買いに」は、ノンフィクションの食に関する紀行ではなく、事業開発屋の私にとっては、新規事業開発のビジネス書でした。

農水産物領域での新規事業開発を考えている人には、是非ビジネス視点で読んでいただきたい1冊です。

内容紹介(Amazon.co.jpより)
謎だらけのイベリコ豚を追ってスペインへ! 「本当にどんぐりを食べているのか?」「イベリコという町はどこにあるのか?」「安売りセール肉は本物か?」……。 レストラン、スペインバルはもとより、今やコンビニ、回転寿司でもごく普通に売っているイベリコ豚。高級食材として知られているはずのものが、いまや日本全国で手に入るのはなぜか?そもそも、イベリコ豚はそんなに沢山いるのだろうか? 著者はそんな素朴な疑問をいだき、取材を始めた。日本人が知らないイベリコ豚の「真実」を明らかにすべくスペインを目指した著者。幾多の困難を乗り越え、現地に辿り着いた著者を待っていたのは、驚きの連続だった。……。 ローマ時代の遙か昔からスペインで幻の豚を守り育ててきた熱き男たち。そして素晴らしい生ハム作りに命を捧げる職人たちとその家族のドラマを紡ぎながら、知られざるイベリコ豚の生態、そして食肉流通事情を解き明かしていく。さらになりゆきでハム作りにも携わることになり……。 多様なジャンルをテーマに、多くの傑作ノンフィクションを世に出してきた著者がスペインと日本を舞台に描く、読み応えのある食ノンフィクション。

ひょんなことから、作家が、イベリコ豚に入れあげ、イベリコ豚を輸入し、商品化し、販売するまでを描いているのですが、素人がビジネスを作り上げるまでのプロセスや絶対にはずせないポイントまで、見事に描かれている点が、ビジネス書として読むのに面白いです。

私のように実際に商品開発をし、マーケットに出すまでをやっている人間からすると、当たり前のポイントが多いのですが、専門領域だからこそ知らない点もいろいろと出てくる。

生鮮食品、しかも肉という領域で商品を作って販売するとなると、こんなことまで考えないとダメなのね

という点が新鮮。

しかも、すべての事業開発に言える点を、すばり指摘しているのも、この本の面白いところです。

例えば、精肉店が生き残る戦略について。

デリカとして生き残る道。卸売に活路を見出すケース。量販店への転換。

この3つを戦略としてあげ、そして、それで生き残るケースがあがっています。

先日、化学品メーカーの生き残り戦略についてお客様先でお話したのですが、それと非常に似ています。(若干異なるけれど)

事業開発をする際に考えなければいけないポイントが、”肉”という現場でも変わらない。

そして、仕事の本質をついている。肉を仕入れることだけでなく、試作品づくりを何度も繰り返し、味を安定させて量産する方法を考えだし、税関の手続きを考えて…(以下略。本書を読んでください)と様々な作業が発生してくることについて語っているところでは、次のような文が出てきます。

仕事の本質とはアイデアや新製品を考えつくことではない。アイデアを製品にするために日々行う地味な作業とそれに関わる関係者の連作、打合せである。(P198より)

事業開発もまったく同じです。が、アイデアがないと事業開発は始まらない。スタートはアイデアで、そのあとは極めて地味なプロセスが続き、それをやり遂げるところからのスタート。そして、多くのケースが(事業開発の成功率は5%前後と言われている)失敗に終わる。

それの積み重ねなんですよね・・・

第8章の「プロと素人」は、ビジネスを遂行していく人間として、噛みしめて読んでもらいたいと思いました。

引用したいところがこれだけたくさんある本に出逢えて、とても嬉しいです!!

気になる方、是非チェックしてみてください。

2014年6月24日 (火)

サイエンス・コミュニケーション

駐日ノルウェー王国大使館で行われた「サイエンス・コミュニケーション」のラウンドテーブルに出席しました。

サイエンス・コミュニケーションって何?

と、思われた方もいらっしゃるでしょう。

科学技術を一般の人にもわかりやすく伝えることを、サイエンス・コミュニケーションと言います。

サイエンス・コミュニケーション自体が1つの研究分野となっています。

私は、技術(シード)をベースとした新規事業開発をよく手がけているので、「サイエンス」をどう理解してもらうのか?という観点を学びたかったこと、そして、ノルウェーは極北研究に力を入れていることから、ノルウェーはそれをどうやって説明するのか?という2点に興味があって出席しました。

駐日ノルウェー大使のArne Walther氏の挨拶に始まり、Ministry of Education and Researchの次官の Bjørn Haugstad氏によるスピーチ、サイエンス・コミュニケーションを研究テーマにされている東大の横山広美准教授の”サイエンス・コミュニケーション”の講演、東大の村山斉教授の"Why Do We Exist?"講演、そして、最後にパネルディスカッションと懇親会がありました。

Science Communicationには、自信(Confidence)が必要だが、それは、1)能力(Ability) 2)性格(Personality)の2つから成り立っているというお話がありましたが、Science Communicationの能力とは、果たして、後天的に身に付けられるのか?という議論が懇親会で繰り広げられていました。

それは、東大の村山先生の"Why do We Exist?"の講演は、素粒子理論をベースにしているにも関わらず、一般市民が聞いても非常にわかりやすい講演で、これぞScience Communication!というものだったので、「それは、プレゼンテーション能力を身に付けるなんてものではないのでは?」というところから始まったもの。

今日友人とランチをしていた時にその話をしたところ、なんと、村山先生と高校時代からの同期だそうで、当時から、ずば抜けた面白い方だったそうです。やはり、性格が大きく影響しているのでしょうか!?

ふと気づくと、来年2月7日に予定しているコンサートは、数学をマジックとクラシック音楽で説明するもの。これも、一種のサイエンス・コミュニケーションでしょうか?

«中国外交の考え方のベースにある台湾と「一つの中国」原則

秋山ゆかりについて

コンサートスケジュール

  • 2015年2月7日(土)自主企画コンサート「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ~」午後1時半~@JTアートホールアフィニス(虎の門)チケット4000円

講演のお知らせ

  • 2015年1月14日(水)午後5時~8時「理工系女子による理工系女子のためのキャリア戦略講座」@人材研究所セミナールーム
    お申込みは、こちらから
    2015年1月16日(金)午後5時~@明治大学
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